秘密のケンミンSHOW!岐阜最強スタミナ飯!激ウマ鶏ちゃん!
2020年2月13日(木) 21時00分~21時54分 日本テレビ系で放送
管理人は大阪在住なので、鶏ちゃんは食べたこともない。
名前も今回始めて聞いたくらいの得体のしれない食べ物。
鶏ちゃんって言うくらいだから鶏肉は使っているのはわかっても、あとはなんだかわからないので興味をそそられます。
鶏ちゃんは飛騨南部の郷土料理です。外観はホイコウロウ風な感じがします。
なんせ食べたことがないので、味の伝えようがないので。
「鶏(けい)ちゃん」は、下呂市を中心とする南飛騨地方や郡上市を中心とする奥美濃地方の郷土料理です。しょうゆや味噌をベースにしたタレに漬け込んだ鶏肉をキャベツなどといっしょに焼いて食べるシンプルな料理です。鶏ちゃん焼とも言います。
鶏ちゃんの特徴は、地域やお店、家庭によって、味が千差万別であること。味噌味、しょうゆ味、塩味などの違いはもちろん、肉も若鶏に親鶏、モツや皮を入れたりという違いもあります。
タレも違いが大きく、肉の切り方でも食感が異なります。いろいろなところで食べれば食べるほど、多様な味が楽しめるのが鶏ちゃんの特徴と言えるでしょう。
昭和40年代になると、鶏ちゃんは急速に普及し始めます。この背景には、ブロイラーの普及で鶏肉の価格が低下したこともあると考えられます。
また、同時期に、下呂地域で真空冷凍パックの鶏ちゃんが開発され、鶏ちゃん文化のなかった美濃や北飛騨地域のスーパー等でも広く流通するようになりました。飛騨荘川(現高山市)付近では、下呂のメーカーの鶏ちゃんを扱っていたお店が独自に鶏ちゃんの販売を始めた歴史もあり、市場の流通が鶏ちゃん文化をもたらしたという流れも確認されています。
さらに、平成に入ると、岐阜や名古屋などにおいて、下呂や郡上の出身者の方々がお店を開くなどして、鶏ちゃん文化のなかった地域でも、次第に鶏ちゃんが知られるようになっていきました。
都市部で広がった鶏ちゃんは、下呂や郡上などの本場に比べると、タレのとろみが強く、タレの量も多いために、見た目も異なる傾向がありますが、これは都市部の客の好みに合わせて変化していったものだと考えられます。
鶏ちゃんの名前の由来
「鶏ちゃん」の表記が使われるようになるのは、平成に入ってからのことで、今でも下呂や郡上では、「けいちゃん」「ケーちゃん」など、ひらがなやカタカナの表記が一般的です。鶏ちゃん合衆国は、平成24年の建国の際に、鶏肉料理であることが伝わりやすいようにとの考えから、漢字表記の「鶏ちゃん」を採用することとしました。
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鶏ちゃんのレシピ
料理レシピ
材料 2人分
鶏もも肉
1枚(250g)
キャベツ
1/4個(300g)
ごま油 大さじ1/2
☆つけだれ
おろしにんにく 小さじ1/2
おろししょうが 小さじ1/2
酒 大さじ1
みりん 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
みそ 大さじ1
料理を楽しむにあたって
作り方
作り方
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1.
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鶏肉は一口大に切る。
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2.
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キャベツは一口大に切る。
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3.
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保存袋に☆を入れて混ぜ、鶏肉、キャベツを加えて揉み込み、口を閉じて冷蔵庫で30分おく。
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4.
フライパンにごま油を入れて熱し、3を入れて肉に火が通るまで弱めの中火で焼く。
TIPS
調味料につけると焦げやすいため、弱めの火でじっくり焼きましょうね。
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