通常面接最後の逆質問
だいたいのケースにおいて
面接の最後に行われる
ことが多い逆質問。
新卒の場合では、いろいろ事前に
企業の事を調べて質問を用意します。
30代、40代の再就職のケースに
なると、面接慣れや社会に出て
年月がたってい居るので
決して面接をなめているのでは
ないでしょうが、受験者が
少しタンパクになるケースも
見受けられます。
大変にもったいないことです。
ここは文字通り最後のチャンスです。
途中意図しない質問で劣勢に
追い込まれていても
チャンスは十分残っています。
あきらめずに逆質問は
あなたにとって最後のチャンス。
手を抜かず全力で行いましょう。
「最後に何か質問はありますか?」
(受験者の回答例)
応募先企業に入社した際の
仕事に関するものを選択しましょう。
NG例
●御社の社風は?
●自分の待遇に関すること全般
(そんなことは求人票に書いてあります)
●有給取得率は?
(待遇にしか興味がない)
●住宅手当の支給条件は?
(待遇にしか興味がない)
●御社の経営戦略は?
(とりあえず質問と思われる)
●特にありません
恐らく史上最悪の答えです。
消極的な態度は嫌われます。
仕事や当社の内容に興味が
なく本当に就職する気があるのか?
と疑いをもたれることも。
入社後の姿を想像されてしまい
合格はおぼつかないと思われます。
ただし、事前に説明会や面接の中で
十分な質問ができていれば、
面接(説明会)の中で質問を
十分させていただいて
全てご丁寧に回答をいただきましたので
特にありません。
という答えはOKです。
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具体的逆質問例
●入社がかなった場合、役職で
採用される場合部下の数や
年齢層、キャリアその配属先の
メンバー構成を教えていただけませんか?
●配属部門の大ざっぱな一日の
タイムスケジュールを教えてください?
●営業部門ならば
既存顧客の提案営業と
新規顧客の開拓どちらに
重きを置かれているのでしょうか?
こういう質問をすれば、前向きで
具体的な質問になるでしょう。
まとめ
質問をすべて終えたら
本日の面接のお礼と
志望度合の強さ
入社したら頑張る旨の決意
などを素直に述べれば好印象
で面接を終えることができる
と思います。
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