通夜・葬儀・告別式への参列
通夜その1
故人とお別れをする、大切な儀式です。遺族への
心配りを忘れずに、失礼のない振る舞いを心がけましょう。
いつ弔問するかは個人との関係を考えましょう
本来通夜は遺族や近親者をはじめ、故人と
ごく親しい人たちが、別れを惜しむためのものです。
それほど親しくない人は、通夜ではなく告別式に
参列するのが通例です。
ただし、斎場で行われる最近の通夜では、
告別式に出られない人が、出席することも
多くなっています。
友人の場合は特に親しかった人が代表で
通夜に出席し、ほかの人は告別式に参列
してもいいでしょう。
弔問の時間は遅すぎず早すぎず
通夜は午後6時か7時ごろからはじまるのが
一般的です。早く到着しすぎると
準備ができていない場合もありますが、
仏式の場合は、遅くとも僧侶の読経が始まる
前には式場に到着するようにしましょう。
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通夜には地味な外出着でOK
本来、喪服とは喪に服する人のものなので、
通夜では地味な外出着で構いません。
ただし、光沢のある素材、肌を露出するデザインは
さけます。仕事先から駆け付ける場合などは、
派手出なければそのままの服装でもいいでしょう。
一般の弔問客は遺族の後に焼香する
式場に受付がある場合は、お悔やみを述べて記帳し、
光電は持参していれば差し出します。
受付がない場合は、そのまま奥にすすみ遺族に
お悔やみの言葉を述べて香典を手渡すか、焼香の
時に香典の表書きが、柩の方を向くようにして
祭壇に供えます。祭壇のある部屋に入るときは
先客に黙礼します。席次が決められていれば
案内に従って、着席します。一般の弔問客は
先着順に着席して構いません。すでに通夜が
始まっているときは、案内に従って着席しましょう。
代理で出席するときは
不祝儀袋の表書きにには本人の名前を書き、受付で
だれの代理できたのかをつたえて、香典を差し出します。
記帳する際も本人の名前を書き、その下や横に小さく「代」妻の場合は「内」
と書きそこに代理人の名前を添えます。
会社の上司の代理なら、上司の名刺を香典に添えるといいです。
遺族にお悔やみを述べるときは、「○○の代理で参りました」
と付け加えましょう。
通夜その2につづく・・・・
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