受かるための応募書類の書き方
やってはいけない10カ条
受かる履歴書の書き方を伝授します。
まず初めに
本ノーハウは主に新卒ではなく再就職のケース
を中心に書いてみます。
応募書類は昔は履歴書だけでよかった
のですが、最近は職務経歴書を要求する
会社が増えてきました。
受かる職務経歴書の書き方は次回に
かかせていただきます。
今回は受かる履歴書の書き方書いてみたいと
思います。
また書類選考時には、履歴書などを
送付するときの「添え状」について
あらかじめ定型文を用意しておくと
送付するたびに文面を考えなくて
すむので重宝します。
後述しますが履歴書の送付に
当っては「添え状」「履歴書」「職務経歴書」
ハローワークの紹介案件では、ハローワーク
紹介状も同封することになります。
採用担当者は履歴書のどこを見るか?
履歴書は特別難しく考える必要は
ありません。上手は字でなくても
読みやすく丁寧に、手抜きをせず書くことです。
「丁寧に書く」のがポイント
修正液や、修正テープ、砂けし等で誤字を訂正するのは
NGです。誤字の上から二重線で訂正するのも
同様です。
今は年賀状もほぼ印刷するのがほとんどです。
普段丁寧に字を書く習慣がほとんどないので
自分では丁寧に書いているつもりでも
酷く読みにくい字になっている場合があります。
採用担当者のたちばになって読みやすい
履歴書を心がけて書くことです。
また用紙は就職情報誌におまけでついている
ようなものでなく、文具店できちんとした
物を買うようにしてください。
また履歴書は正社員用とパート・アルバイト用
があるので、用途により使い分けてください。
最近は従来のB5サイズではなく
A4サイズの履歴書も普及しつつあります。
採用側から見れば、A4サイズの履歴書の方が
読みやすいです。
またファイルもしやすいので
A4を使う方がいいかもしれません。
また送付時には一式書類はクリアファイルに
いれ封筒にいれると、かなり丁寧な印象を
与えることができます。
それでは受かる履歴書の書き方
10個のポイント注意点を
チェックをしましょう。
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①日付けについて
履歴書の日付は履歴書を書いた日ではなく
提出日を記入してください。
郵送の場合は郵便物を投函した日
面接に直接持参する場合は面接日の
日付を入れてください。
②氏名について
大きすぎず、小さすぎず字と字の間隔
を少しあけ丁寧に書いてください。
ふりがなも絶対に忘れないでください。
③写真について
写真は採用担当者が真っ先に見ます。
ここの印象が悪いと、致命的です。
映りの悪いスピード写真をさけて
写真屋さんに写してもらうのが
いいです。(ただし費用もかかるので)
ご自分のデジカメで納得の自撮りを
するのもいいと思います。
④現住所・連絡先
都道府県はわかっていても、省略せず
アパート・マンション名まで書くのが
常識です。
連絡先は、不在がちの人なら携帯電話を
書いておいてもOKですが、電話に出られない場合が
多いときは、携帯のメールアドレスを記入しておいてください。
⑤学歴について
小・中学校は卒業年月だけでOKですが
高校以降は入学年月と卒業年月を記入します。
また専門学校・大学は学科まで記入するように
してください。
⑥職歴について
退職理由は「一身上の都合により退社」としておけば
OKですが、人員整理よる退社は「会社都合により退社」
倒産の場合は「倒産によりに退社」と書くのがいいでしょう。
やめてから空白期間がある場合は、面接でその間の
事を聞かれるのは必須ですので、空白期間に
何をしていたかを聞かれるので。
ちゃんと応えられるよう準備は
しておきましょう。
⑦資格・免許
何か資格があれば書いてください。
無い場合は特になしとしてください。
特に応募先の仕事に関係ない資格
の場合はなぜそのような資格を取ったか
質問される場合があります。
⑧趣味・特技
特別他人にほこれなくても
いいと思います。
面接では聞きやすいポイントですので
ちゃんと応えられるように準備してください。
あくまで自分の趣味・特技なので
⑨志望動機
なぜこの会社を選んだのか。
相手の会社をよく研究しておくのが
鉄則です。
会社の得意分野について取り上げ。
自分の力が役に立つというアピールも有効です。
⑩本人希望欄
応募する企業にたいして自分の希望を書く欄です。
ただし会社の条件はあらかじめ、確認してから
本人が応募するので、
条件をあれこれかきすぎるのは
マイナスになると思います。
まとめ
「履歴書をパソコンで作成」最近増えてきました。
オフィスでもデジタル化が進んできますが。
採用担当者はいまだ、「手書き」にこだわっている
会社が多いです。
手書きでは本人の文字も確認できるので
企業としては手書きにこだわると思います。
もしパソコンで履歴書を作成して
技能を証明したい場合はパソコンで
作成するのも有効だと思われます。
ただし、パソコン技能をあまり要求しない
会社では手書き履歴書を提出する方が
良いでしょう。
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