赤松利市は路上生活小説家?受賞歴や経歴は?執筆はマンガ喫茶で

赤松利市さんは遅咲きの作家。
売れる前はすごい生活をおくっていたと聞きます。
路上生活をしながら、小説の執筆はマンガ喫茶。

生きるために飲食店の呼び込みもやっていた。

赤松利市路上生活小説家?

風体はサングラスにオールバック、少しコワモテのちょいワル系。
家賃がもったいないから、路上生活だとすきな本をその分買える。

そんな考えから、成功した今でも好きな作家活動をまっとうしたい。
そのためには、路上生活もいとわないらしい。

赤松利市受賞歴と経歴

香川県小豆島出身
関西大学文学部卒
大手消費者金融に入社

上場の準備を担当して、朝9時から翌朝4時まで働き、寝るのは会社近くのサウナ。

およそ半年そんな生活を送り「部下を何人も病院送りにしてしまった。

赤松自身も燃え尽きてしまった」。

会社を辞めた後、ゴルフ場の芝生管理の仕事に就き、35歳で独立。

年収は2千万円を超え、妻子がいながら愛人にうつつを抜かした。
しかし、やがて仕事も家庭も破綻(はたん)した。

赤松利市が作家デビューのきっかけとなったのは

2018年に創設された「大藪春彦新人賞」だ。
応募作『藻屑蟹』は福島県で除染作業員の

『ボダ子』著者の実体験に基づく衝撃の小説。
親の身勝手さが娘の人生を狂わし、上手くいっていた家族の生活をも破綻させる。

何が正しくて、何が悪なのか。
人間はあさましいまでに金のあるところに群がり、男性は女性に溺れ、酒に逃げるのだ。

そのうちに善と悪を区別する感覚も麻痺し、
地獄のような泥沼にハマっていく。

35歳で起業し、年収2,000万円を稼いだ大西浩平は
全く家族を顧みない仕事一辺倒の生活で離婚と結婚を繰り返す。

四度目の妻と暮らす中、三度目の元妻から娘が境界性人格障害で
入院したことを告げられる。

軌道に乗っていた大西の事業は、自傷行為を繰り返す娘に
付き切りの生活を選択したことで破綻する。

東日本大震災の復興事業に起死回生を賭けた大西は、娘と元妻とともに被災地へと向かうが……

 

これは赤松利市氏の完全私小説ぽい。
そのまま本人。

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執筆はマンガ喫茶

赤松利市さんは実はマンガ喫茶に家賃をはらっていたらしい。
月決めで借りた東京・浅草の漫画喫茶で生活
当然執筆はマンガ喫茶で。

根っからの活字中毒。
小説だけは買い、月40~50冊を読み続けていた。

路上生活者になったのは家賃節約のため「路上で寝れば、本を買えるなと思った」らしい。

赤松氏は食事中でも、トイレでも、読書するのに場所は問わない。

とくにお気に入りは信号待ちの時間だ。
信号待ちに読書、かなり危険なシチュエーション。

そんな暮らしは昨年、大藪春彦新人賞を受賞して変化。
「このままで終わりたくない」と赤松氏はおもった。

投稿を思い立ったのは、締め切り1週間前。
漫画喫茶で短編「藻屑蟹(もくずがに)」を書き上げ、作家の道を切り開いた。

まとめ

昭和のニオイプンプンの作家
目標とする作家は車谷長吉
昭和の私小説作家です。

やっぱ赤松利市さんも私小説からは
はなれられないのかな~

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