週刊文春敗訴する。
文春側は即日控訴しました。
週刊文春の記事で「暴力団組長と交際していた」
と書かれて名誉を傷つけられたとして、
元女優の田島美和さん(51)が文芸春秋に1650万円の
損 害賠償などを求めた訴訟の判決が27日、東京地裁であった。
田島美和さんは議員ではないものの
現在も自民党東京都みらい創生支部
支部長として活動中。
ご自分のWEBで判決について
のべています。
出典 但馬美和WEBより
私、田島みわは、「週刊文春」2013年5月16日号、
5月23日号、6月20日号そして週刊文春WEB上に掲載されました、
悪意ある事実無根の中傷記事 に対して、
自身の身の潔白の証明と正義のため、
自由民主党参議院比例区公認候補を辞退し、
名誉毀損訴訟を提起して、約1年半、正々堂々と闘って参りまし た。
今般、東京地方裁判所より、私の身の潔白を証明する、勝訴判決が得られましたことをご報告申し上げます。
判決では、週刊文春を発行する文藝春秋社に対して、謝罪広告の掲載や損害賠償の支払い等が命じられました。
執拗に中傷記事が掲載されたときには、国
政進出の道を断たれ絶望感にさいなまれたこともあります。
しかし、私の政策提言のひとつ、
「何度でもチャレンジできる社会」
を自身で体現すべく、苦心惨憺して、ここまで歩んでまいりました。今回の裁判所の適切なご判断は、私のみならず、
週刊誌による名誉棄損の被害を受けられている多数の方々に
も勇気を与えてくださるものと感じております。
これまで、私の身の潔白を信じて、
支えて頂いた支援者の方々にも深く感謝申し上げます。
さて、現在、政府は女性の輝く日本と銘打ち
大きな潜在力である「女性の力」に期待が向けられております。
今後は、勇往邁進の思いで全ての女性が輝く社会づくりを目指して、政治活動に一層邁進いたす所存です。
田島みわ
倉地真寿美裁判長は「記事の重要部分は真実とは認められず、
名誉毀損(きそん)に当たる」とし て、440万円の支払いと
謝罪広告の掲載を命じた。掲載方法として、
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広告などを除いた雑誌の1ページ目に謝罪広告を載せ、
ホームページのトップページ上で も1年間の掲載を求めた。
田島さんは平成25年の参院選挙で自民党から
比例区の公認を受けて立候補予定だったが、
報道を受けて公認を辞退し立候補を取りやめた。
判決は、報道が政治活動の妨げになっていることなどを踏まえ
名誉回復のために雑誌の1ページ目に謝罪広告の掲載などを命じた。
判決を受け、文芸春秋は「不当判決で、即日控訴した」とコメント。
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