賞味期限、消費期限の違い食中毒との因果関係の立証は?

相談内容

相談

コンビニ弁当で食中毒?

責任は問えるのか?

コンビニでお弁当を買い、家に帰って

食べました。ところが次の朝、ひどい腹痛と

吐き気が。病院にいって治療をうけ、会社も

休まざるを得ませんでした。

お弁当の賞味期限は切れていませんでしたが、

コンビニや製造業に責任は問えるでしょうか。

 

回答

「賞味期限」とは、缶詰や冷凍食品・食肉加工品など

品質劣化が緩やかな食品につけられる表示で、

「品質が保持され、美味しくたべられる」期間という意味

をあらわします。

 

JAS法では、(農林物資の規格及び品質表示の適正化に関する

法律」に基づくものです。

 

最近まで同様の表示として、食品衛生法に基づく

「品質保持期限」がありましたが、消費者から

「紛らわしい」という声があり、農林水産省と

厚生労働省の協議で「賞味期限」に統一する

事に決められました。

スポンサーリンク

一方、弁当や生菓子など、、品質が保たれる

のが製造日を含め5日以内の品質劣化が

早い食品については、「消費期限」が表示されています。

 

これは、「飲食可能な期限」をあらわすもので、

衛生上安全に飲食できる、期限を示しています。

 

しかしながら、「賞味期限」にせよ「消費期限」

にせよ、それらは飲食する際の、一応の目安に

すぎません。

 

消費期限内であっても、暖かいところに放置

しておけば、雑菌が繁殖していたんでしまうので、

販売店など

スポンサーリンク

 COMMENT

関連記事

マンション理事の仕事理事会の仕事とは?管理会社任せにしない事

マイナンバー制度の新たな紐づけについては85%が慎重意見を

空き家問題と「空き家対策特別措置法」解体か売却固定資産税は?

滝を見る!効能とは?パワースポットで森林浴を楽しもう!!

NO IMAGE

レジオネラ菌は温泉施設に普通に存在通常消毒だけでは予防不能?

ダイエットや体調を整えるにも効果的!実は朝より夜に食べたい食品5種