6月16日(木)の徹子の部屋では
バレエダンサーの牧阿佐美さんが出演します。
現在は振付の仕事と指導をこなしています。
1933年生まれなのでお仕事の中心は振付や後進の指導
バレエ教室の経営が中心の仕事となっています。
牧阿佐美バレエ団も名前はついていますが、牧阿佐美さんは
このバレエ団からは手を引かれているようです。
牧阿佐美バレエ団の公演日程や団員、お子さんや御主人の紹介をしたいと思います。
牧阿佐美の略歴
1933年5月12日東京に生まれる
父はバレエダンサー、インド文化研究家の牧幹夫
母はバレリーナ、振付家、バレエ指導者の橘秋子
4歳からバレエをはじめる。1954年米国に留学、
バレエを始めて半世紀以上バレエ一筋に励み
バレエ界を代表する存在になります。
1956年母と共に牧阿佐美バレヱ団を結成する。
1970年、父がインドで客死し、1971年に母も死去しました。
もちろん現在もバレエの振付・演出家として現役で活躍を続けています。
私生活では50歳で17歳年下の夫と結婚します。
母・橘秋子さんは日本のバレエ界の草分けで娘の阿佐美さんを指導し
娘とともに牧阿佐美バレエ団を設立しました。
しかしそんな母も牧阿佐美さんを生むと同時に里子に出したそうです。
それから娘は育ての母と生みの母の間を行ったり来たり、生活がしばらく続いたのです。
やがて母橘秋子さんに引き取られた牧阿佐美さんはバレエを徹底的に
教え込まれ、母というより先生としてバレエを指導されることとなりました。
母は娘を甘やかせず、特別扱いすることなく徹底的に鍛えました。
[ad#ad-1]
牧阿佐美の御主人は
御主人は三谷恭三さんといいなんと牧阿佐美さんの17歳年下の夫です。
現在牧阿佐美バレエ団の芸術監督をされています。
当初牧阿佐美さんは結婚生活がそう長く続くと思っていなかったふしがあります。
しかし結婚生活は今年で、32年に突入。夫婦生活は順風満帆であります。
三谷恭三略歴
6歳からバレエを始め、1968年に谷桃子バレエ団に入団
1976年、ヴァルナ国際バレエコンクールに、牧阿佐美バレヱ団に所属していた清水洋子とともに出場し、最優秀カップル賞を受賞。
同年、文化庁の芸術家在外研修員に選抜され、1年間モナコで研鑽を積む。
1979年、帰国後に牧阿佐美バレヱ団に入団。
1994年、牧阿佐美バレヱ団の総監督に就任。ローラン・プティなどの現代バレエ作品をレパートリーに加えた。また、自らがプロデュースする「ダンス・ヴァンテアン」公演で若手ダンサーを登用するなど後進の育成に
主な振付作品
1993年 『ペルソナ』(ボフスラフ・マルティヌー音楽)
1997年 『ガーシュウィンズ・ドリーム』(ジョージ・ガーシュウィン音楽)
2001年 『くるみ割り人形』の改訂演出
2006年 『ア ビアント だから、さよならはいわないよ』(三枝成彰音楽)
受賞歴
1971年 第28回全国舞踊コンクール – 第1位文部大臣奨励賞
1986年 第36回芸術選奨新人賞舞踊部門
1996年 第22回橘秋子賞 – 特別賞
1999年 第21回ニムラ舞踊賞
牧阿佐美バレエ団公演日程は
会場:新国立劇場オペラパレス
指揮:デヴィッド・ガルフォース
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
チケット料金(税込):
S席14,000円、A席12,000円、B席8,000円、C席6,000円、D席3,000円
チケット発売 :
楽天チケット http://ticket.rakuten.co.jp/features/maki 先行発売中
チケットぴあ http://t.pia.jp/
牧阿佐美バレヱ団オフィシャルチケット https://ambt.tstar.jp/cart/events/7319
一般発売/6月7日(火)10:00am~
牧阿佐美バレエ団ダンサー
[ad#ad-1]