宮本彰(キングジム社長)の経歴や商品開発方針!テプラやポメラも大人気!


6月12日ガッチリマンデーは

キングジムの社長宮本彰さんが登場します。

キングジムというメーカーはキングファイルという売れ筋商品を

持っています。もう一つの柱がテプラという商品。

 

毎日使っている人もいるでしょう。知らない人もいるかもしれません。

このテプラという商品は、ファイルのタイトルなどをつける時に非常に便利

だからファイルとテプラは非常にリンクした商品と言えるかもしれません。

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先ずキングジムという会社です。

キングファイルというお化け商品、ほとんどの会社で使っているでしょう。

それほど有名、商品がしっかりしている。

ごついんですね!耐久性もありそう

女性には少し扱いづらいかもしれません。

書類を入れた状態で背表紙8cm位の商品ですと

かなり重いです。そこがデメリットでしょう。

きんぐふぁいる

会社名

株式会社 キングジム

本社所在地:〒101-0031
東京都千代田区東神田二丁目10番18号

1927年宮本英太郎がキングジムの前身となる「名鑑堂」を創業。

切り抜き式人名簿を発売する。今でいうアドレス帳のようなもの。

人名簿
きりぬきしきじんめいぼ

郵便物や荷物に書かれた宛名を手書きで住所録に書き写し得意先や同業者の住所管理をしていた時代に、それを面倒に感じた創業者の宮本英太郎さんが、

郵便物や荷 物に押してある社判はだいたい同じぐらいの大きさであるという点に着目し、それを切り抜いて、差し込んで整理をすれば、書き写す手間もなく、

人によって字 が変わるという差も出ることなく整理ができるのではないかとひらめいたのです。日常業務での工夫によって生まれたのが「人名簿」です。

 

ちなみに『名鑑堂』創業時は材木商でした。切抜き式人名簿の

ヒットにより本格的文具メーカーに転身しました。

ここからキングジムの歴史が始まります。

 

宮本英太郎さんは現社長の宮本彰の祖父です。

設立:1948年8月31日
(株式会社名鑑堂)

事業内容:ファイル、電子文具など情報整理用品の企画・製造販売

代表者:宮本彰(代表取締役社長)

資本金:19億7869万円

売上高:単体:246億円
連結:331億円
(2015年6月期)

従業員数:単体:401人、連結:2,335人

連結は関連会社も含めた従業員数です。

 

社是は

「もの真似はしない」

「世の中にないものを作る」

自分が不便や不満に思ったことを解決していくという考え方は創業当時から今に至るまで変わらない開発思想です。

オリジナリティーを非常に大事にしています。

 

宮本彰の経歴は

慶応義塾大学法学部法律学科卒業

1977年 株式会社キングジム入社

1984年 常務取締役 総合企画室長 就任

1985年 電子文具開発プロジェクトリーダー

1986年 専務取締役 就任

1988年 電子文具「テプラ」発売

1992年 代表取締役社長 就任

2015年 藍綬褒章(らんじゅほうしょう)を受賞

 

7年で常務に?

祖父が作った会社に入社したため、当たり前に出世が速かった。

ということですね。

1985年に電子開発プロジェクトリーダーに就任

テプラ開発までに3年の歳月を費やしています。

 

これはやはり同族会社の強み

それと、時代もバブルがはじけたといっても

まだ景気が底ではなく、会社としてもじっくり結果を

待つ余裕があったという環境だったのでしょう。

なお同社製品のポメラはあの作家の羽田直樹さんも小説の構想で愛用しています。

 

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宮本彰のマーケティングに対する考え

宮本彰さんはマーケティングに対して独特の考えを持っています。

ひとことで言えばマーケティングは不要と考えています。

むしろじゃまだと、マーケティングに時間と費用をかけるくらいなら

さっさと商品開発し、お客様に判断してもらえればいいという考えです。

ある意味すごくいさぎいいですね。

「極意なんてわかっていれば苦労はしないですよ。本当のことをいえば、わからないんです。そしてわからないからこそ、マーケティング調査をたくさん する企業が多いですが、うちはやらない。マーケティング調査をしてうまくいった例がないから、禁止にしました。調査をする時間もカネももったいないので、 代わりに早く市場に出しちゃうんです。出せば市場が答えを教えてくれるので、そこから学ぶほうがよっぽどいい。

もちろん新商品を出して失敗することだってあります。でもそれって、恥ずかしいことではない。失敗した商品は売れないから、店頭からすぐに撤去される。売れた商品は覚えてくれるけど、売れない商品はすぐに忘れられちゃうから全然問題ない(笑)」

同社を象徴するヒット商品がデジタルメモ『ポメラ』だ。見た目は小型のノートパソコンのようだが、インターネットも電子メールもできない。文章を打てるということだけに特化した単機能電子商品で、パソコンやスマートフォンが多機能化を競う時代にあっては〝異端〟である。

ところが発売を決定するや、予約数が初回出荷分の1万台をすぐに突破する大ヒット商品となった。宮本社長が開発秘話を明かす。

「うちでは毎月開く開発会議というのがあって、私や経営幹部が参加し、そこで承認した商品しか開発の許可が下りない。そしてポメラのときは参加した 幹部の多くが『こんなの売れない』と言っていたんです。ただ、ある一人の役員が『絶対に欲しい』と絶賛した。だから私はGOサインを出したんです。

実は過去の経験からいくと、10人中8~9人が『まあ、いいんじゃない』となんとなく褒める商品はまったく売れない。人の頭の中には『買い物リス ト』があって、欲しいモノが順番に並んでいて、それをもとに消費していきます。ただ、使えるおカネには限界があるから、『まあいい』くらいでは、その買い 物リストで順位の低い商品になってしまって、いつまで経っても買ってもらえない。だったら少ない人数でも強烈に欲しがってくれる商品のほうがいい、と。要 するにうちはみんなに受け入れられる商品を作ろうとは思っていない。実際、うちの役員の中でポメラを使っているのは一人だけ。私も使っていません(笑)。 でも10人中1人だったら、日本の人口が1億2000万人いて、1200万台のポテンシャルがあるのだからすごい市場になるわけです」

 

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キングジムの会社方針は

■顧客に対して

商品およびサービスは、十分な顧客満足を果たさなければならない。新商品開発は、市場開拓型の独創的な企画を追求しなければならない。その品質は顧客の求める水準に維持され、かつ適正な価格でなければならない。

社員に対して

社員の個性を尊重した能力開発とともに、自由闊達な提案や意見具申ができるなど、能力を生かせる職場環境を保たなければならない。待遇は能力と実績に応じ、公正かつ適正なものでなければならない。

株主に対して

常に株主の信頼と理解を得られるよう、情報を積極的に開示しなければならない。企業価値の増大と株主への利益還元に努めなければならない。コーポレートガバナンスを強化し、公正かつ透明性の高い経営を行わなければならない。

社会に対して

商品は、文化の向上に貢献できるものでなければならない。社内のコンプライアンス体制を整備し、社会の一員としての意識とモラルを持たなければならない。商品と企業活動を通して、常に環境と資源の保護に努めなければならない。

 

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