「一筆龍絵師」手島啓輔さん
2016年4月6日 ABCキャストで放送されました。
一筆龍絵師 手島啓輔さん
すごいです!この人、なにがって、師匠とかについて修行をしていないのです。インターネットの動画をみて、自分で独学で技法を習得したそうです。
音楽にしろ、絵にしろ、書道にしろ、そうそう寿司も学校にいってミシュランの星を取った寿司屋さんを最近テレビで見ました。
先生がいないというのはどうかと思われる人が多いのも事実。しかしオリジナリティーってのはどこから出てくるのか?と考えると・・・このインターネットの時代に修行には辛抱や礼儀や人格を鍛える効果を認めるものの。
技術はインターネットで十分身に付くのではと思うようになってきました。もちろん本人の努力が一番というのは言うまでもありません。
これれを勘案すると、最近管理人は一概に修行だけがすべてとは思はなくなりました。
管理人もむかしはそら職人に修行は必要やなとおもっていましたよ。でもねひと歳とったら、無駄な努力はしなくてもと思うようにもなりました。
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手島啓輔氏プロフィール
世界でもたった3人しか存在しない一筆龍の絵師の中の1人。
銀座で初の個展を開催する一方ロサンゼルス、ニューヨーク、ワシントン、フロリダなど世界13会場で展示会やパフォーマンスを開催。
常に進化を求めるその 姿勢と高い技法で日々意欲的に活動し、これまでにも名だたる著名人から多くの作品依頼を受け、その確かな芸術性は揺るぎがない。
・幼少より空手道を学び、【道】の精神を学ぶ。
・仏壇仏具の修復師として全国約200社の仏閣及び仏壇の修復。
・約3年の修行を経て2014年絵師デビュー、銀座での初個展を開催。
・2014年アメリカツアーで大成功を収める。
手島啓輔さんの放送を見て感じた事
ABCテレビキャストによると、つい7年ほど前までは、仏具の修理を行っていたといいます。もちろん一筆龍の絵師などという仕事があるなどとは、手島啓輔さんは知らなかったのですね。たまたま知人から聞いて興味を持ったのが始まり。
インターネットで書き方を学んだということです。3年間毎日毎日竜の絵を描いたそうです。
ここにヒントがあると思います。要は才能ではないのでしょう、繰り返しの練習だ大切です。数勝負ですね。
管理人もいたって凡人なので非常にインスピレーションをうけました。
もしも、手島啓輔さんが人から「一筆龍絵師」の話をきいて、あそう・・・そんな仕事もあるんや
とおもって、行動を起こさなかったら、今の姿はなかったわけです。
なにせ、世界に3人しかいないのですよ。すごいことだと思いませんか?
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手島啓輔さんブログ
手島啓輔氏実演販売
手島啓輔オフィシャルサイトより転載
春の昇龍祭で実演販売を行うそうです。
3月26日~4月10日
3月26日~4月10日まで、嵐山昇龍苑にて春の昇龍祭が開催されます。http://www.syoryuen.jp/ 私も期間中は実演販売させていただきます。桜の綺麗な嵐山に是非おこし下さいとのことです。
だいたい、テレビ放送では実演ではA4サイズの絵で8000円くらいで書いてもらえるそうといってました。現地でご確認ください。
一筆龍料金表
すべてフルオーダーになります。
● A4サイズ 210×297mm 10,800円(税込)
● 小サイズ(大衣) 510×400mm 32,400円(税込)
● F8サイズ(油絵高級額) 455×379mm 37,800円(税込)
● 中サイズ(三三) 610×450mm 54,000円(税込)
● 大サイズ(大判) 850×660mm 86,400円(税込)
● F30サイズ(油絵高級額)909×727mm 162,000円(税込)
● 特大サイズ(全版) 1091×788mm(ご相談ください)
● 特注サイズ 1820×910mm(ご相談ください)
●額込の金額になります。
●すべて紙のサイズになります。(額縁によってサイズがプラスされます)
●すべてフルオーダーになります。
まとめ
いかがでしたか?何か春になってはじめようとしている方は多いと思います。できる事なら、手島啓輔さんはプロになりましたが、ここまで行かなくても簡単にあきらめないでください。
続けることは、素晴らしいことです。ぜひ自分の趣味でもいいので寝食を忘れるような瞬間を経験してください。
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