お宮参りの決まりごとをまとめてみました。
お宮参りの日には、その土地の
氏神様に赤ちゃんの誕生を報告し
健やかな成長を祈願しましょう。
父・母・祖父母の服装は
どのような服装がいいのでしょうか?
下の表を参考にしてみてください。
生後一か月ごろに氏神様にもうでる。
氏神さまに赤ちゃんの誕生を
報告し、健やかな成長をお祈りする
行事がお宮参りです。
男の子は生後30日目、女の子は31日めとされますが
生後1~2か月頃の母子ともに体調の良い日を
選んででもかまいません。
お祓いを受けたいときは、前もって社務所に
連絡をしておきます。
赤ちゃんの祝い着は母方の実家から。
正式な祝い着は、無地の「一つ身」を着せ
その上から、男児なら鷹や鶴などの「熨斗目模様」
の羽二重紋付き、女児ならちりめん地花柄などの
「絵羽模様」の紋付き祝い着をかけます。
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祝い着は母方の実家から贈る習わし
がありますが、現在では貸衣装を
利用したり、白いベビードレスを
選ぶ親もおおいようです。
家族みんなが喜べるお参りの方法を考える。
お宮参りの赤ちゃんを抱くのは
父型の祖母ロいうのが、本来の
しきたりです。
しかし最近では、夫婦だけでおまいり
する人も増えています。両家そろって
お参りするときには、しきたりどおり
父方の祖母が抱いて、帰りに母方の祖父母
が抱くなど、参列する人たちにとって、
一番良い方法にしましょう。
勿論赤ちゃんの体調を優先させることが
大切です。
ご祝儀は
●水引
紅白のちょう結び
●表書き
「祝御宮参」
●金額の目安
1万~3万円
※神社に納める場合は
3000円~5000円を目安に
にする。表書きは「御初穂料」「御玉串料」
知っとく!マナーポイント
●お宮参りは、生後1~2か月ごろの、母子
ともに体調の良い日に。
●両家でお参りするときは、赤ちゃんを
抱く役割などは互いに相談する。
付添いの服装は?
和装 | 洋装 | |
父親・祖父 | 黒羽二重地に染め抜き五つ紋付きの着物と羽織、仙台平か博多平の袴が正式 | 男性の場合はほとんど洋装。濃紺やダークグレーのスーツが一般的 |
祖母 | 色留袖や訪問着、付け下げ、色無地などの礼装が正式。格調の高い柄を選ぶ | シンプルなデザインのスーツやワンピースアンサンブルなどややフォーマルにする。 |
母親 | 色留袖や訪問着、付け下げ、色無地などの礼装が正式。格調の高い柄を選ぶ | やや改まった雰囲気のスーツやワンピースなど上品で動きやすいものを選ぶ。 |
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