ありがとうの気持ちを確実に伝えるには?
「役に立つ」は目下の人間が目上の人間
に言う言葉としては失礼な表現。
目下の人間が目上の人間に使えば、
目上の人間は、目下の人間に使われてしまう
という印象を持つので要注意です。
このように日本語は微妙な表現で評価を
下げてしまう可能性があるので気を付けてください。
感謝の気持ちを伝える機会もおおい
ビジネスでのシーンです。
もちろん仕事の上だけでなく、家族や
近所付き合いでも、ありがとうの気持ちを
確実に相手に伝えるのは人間関係の
維持には大事なことですね。
言葉としてはありがとうございます。
というのがシンプルです。が
相手との関連に応じて、いくつかのものが
使い分けられたらバリエーションは増えるでしょう。
どのようなことがありがたかったのか?
助かったのかを添えると表現も広がるでしょう。
スポンサーリンク
一般的な感謝の言葉とは
●ありがとうございます
●感謝しております
●おかげさまで
●お礼の申しあげようもございません
●恩に着ます
●このご恩は一生忘れません
●いつもお心にかけていただき
誠にありがとうがざいます
●なんとお礼を申し上げればよいか
言葉もございません
アドバイスをもらった時
●勉強になりました
●参考になりました
●お気遣いありがとうございます
●たすかりました
●感謝いたします
手助けしてもらった時
●いろいろお骨折りいただき
ありがとうございました
●お手数をおかけしました
●お力添えいただきありがとう
ございました
一歩進んで
「役に立ちました」はあまり使わないほうが
いいといいました。
謙虚さが少ないという意味でです。
ではどういう表現がいいのかといえば
「参考になりました」といえば
相手に対する敬意も感じられるので
好感度があると思います。
スポンサーリンク
[…] ではどういう表現がいいのかといえば「参考になりました」といえば相手に対する敬意も感じられるので好感度があると思います。 引用元-敬語で感謝の気持ちを伝えるビジネスシーンで使える表現は? […]