8月18日(木)徹子の部屋のゲスト登場
松原千恵子と左時枝が登場します。
同窓会さながら思い出話に花が咲く! 2人の共通点は“末っ子”。松原さんは4人兄弟の末っ子、左さんは8人兄弟の末っ子として育っちました。
それぞれ、故郷を離れ上京したときの思い出を明かします。
ま た、松原さんは昨年、古希を迎えた。そして来年は左さんが古希を迎える。左さんは古希を前に、自由に生きよう! という思いからある決心をしたと告白するようです。
左時枝の経歴
本名:額村多美子
芸名:左時枝(ひだりときえ)
生年月日:1947年3月27日(69歳)
出生地:富山県
最終学歴:東京女子体育大学卒業
血液型:O型
夫:市田喜一(2013年死別)
1938年 | 埼玉県外秩父に生まれる |
---|---|
1956年 | 武蔵野美術学校に入学 |
1959年 | 在学中から東宝撮影所において舞台用彫刻、映画タイトルバックデザインなどの仕事をする |
1964年 | 仲間5人でサンク・アールを設立 映画、舞台デザイン、店舗設計、新宿アートフェスティバルにおけるパフォーマンス活動を始める 銀座にて個展数回 |
1988年 | 株式会社サンク・アール代表取締役社長就任 CMセットデザイン、映画、舞台デザインなど多数 |
1996年 | 江ノ島水族館において彫刻「鉄の魚」展 |
1997年 | モナコ海洋博物館において「鉄の魚」展 |
1998年 | 横浜そごうにて彫刻「町の魚」展 埼玉県東秩父村、和紙の里にて版画展 |
2000年 | 富山県朝日町ふるさと美術館にて花鳥二人展 |
2001年 | 絵本「サラウサギの日記」「つちのこリーチャン」出版 |
2002年 | 富山大島絵本館において絵本原画展 株式会社サンク・アール代表取締役退任 |
2003年 | 絵本「だれだ」出版 |
2005年 | 小学館より「怖い夜」出版 |
2006年 | 和紙の里にて第二回版画展 版画フォーラム2006和紙の里ひがしちちぶ展 奨励賞 第47回日本版画会展初出品 奨励賞 |
2007年 | 版画フォーラム2007和紙の里ひがしちちぶ展 奨励賞 第48回日本版画会展 東京都知事賞、会友推挙 |
2008年 | 版画フォーラム2008和紙の里ひがしちちぶ展 村会議員議長賞 東京銀座・養清堂画廊にて版画フォーラム銀座展、5周年記念特別賞 第49回日本版画会展 準会員推挙 |
2009年 | レッセンドラ国際小版画展(ブルガリア)出品 版画フォーラム2009和紙の里ひがしちちぶ展 フォーラム大賞受賞 東京銀座・養清堂画廊にて版画フォーラム銀座展 第50回日本版画会展 準会員賞受賞、会員推挙 |
2010年 | 版画フォーラム2010和紙の里ひがしちちぶ展 ブルガリア赤賞受賞 東京銀座・養清堂画廊にて版画フォーラム銀座展 第51回日本版画会展 会員賞受賞 |
2011年 | 版画フォーラム2011和紙の里ひがしちちぶ展 喜楽賞 第52回日本版画会展 万華賞受賞 |
2012年 | 9月19日〜23日 世田谷美術館区民ギャラリーにて笑う花・遊ぶ鬼 左時枝 市田喜一 2人展 9月29日〜11月25日 朝日町立ふるさと美術館にて油絵と版画 2人展 |
2013年 | 6月8日〜7月28日 しもだて美術館にて笑う花・遊ぶ鬼 左時枝 市田喜一 二人展 11月25日永眠 |
2014年 | 2月 パリにて版画グループ展 11月6日〜24日 東秩父村和紙の里にて回顧展「市田喜一版畫の世界」 |
家族:
左幸子(姉)長姉 左時枝は五女です。二人は実の兄弟です。
羽仁進(元義兄)
羽仁未央(姪)
額村麻裕(娘)
スポンサーリンク
左時枝の最近の映画
なごり雪(2002年) – 梶村道子
美しい夏キリシマ(2002年) – 日高しげ
釣りバカ日誌13(2002年) – 鮎川君枝
ランドセルゆれて(2003年) – 前川淑子
理由(2004年) – 宝井敏子
武士の一分(2006年) – 滝川つね
日本の青空(2007年) – 斉藤潤子
22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語(2007年)
母べえ(2008年) – 藤岡ふみ
崖の上のポニョ(2008年) – カヨ
その日のまえに(2008年) – とし子の母
ゼロの焦点(2009年) – 「大隈ハウス」のおばさん
LOVE まさお君が行く!(2012年) – 松本きぬ
任侠ヘルパー(2012年) – 八代龍江
スイートハート・チョコレート(2013年) ‐ 木場千恵子
野のなななのか(2014年) – 田中英子
左時枝の最近のテレビドラマ
- 金曜プレステージ
- 「産科医大河内あかね」(2010年)
八日目の蝉(2010年) – 大出喜美
天使の代理人(2010年) – 柴田初恵
花嫁のれん(2011年) – 木下初江
リーガル・ハイ(2012年) – 有馬たね
眠れる森の熟女(2012年) – 三島みのり
科捜研の女(2013年) – 島谷栄子
濃姫II〜戦国の女たち(2013年) – 小野殿
相棒(2013年) – 瀬田江美子
島の先生(2013年) – 大塚陽子
チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮(2014年) – 赤城美智
サイレント・プア(2014年) – 池谷敏子
素敵な選TAXI(2014年) – 佐山六実
サムライせんせい 第7話(2015年) – 中村恵美子
鴨川食堂(2016年) – 灘屋信子
創作テレビドラマ大賞「川獺(かわうそ)」(2016年) – 町岡寿子 役
左時枝のエピソード
18年ほど前から絵を始め、今や素人の域をこえています。
「私の場合、花の絵が中心です。描いているときはもう夢中、没頭しますね。主人の市田喜一は美術デザイナーで版画家でもあるんですが、彼に花の絵を描いたらとすすめられたんです」
すぐ上の姉が女子美術大学に通っていたことも影響している
「ラジオ番組に出たとき、その日にギャラを現金で10万円渡してくれたんです。このまま人参や大根に使いたくないなと思って、画材屋に直行して自分用の絵の具セットやキャンバスを買いました」
≪長姉の左幸子に誘われ芸能界入り≫
長姉は今村昌平監督の『にっぽん昆虫記』などで一世を風靡した女優、左幸子である。芸能界に入ったのも姉の影響だ。父は古美術商、母は生け花の師匠だっ た。小学6年のとき、幸子から「映画に出られるかもしれないからすぐ東京にくるように」と電話があり、父につきそわれて上京した。
≪父に連れられ上京した≫
「突然台本を渡されて、真っ暗なスタジオにつれていかれたんです。真ん中に荷車がひとつ。主演の望月優子さんと三國連太郎さんがいました。私は田舎の女の子の着物を着せられ、なにかしゃべれって」
山本薩夫監督の『荷車の歌』だった。
女優には珍しく体育大学を出ています
理由は
映画の磁力に強くひきつけられた。高校を卒業するとき、俳優になりたいと姉(幸子)に相談するとこういわれました。
「ほんとうに女優になりたいのなら劇団なんかダメ、体育大にいけって」
高校3年になると東京オリンピックが開催され、日本中がオリンピックブームにわいた。早坂暁氏の脚本でハイジャンプの選手としてオリンピック出場をめざして頑張る少女役をやった。
スポンサーリンク