豆腐とビール
チョット個性的な父の日ギフトになります。
豆腐とビールの組み合わせになります。
みなさんはお父さんに感謝の意を表したことが
ありますか。
父の日に、何かプレゼントをしたことがありますか。
(父の日プレゼンテーション)
方法は簡単です。
まずスーパーで100円くらいの豆腐とビールを購入します。
費用も千円かかりませんので、ぜひ試してください。
日本人なら、豆腐が大豆から作られることは
ご存知でしょう。
しかし絹ごし豆腐の90%、木綿豆腐の87%が
水分であることを知る人は少ないでしょう。
豆腐はこれだけの水分を含む食品ですので、
豆腐は水を食べているようなものという
ことが言えます。
ということは即ち豆腐のおいしさとは
原料水の質で豆腐のおいしさは
決まります。
さらに豆腐の原料の大豆には
大豆油が含まれているので、
均一な豆乳を作るのには、油とよくなじむ水
を原料水にすることが大切です。
私はあまりスーパーマーケットでは
豆腐を購入しません。
理由は近所においしい豆腐屋さんがあるからです。
そこでは、原料水として、地下300mの深井戸から
汲みあげた地下水を使用しています。
水質は地下深くなるほど、地層中のミネラルを
含んでアルカリ性に傾き、油を溶かす力も
高くなります。
これが私の近所の豆腐屋さんのおいしさの秘密です。
一方スーパーマーケットなどで売っている豆腐は
どんな水で作られたかは不明ですし、味にも
特徴がありません。
しかしそんなスーパーの豆腐でも
確実においしくする方法が存在します。
スポンサーリンク
購入してきた豆腐の水(最初容器に入っていた水)をすてる。
浄水器などを通過させた水・もしくはミネラルウォーターに10分ほど浸す
↑ ↑ ↑
ここがポイント
そうすることにより、豆腐全体の水が入れ替わりとてもおいしい
豆腐に変化します。手間もかかりません。
ただ凝固剤にはニガリ(塩化マグネシューム)を使った豆腐を
選んでください。
値段が安いから(硫酸カルシウム)を凝固剤に使った
豆腐は購入しないでください。
おいしくないし、硫酸カルシウムは石膏の事です。
最近では1丁1000円の豆腐もあると聞きます。
一度食べましたがなかなか美味でした。
値段が味を作るのか、味が値段を作るのか
美味しい豆腐とは大豆の味が際立っていて
醤油でごまかさなくともおいしく食べることができます。
(父の日当日おもてなし)
先ほどの豆腐とキンキンに冷えたビール
豆腐はもちろん先ほどの「豆腐をおいしくする方法」
を実行してください。
お父さんには
「日頃のお父さんの苦労を感謝して、今日は特製の豆腐と
とびきりおいしいビールを用意させていただきました。
どうぞ、ごゆっくりお召し上がりください」
お父さんが感激すること請け合います。
要は金額ではなく、ひと手間かける
気持ちです^^
老婆心ながら、もちろんビールは発泡酒ではなく、第三のビールでもなく
必ずビールを買うこと。よく冷やすこと。
これは守ってください。
ここで手を抜いてはだめですよ!
スポンサーリンク