「美のり窯」民泊で陶芸体験や海の幸を楽しむ!アクセスや宿泊料金は

11月25日 人生の楽園

“焼き物の町”長崎県波佐見町で、陶芸体験ができる民泊を始めた松﨑康則さん(66歳)と久美さん(65歳)が主人公。

民泊「美のり窯」築100年の古民家と樹齢150年のヤマモモの木がタイムスリップしたかのような空間を創り出しています。

話しだせば時間を忘れさせてくれる松崎さんご夫婦は、普段は「手作り・手書き」にこだわった陶芸作家。

旦那さまとロクロと絵付けの体験をしている間に、料理上手な奥さまが裏の畑で採れた野菜を使いあたたかみのある家庭料理を作ります。話しだせば時間を忘れさせてくれる松崎さんご夫婦は、普段は「手作り・手書き」にこだわった陶芸作家。陶芸作家が民泊を行うとどうなるか?
そうです、陶芸体験の民泊です。山のふもとに位置するので、夏はエアコンをつけず窓を開け自然の涼しい風が心地よく宿泊客を眠りに導いてくれます。運がよければ野生動物のテンが現れることも。

普段は忙しい人でもその日はゆっくりろくろを回して陶芸ざんまいです。
普段の疲れが取れてリセットできること請け合いです。

旦那さまとロクロと絵付けの体験をしている間に、料理上手な奥さまが裏の畑で採れた野菜を使いあたたかみのある家庭料理を作ります。

天気のいい日は庭の木陰でティータイム、波佐見でも珍しいほどのこの上ない静けさ、忙しく働く現代人が欲しがるものがここにあります。

松﨑康則さんは波佐見町の出身。

この町では、主要産業である焼き物作りに、分業で多くの人が関わっていて、松﨑家も原料となる土を仕入れ、機械と型で器の形成をする仕事をしていました。康則さんは高校卒業後、長崎市の造船所に就職しますが、久美さんとの結婚を機に帰郷し、家業を継ぐことになりました。

次第に「せっかく波佐見町にいるなら、自分の器を焼きたい」という思いが芽生えた康則さん。久美さんと共に絵付けやろくろを学び、窯を構えて、趣味で焼き物工房を始めます。

夫婦の名前から一文字ずつ取り「美のり窯」と名づけました。個性的な絵柄の器が評判を呼び、徐々にご夫婦の工房が知られるようになると、思いがけず民泊の話が舞い込みます。「波佐見焼の良さを知ってもらう機会になれば」と引き受けることを決めました。陶芸体験ができる民泊を始めたのは2014年のことです。

民泊「美のり窯」で焼き物と共にもうひとつ人気なのが、長崎の新鮮な海の幸を使った食事。釣りが大好きな康則さんが自ら船に乗ってその日の魚を取ってくるのです。鮮度バツグンで宿泊客には何よりのごちそうです。

放送当日のこの日は、ちょうど旬を迎えた鯛を狙います。お客様の喜ぶおいしい魚は釣れたのか…?
“焼き物の町”で「自分たちの器を作りたい」と一念発起。登り窯を設置

民泊を始めたことで、焼き物と故郷への愛着を強くしたご夫婦の、充実した第二の人生を紹介します。

 民泊「みのり窯」の紹介

住所 長崎県東彼杵郡波佐見町折敷瀬郷696
お問い合わせ先 0956-85-3818               (波佐見町観光協会 TEL0956-85-2290  FAX0956-85-2856)
TEL 0956-85-3818
定休日・休館日 不定休
料金 一泊二食5,650円(税込)  夕食なし4,520円(税込)
施設設備

和1室  洋1室  4名様まで宿泊可

Wi-Fi完備

………………………………………………………………………………………

予約・キャンセルの場合はお電話にてご連絡お願いいたします

(問合せメールアドレス matsuzaki696@yahoo.co.jp)

※宿へ直接ご予約をお願いします。他にご不明な点等があれば波佐見町観光協会(0956-85-2290)へ問合せください。

予約は二日前までにお願いします。

小児の宿泊費は無料(夕食は1人当たり500円)

小学生以上は大人と同額

アメニティ類(洗面用具、パジャマ等)はご自身でご準備ください。

食品の持ち込み可

アルコール類ご希望があればご用意いたします。

酒(720ml)一本1500円

焼酎(720ml)一本1500円

ビール(大)一本500円

食物アレルギー等は予約時に宿へお伝えください。

駐車場 あり 【駐車場詳細】:敷地内5台あり
備考 ※陶芸体験(絵付け、ロクロ)ができます。予約の際にお問合せ下さい。 ※連泊相談可

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