海外挙式は年々増加しています。
ジューンブライド 日本では梅雨ですが
解題で挙式をあげる「海外挙式」が近年
人気になっています。
特徴としては、海外挙式の費用は増加傾向
特にフォトツアーの需要が高まっています。
ゼクシー海外ウェディング調査2014より
海外ウエディングの費用は173.7万円。近年増加傾向にあり、調査以来最高額に
◆海外ウエディング総額:平均173.7万円。昨年より12.6万円増加し、調査以来最高額に。
◆挙式にかけた費用:平均92.4万円。昨年より5.2万円増加し、調査以来最高額に。
実施内容において、「フォトツアー」を実施するカップルが8割を超え増加傾向。
挙式プランに「フォトツアー」が含まれるカップルのうち、約6割がグレードアップ
◆実施した内容において、「フォトツアー」は82.3%。08年から18.2ポイント増加。
◆挙式プランに含まれる内容で「フォトツアー」をグレードアップしたカップルは61.0%。
08年から11.7ポイント増加
海外挙式について調べてみました。
場所としてはハワイが一番人気でこの他
グアム、ヨーロッパがが人気でした。
海外挙式人気地域は?
ゼクシー海外ウェディング調査2013年
1位 ハワイ | 53パーセント |
2位 グアム | 22.5パーセント |
3位 ヨーロッパ | 10,2パーセント |
海外挙式には現地の法律に従って
正式に結婚の手続きを行うものと
法的には効力がなく「祝福」という
形で、行うものがあります。
新郎新婦二人だけで挙式を行う人もいますが、
両家の親や兄弟姉妹、親族、友人を招待する
カップルが増えているようです。
家族を中心に6~10名で行うケース
が多いようです。
旅行代理店のパックを利用
海外挙式を行う場合は、旅行代理店
や海外挙式のプロヂュース会社などの
バックアッププランを利用する
のが一般的です。
料金は10万~30万円が一般的で、
会場使用料、牧師、神父へのお礼
などが含まれています。
衣装代やヘアメイク代は別料金
となっています。
このほかに本人たちと同行者の
旅行代金が必要です。
また、バックプランを利用した
場合は現地のスタッフが通訳を
してくれるので、言葉の心配は
いりません。
胸式の祭の牧師、神父と新郎新婦の
やり取りや、宣誓などは基本的に
英語(または現地語)ですが、簡単な言葉なので
両親や参列者が困ることは無いでしょう。
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ご祝儀を辞退して旅費を負担してもらう
両家の親の旅費は、新郎新婦が負担し
そのほかの親族や友人には各自で
負担してもらうことが多いようです。
旅費を負担してもらう場合は、少しでも
負担を軽くするために、格安ツアーなどを
利用してもらうのも一つの手。その手配は
新郎新婦が行います。
旅費を負担してもらったら、ご祝儀を
頂かないのがマナー。事前に辞退する旨を
伝えておきましょう。
服装は現地の気候や挙式スタイルに合わせる
両親や出席者の服装は、現地の気候や挙式の
雰囲気に合わせて選びます。
スーツやワンピースなどが一般的ですが、
両家で服装がちぐはぐにならないように
事前に打ち合わせをしておきましょう。
なお挙式でバージンロードを歩く新婦の
父親は、清掃が必要なので準備をしておきましょう。
牧師や新婦、スタッフへのお礼は胸式料金に
含まれています。が、ヘアメイクやドライバーには
チップを渡す必要があります。
1000円から3000円の現地通貨でお渡しします。
牧師・神父に現金を渡すのは失礼に当たるので
チップの必要はありません。
知っ得!マナー
●両親や出席者の服装は、現地の気候や
挙式のの形式に合わせる。
●バックプランでは、牧師、神父へのお礼が
含まれていることが多い。
まとめ
旅行代理店などのパックプランを上手に
利用して海外挙式を成功させるのが
ポイントです。
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