永六輔の作詞のすごさ!死因は誤飲性肺炎!晩年はパーキンソン病患う

7月12日の徹子の部屋は永六輔の追悼番組です。過去の徹子の部屋の出演シーンを

編集したものです。

7月7日 永六輔さんが 永眠されました。

83歳でした。

ご冥福をお祈りします。

永六輔さんのすごいと思うところはたくさんあります。

 

しかしその作詞のすごさ、他に類を見ないと思います。

決して、難しい言葉を使わず、平易な言葉で詩をつくる。

例えば、『上を向いて歩こう』の歌詞

 

日本中の皆が、一度は聞いたことがあると思います。

 

すっと言葉が出てきて情景も出てきます。

こういう歌詞が素晴らしい歌詞だと思います。

『見上げてごらん夜の星を』や『こんにちは赤ちゃん』などもやさしい言葉で書いています。

ここが本当に非凡だと思います。

故坂本九さんが上を向いて歩こうを実際歌ったのを聞いて、永六輔さんは起こったそうです。

 

歌詞がうえをむいて歩こうと聞こえなかったからです。坂本九の歌う時にアレンジが入っていたから

後になって永六輔さんもそういう歌唱法を認めて様ですが、当初はすごく違和感があったようです。

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永六輔晩年の病気パーキンソン病

高齢化社会に伴い、日本で急増している病気にパーキンソン病という神経系の病気があります。

この病気は20〜40代で発症する若年型パーキンソン病もありますが、多くは50〜60代の更年期から初老期にかけて発症します。

「パーキンソン病は年をとれば誰でもなる病気である」といわれているように、老化につれて発症する率の高い病気なのです。

パーキンソン病の原因は、脳の神経伝達物質であるドーパミンが減ることにあります。

ドーパミンが作られるのは、脳の黒質という部分で、黒質の神経細胞からは長い突起が出ていて、それが線条体につながっています。線条体に向けてドーパミンが放出され、線条体の神経細胞がそれを受け取ることで、私たちの体を動かす指令が出ます。

しかし、何らかの理由で黒質の神経細胞が減ると、ドーパミンができる量も減ってしまいます。その結果、さまざまな症状が起こってくるのです。

 

パーキンソン病の4大症状

  • 静止時の振戦
    • 何もしていないのに手足の震えが起こる
  • 筋固縮
    • 筋肉が固くなり、こわばる
  • 寡動・無動
    • 動きが鈍くなり、すばやく動くことができなくなる
  • 姿勢反射障害
    • 体のバランスがとれなくなり、転びやすくなる

永六輔さんは、永六輔は、昨年の秋ごろから背中の痛みが強くなり、またその痛みは寝起きする時や車椅子の乗り降りの際、つまり体を動かす時に特に強く現れていました。

今 年に入って、この症状が顕著になったために、病院で検査を受けていたところ、一昨年の圧迫骨折とは別のところに、脊柱(せきちゅう)の損傷が生じ、神経を 圧迫していることが分かりました。

ほぼ動けない状態が続きました。

そのために2月1日に問題の部位の上下の脊椎(せきつい)骨をブリッジで固定する手術を受けました。これがうまくいった おかげで、体を動かす時の痛みがほとんどなくなり、心身の負担は大きく減りました。

その後患部のさらなる治療中に、誤嚥性肺炎を起こしました。この治療中に絶食を余儀なくされこれで体力が奪われました。

永六輔さんは病院を退院されていましたが、話をするのも大変な状態が続いていたそうです。

パーキンソン病も患っていましたが、永六輔さんの直接の死因は誤嚥性肺炎だったと思われます。

 

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