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コーヒー&緑茶の効用
コーヒーや緑茶をよく飲む人は、
心臓病や脳卒中で死亡する危険性が低いとの研究結果を、
国立がん研究センターや東京大の研究チームがまとめました。
研究チームは全国の40~60代の男女約9万人を対象に、
1990年から2011年まで追跡調査しました。
県境の対象者は約9万人、調査期間は約二年
対象人数は約9万人とかなり大規模な調査です。
研究チームによると、コーヒーを1日3~4杯飲む人は、
ほとんど飲まない人に比べ、
心臓病などでの死亡リスクが24%低く、
脳卒中での死亡は43%、心臓病は36%の低下が見られました。
また、緑茶を1日5杯以上飲む人は1杯未満の人に比べ、
死亡リスクが男性で13%、女性で17%低くなりました。
男性の脳卒中での死亡は24%低下しています。
研究チームの井上真奈美東京大特任教授は
「緑茶やコーヒーに含まれるカフェインやポリフェノールなどの成分が、
効果を発揮した可能性がある」と話しています。
コーヒーの飲みすぎはどうでしょう?
今回の調査では3~4杯が体にいいということで
調査結果が出ました。
しかし中には一日10杯とかの人もいます。
その場合効果はどうなるのかは
調査を行っていないようです。
そんなにたくさん飲む人は
あまりいないから、という理由だと
おもいますが。
その場合、飲みすぎで逆に胃によくない
という見立てになるのかもしれません。
コーヒーもこういういい調査結果が出たので、
一日3~4杯に止めた方が無難でしょうね。
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