1月4日(水) オイコノミア「人生というゲームに勝つ!」
22:00~22:45 NHK Eテレで放送
本日は実際のゲームの達人プロゲーマーの梅原大吾さんの考え方が経済学の理論そのもので理にかなっているということを、経済学の側面から解き明かす番組です。
安田洋祐先生はイケメンだと思いませんか?
穏やかないい顔されていますよね。
邪念がない顔、管理人が言うのも何なのですが、顔のバランスが好きです。
といっても管理人は男ですよ。
安田洋祐先生の経歴
氏名:安田洋祐(やすだ・ようすけ)
生年月日:1980年2月20日(36歳)
研究分野:ゲーム理論・産業組織論・マーケット・デザイン
大阪大学経済学部准教授。
2002年東京大学経済学部卒。
2007年、米プリンストン大学経済学部博士課程修了(Ph.D.)、同年から現職。専門はゲーム理論とマーケットデザイン。
編著書に『学校選択制のデザイン ゲーム理論アプローチ』(NTT出版)がある。政策研究大学院大学を経て2014年4月から現職。Twitterアカウントは@yagena。
家族は奥さんと息子さんがおられます。
奥様は仕事をされているのですね。ツイートからわかります。
趣味は:・オヤジギャグ ・スマホやパソコンの乗り換え ・フットサル
レギュラー出演番組
とくダネ!火曜日 レギュラーコメンテーターで出演中
@yagena 安田さん、奥様のお帰りは、何時になられるのですか?
明日の晩にもお帰りになられない時は、お留守番にいってあげたいのはやまやまですが、遠くなので無理なのでw息子さんに戸締まりしっかりよろしくね(^^)
明日の晩に帰って来られるなら、安心だけど息子さんお一人で大丈夫?— ゆたぴょん (@yutapyon220) 2014年3月27日
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マーケット理論とは
マーケットデザインというのは、ゲーム理論を用いた、従来とは違う新しい経済学のアプローチで、具体的な制度設計や政策提言につなげていく分野です。
日本ではまだほとんど認知されていません。
安田洋祐先生が研究しているゲーム理論は、そのインセンティブを、個人個人の独立した意思決定じゃなくて、グループ内での意思決定の中でうまく分析することができるツールです。
だから、瀧本哲史さんが『武器としての決断思考』の中で述べられている意思決定の話を、ある意味もう一歩深い状況で考えている、という感じになります。
専門用語になりますが、自分にとって最適な選択が他人の行動とか選択に影響を受けるような状況を、“戦略的状況”と言うんです。
戦略的状況がなければ物事は簡単で、よくよく考えて自分にとって一番望ましい選択肢を取れば良いだけなのですが、自分にとって最善の選択肢が他人の行動に依存するとなると、あいつは何をやってくるんだ?っと推測しなきゃいけない。
例えば単純な例として、サッカーでPK(ペナルティーキック)を考えてみましょう。キッカーとキーパーそれぞれの最適な戦略が、相手の選択によって変わることがすぐに分かりますよね。キッカーは、キーパーが右に備えるんだったら左に蹴りたいし、左に備えるんだったら右に蹴りたい。
キーパーは逆にキッカーの蹴る方向に備えるのが最適です。つまりこれは典型的な戦略的状況なわけです。
こういう戦略的な状況で何をするのが各人にとって最適なのか、互いに戦略的状況で最善手を駆使し合うとどういう結果が実現するのか、といった点がゲーム理論を勉強すると見えてきます。
PKでは、キッカーとキーパーの双方が相手に読まれないように蹴り方や備え方をランダムに変えるのがポイントなのですが、その際の混ぜ方、つまり確率をゲーム理論によって計算することができる。
このPKの例と同じように、社会における意思決定でも、例えば政府が政策や法律を変えるときに、社会のメンバーそれぞれが新しいルールの下で彼らなりに最善を尽くして行動を変えるはずですよね。
インセンティブに従ってメンバーたちが行動を選択した結果いったい何が実現するか、というのはゲーム理論を使って分析することができるのです。
格闘ゲーム界の神ことウメハラ氏とストリートファイター5でガチ対戦させて頂きました♪ その後のゲーム理論分析を含めて必見です!! #オイコノミア https://t.co/Ssb2FiZ13X
— 安田 洋祐 (@yagena) 2017年1月4日
ストリートふぁいたー5の対戦あの昇竜拳というゲームですね。
こういう対戦型だと圧倒的に、梅原大吾プロ勝利で終わりそうですが、安田洋祐先生はいい勝負ができたのですかね。
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