5月23日(月)徹子の部屋では浜木綿子さんがゲストです。
浜木綿子さんは、衝撃の女優人生を送った人として有名。
一言で言えば女優を続けながらシングルマザー、今でこそ珍しくありませんが浜木綿子さんの時代には本当に大変な事だったと。それも照之が1歳の時夫が出て行った。不倫相手の元に身を寄せたのです。
本名は香川阿都子です。こう書けばわかるでしょう。そう今や息子の方が有名人ですね。ご子息は香川照之さんです。旦那は三代目市川猿之助(後の二代目市川猿翁)でした。
香川照之さんは今でいうと歌舞伎の血統を継ぐべき人生でした。しかしそうなりませんでした。
時がたっていろいろ苦労があったでしょうが、息子の香川照之さんは、今や押しも押されもしない一流俳優になりました。テレビで見ない日はありません。ヒットドラマや映画には必ずこの人の顔が。
浜木綿子の今現在
息子香川照之のドラマを観ているらしい。
香川照之が出演中のTBS系連続ドラマ『99.9% -刑事専門弁護士-』(毎週日曜 後9:00)が現在、高視聴率を記録。浜もドラマを見ているといい「あの人は面白いですね。なにやっても違う役に見え る。親としても楽しませてもらってます」と満足げで、「美男子じゃないのがいい」と付け加えて笑いを誘った。
下のように80歳のいまでも舞台の座長で、全国を回っておられます。
お元気です。ほぼ2日ごとの舞台公演で全国を回ってられます。
「新版 喜劇『極楽町一丁目 -嫁姑千年戦争-』」の製作発表記者会見が、2016年5月17日に行われた。
浜木綿子本作は、嫁姑間のいさかいを題材にした二階堂正宏のマンガ「極楽町一丁目 嫁姑地獄篇」を原作にした人情喜劇。2001年に初演し4度の再演を重ね、今回9年ぶりに新版を上演する。この日の製作発表には、主役の典子を演じる浜木 綿子をはじめ、前川清、加藤茶、正司花江、風間トオル、小野寺丈、つまみ枝豆、吉村涼、荒木将久、臼間香世、潤色と演出を手がける池田政之が登壇した。
まず、座長の浜が「おなじみの『極楽町』ですが、今回は池田先生に新しく書き直してもらい、内容がパワーアップしております。何度かご覧になってい るお客様にも新たに楽しんでもらえるのではないでしょうか」と挨拶。演出の池田も「前作までの『極楽町』では、嫁の立場で描かれることが多い典子でした が、今回は姑の側面を強く出してみました。新たな浜さんのお姿にご注目ください」と続け、新版の見どころを強調した。
新版 喜劇「極楽町一丁目 -嫁姑千年戦争-」
原作:二階堂正宏
脚本:佐々木猛
潤色・演出:池田政之
出演:浜木綿子、前川清、加藤茶、正司花江、風間トオル、小野寺丈、つまみ枝豆、吉村涼、荒木将久、臼間香世 ほか
2016年6月3日(金)~5日(日)
東京都 シアター1010
2016年6月9日(木)
石川県 北國新聞 赤羽ホール
2016年6月11日(土)
富山県 富山県民会館
2016年6月14日(火)
新潟県 新潟県民会館
2016年6月16日(木)
福島県 いわき芸術文化交流館 アリオス
2016年6月18日(土)
宮城県 多賀城市民会館
2016年6月20日(月)
長野県 長野市芸術館
2016年6月23日(木)~29日(水)
愛知県 中日劇場
2016年7月3日(日)
宮崎県 日南市南郷ハートフルセンター 大ホール
2016年7月4日(月)
鹿児島県 鹿屋市文化会館
2016年7月7日(木)
長崎県 長崎ブリックホール
2016年7月11日(月)
高知県 高知県立県民文化ホール オレンジ
2016年7月13日(水)
香川県 レクザムホール 大ホール
2016年7月14日(木)
徳島県 鳴門市文化会館
2016年7月16日(土)
広島県 呉市文化ホール
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浜木綿子息子や夫は
上にも書きました。長男が香川照之

写真 香川照之
元夫が二代目市川猿翁です。

この父子の確執はすざましいです。
1歳の時に父が家を捨て、3歳の時に両親が離婚以来、
父・二代目猿翁(2012年6月までは、三代目 猿之助)との関わりは完全に絶たれたが、
大学卒業後に俳優デビューしたのを機に、
25歳の冬、思い立って初めて公演先の父に会いに行きました。
しかし猿之助は
「大事な公演の前にいきなり訪ねてくるなんて役者としての配慮が足りません」
と香川を叱責、
「すなわち、私は家庭と訣別した瞬間から蘇生したのです。だから今の僕とあなたとは何の関わりもない。あなたは息子ではありません。したがって僕はあなたの父でもない。」
「あなたとは今後、二度と会う事 はありません。」
と冷たく言い放たれたという。
以来、長らく確執が続いていたが、
それでもその間、香川は父の舞台を何度も観に行っています。
そのはるか後に香川照之は九代目 市川中車を襲名することに。
この父子の確執は?
小さいときに一方的に捨てられ、合いに入ったらあなたなど知らない
ってしばくぞって思っちゃいます。
浜木綿子のプロフィール
- プロフィール
氏名:浜木綿子
生年月日:1935年10月31日(80歳)
-
職業:女優
身長:157cm
血液型:B型出身地:東京
1953年に宝塚音楽学校を経て、宝塚歌劇団に入団。宝塚歌劇団40期生。同期生に那智わたる・藤里美保・麻鳥千穂らがいる。宝塚入団時の成績は64人中3位。
成績も超優秀な団員でした。
入団当初娘役として、春日野八千代、明石照子、寿美花代などを相手に『恋人よ我に帰れ』、『青い珊瑚礁』などでの演技ぶりでその存在を認められ、『がしんたれ』、『がめつい奴』など外部出演も多かった。
1968年、息子の照之が1歳の時に夫が不倫相手の元へ移り住んだため、照之が3歳の時に離婚。照之は浜が引き取り、母の協力のもと、女優を続けながら育て上げました。
当時の世の中ではシングルマザーなど認められないという時代でした。
仕事は普通のOLではないので大変だったでしょう、お母さんの協力を得ていたでしょうが、香川照之を大学卒業まで立派に育てたのは立派です。
香川照之はちなみに東京大学卒業です。
学歴は俳優にとって必須なものでないので本人的にはあまり学歴を出したくないようです。
- 主な出演作品
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【舞台】
人生は、がたごと列車に乗って 女将の花道 玉つき屋の千代さん 肝っ玉姐さん奮闘記 夢芝居一座 大吉夢家族 喝采〜愛のボレロ〜 極楽町1丁目 喜劇口八丁手八丁! 売らいでか【テレビ】
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