11月20日 7:30~ TBS系列
がっちりマンデー!!
金魚卸の株式会社マルウが紹介されます。
金魚卸ってあまり聞いたことがありません。
私たちが金魚にふれる機会は観賞魚専門店
や縁日の金魚すくい位ですね。
全国の観賞魚店に金魚を卸すのが
きょう紹介されるマルウのような
卸会社です。
マルウの本社は弥富市にあります。
金魚といえば奈良の大和郡山が有名です。
ではなぜ愛知県弥富市で金魚が
飼われるようになったか?
今や弥富金魚(やとみきんぎょ)とは、
愛知県弥富市を中心に養殖されている金魚。
日本にいる金魚の全品種である約25種類が
すべてそろう金魚生産量・額とも日本一の産地になっています。
江戸時代に話しはさかのぼります。
江戸時代の文久年間(1861年 – 1864年)、大和国郡山(現・大和郡山市)の
金魚商人が東海道熱田宿へ向かう途中、
前ヶ須(現弥富市)に宿泊する。
この際、金魚を休ませる為に池を作り金魚を放つ。
この金魚を見た権十郎という人物がこの金魚を気に入り、
購入し育てたのが伝承。
まあいて見ればたまたまだったという
ことになりますね。
では実際どんな種類の金魚が
販売されているのでしょう?
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マルウで扱う金魚は
和金
琉金
黒出目金
キャリコ
コメット
朱文金
オランダ
東錦
高頭丹頂
茶金
青文魚
ランチュウ
江戸錦
水泡眼
頂天眼
花房
高頭パール
土佐金
地金(ロクリン)
出雲ナンキン
浜錦
桜錦
パンダ
羽衣ランチュウ
いや実際金魚のこれだけの
種類があったとは驚きです。
株式会社マルウの情報
住所:〒498-0017愛知県弥富市前ヶ須町東勘助256番地1
電話:0567-65-1151
FAX:0567-65-1153
営業時間:9:00~17:00
定休日:定休日:日・祝・年末年始、その他
金魚の配送は全国可能のようですが
一部島諸部や遠方には不可能なところが
あるようです。
電話で直接夫問い合わせ
ください。
金魚がついたらすること
(水温を水槽とあわせる)
金魚は、袋の中に水と酸素が入った状態で到着します。
到着してすぐに袋を開けずに、
まず汲み置きかハイポで中和させた飼育用水の
入った水槽の水面に到着した状態のままの金魚が
入った袋を浮 かべます。
これは、到着した袋の中の水温と
水槽の水温を同じにするためです。
だいたい30分~1時間ほど浮かべます。
(水質を合わせる)
水温を合わせた後は、水質を合わせます。
到着した金魚の入った袋の中に少しずつ
水槽の水を入れていきます。
回数は、約2~4回ほどで約10分間隔で
入れるとよいでしょう。
(金魚を水槽に入れる)
次に金魚を水槽に入れるときに注意したいのは、
袋の中の水を入れないほうがいいということです。
特に追加の金魚を入れる場合、
まれに細菌や寄生虫をもっている可能性があります。
今まで大切に育ててきた金魚を弱らせないためにも、
万が一を考えて対策する必要があります。
飼育水量に対して0.3~0.5 %の食塩水を入
れた別の容器を用意して、
そこにひとまず入れて
1週間ほど様子を見るとよいでしょう。
(最初のエサの与え方)
最初は少ないめにえさをあたえる。
到着した金魚は、新しい水や、
環境により少なからずストレスをかかえています。
そのような状態の時に、エサをすぐ与えてしまうと、
消化不良等を起こし病気の原因にもなりかねません。
3~4日間は、エサを与えないようにして、
最初は少なめにしておいて、
徐々に増やしていきましょう。
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