【追記2019.6.1】
ごはんジャパン 本物を探す旅へ~埼玉県入間市 日本の銘茶でパン作り~
2019年6月1日(土) 18時30分~18時56分
「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」とうたわれるほど、古くから味に定評のある狭山茶。
今注目のパン職人・伊原靖友さんと潮田玲子が、埼玉県入間市へ向かい、“極茶人(ごくちゃにん)”と呼ばれ、茶師の最高栄誉とされる農林水産大臣賞を7度も受賞している全国手もみ茶振興会の会長の茶畑へ。
そこでとれる丁寧に手摘みされた極上の茶葉は3グラムあたりなんと5000円という超高級品!!極上の手もみ茶をいただいた伊原さんは「ふだん飲んでいるお茶とは別物」で、すっきりとしたうま味が強く、ずっと口の中に香りが残ると絶賛。
他にも、世界初の製法により、これまでにない花や果実の香りを感じる新境地の緑茶も堪能!そんな狭山茶の特製を活かし、伊原さんが至極のパンを焼きあげる!!独自のアイデアがふんだんにつまった、お茶とパンによる驚きのコラボレーションとは如何に
ごはんジャパン テレビ朝日系列 18:30~
伊原靖友シェフがごはんジャパンに登場。
国産くるみの生産量が一位の長野県。
中でも一大産地である東御(とうみ)市を、パン作りのグランシェフ・伊原靖友さんと女優の芳本美代子が訪問。
くるみ農家を訪れ収穫をお手伝いする。その重労働に驚きながらも、収穫したての実を生で食べてみると・・・そのクリーミーな味わいにビックリ!!そんな“信濃くるみ”を使って、伊原さんが今までにないくるみパンを焼き上げる!
収穫後、一般的なくるみは70℃の熱風をあてて短時間で乾燥させる“火力乾燥”で仕上げるが、信濃くるみは低温でじっくり水分を飛ばす“自然乾燥”。そのため風味を損なわず、まさに“生きたくるみ”を作り出すことができるという。
そんな信濃くるみを使って、伊原さんが自分の店から信州まで焼き窯を運び込んでパンを焼くことに!!手がこんでいますよ!
いったいどんなパンが出来上がるのか!?
店舗の立地は千葉県は松戸の街はずれ、最寄駅からバスで10分ほど。徒歩では訪れにくい立地にもかかわらず、日本中からパン好きが集まるお店。
その名も「Backstube Zopf(パン焼き小屋ツオップ)」。
2000年にリニューアルするまでは、とりわけ有名なわけではなかったZopf。一介の「街のパン屋さん」は、どのような変革を経て、全国に名の知れる人気店へと変貌を遂げたのでしょうか。 店の名前はドイツ語ですが、並ぶパンは多国籍。
そのアイテムは400以上。毎日300種類のパンを焼き出しています。 「かならずお気に入りのパンが見つかるでしょう」がコンセプト。 あふれんばかりに焼き出されたパンに囲まれて、ぜひあなたのお気に入りのパンを見つけてください。 だって300種類のパンがあれば絶対自分の好みのパンが見つかるはず・・・
その種類を揃えるパン屋の意気込みが凄いのです。
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伊原靖友シェフのプロフィール
1965年 東京生まれ
1983年 18歳でパン職人になる決意を固め修行に。神奈川県平塚シェーンブルン(現在は閉店)に就職
1986年 帰郷。家業に入る形で両親と共にパン店を営む
2000年 世代交代を期に、店名をZopfにあらためリニューアルオープン。その後、カフェをオープンしたりパン教室が行える工房を併設させるなどするも1店舗主義を貫き、今に至る。
現在は、国内外への技術指導や経営講演会など行う一方チャリティー活動にも力を入れて活動中。
2004年 All About パン部門で全国人気1位を受賞。現在は殿堂入り
2015年 農林水産大臣賞受賞
伊原靖友シェフの店 Zopf ツオップのアクセス
店名:Zopf ツオップ
住所:〒270-0021 千葉県松戸市小金原2-14-3
TEL/FAX:047-343-3003
営業時間:6:30〜18:00
定休日:年中無休(夏季冬季休暇除く)
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伊原靖友パン教室
2018年11月のパン講習会スケジュール
11月7日(水)
11月18日(日)
11月19日(月)
11月7日(水) 11:00 ~ 16:00
クラス レベル
SP c〜
定員:12名
料金:¥13,000
講習内容
腕組みをしたようなパンドイツの小型パン「ブレッツェル」をつくります。
「ブレッツェル」は、アルカリ性のお湯に漬けて焼く本格派なラウゲンブレッツェルです。
生地づくりから焼成まで各自実技あり。焼きたてが実に美味しい、家庭で喜ばれるパンです。
ブレッツェルサンドもつくります。
*講習時間が延長する場合があります。お時間に余裕を持ってお越しください。
*今月から講習スタート時間が1時間早くなります。
講習場所
講習会場 L’Zopf 所在地:千葉県柏市東山2-6-8
最寄り駅:JR常磐線 南柏駅
*南柏駅東口バス停より東武バスにて約15分「光ガ丘」下車、徒歩で約12分。
*バスの行き先表示が色々と変わるタイプですので、「光ガ丘」を経由するか確認されてからの乗車が安心。
*迷子になってしまったら、すぐお電話してください。 携帯:090-2402-9298
伊原靖友シェフのパンに対する考え。
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パン屋として、美味しいパンを作る技術は不可欠です。ただ、お店が車だとすれば、そうした「職人的な技術」はあくまで片側のタイヤでしかなくて。技術力ばかりあっても、片側のタイヤしか動いていなければ、その場でぐるぐる回るだけ。店として前に進めないんですよ。
僕は、そのもう片側のタイヤが「人材の育成」だと思っています。パンを作ること、人を作ることの両方がかみ合って、初めて店として前進できるんだろうなと。大抵の繁盛店が抱えている問題は、技術的なことではなく、人材や人間関係にまつわることがほとんどですからね。
技術を磨くことは必須だが。それだけでは回らない。人材の育成が必須だといいます。
伊原靖友シェフに伸びる人の共通点を聞いてみる!
人に何かを教わる上での最大の素質は「素直さ」ですね。自分ができないことを認め、教えてくれたり助けてくれたりする人たちに感謝する気持ちが持てることが大切だと思います。
こちらはその子の現状や将来を考えた上で、厳しい指摘をしたり、時には負荷をかけたり、挑戦をさせたりする。それを素直に受け取ってもらえないと、伸びるものも伸びなくなってしまいますから。
教える人がどの人も同じこと言っています。素直さがないと伸びないと。
人が5年でできることが10年かかる。場合によってはもっとかかる場合も。
でできないことに言い訳をしだし余計に成長が遅くなる。
これができない人の常ですね。
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