じっくり聞いタロウ ~スター近況(秘)報告~
2019年7月11日(木) 24時12分~25時00分 テレビ東京系列
盗撮犯を狙う「盗撮ブラックハンター
ノンフィクションライターの諸岡宏樹さんが出演
諸岡宏樹の経歴
ほとんどの週刊誌で執筆経験があるノンフィクションライター。『週刊実話』で「男と女の性犯罪実録調書」を10年連載している。別名義でマンガ原作多数。1969年生まれ。三重県出身
著書:男と女の性犯罪実録調書 (鉄人文庫) [ 諸岡宏樹 ]
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本書では、性犯罪を中心に、男女の事件を徹底的に調べ上げ、その真相に迫りました。
己の性欲を満たすためだけに鬼畜な行為に及ぶ加害者から、一方的な恋愛感情を抱かれたが故に事件にまきこまれた被害者まで。
男女の事件は当事者にしかわからないと言いますが、彼らの行動は予測不可能にして複雑怪奇。
ある意味、これほど生々しい人間ドラマは他にないでしょう。
『週刊実話』の人気連載を一冊にまとめた文庫新作 !
以下の主なコンテンツが掲載されています。
★6年後に加害者になった殺人未遂被害者のデリヘル嬢
★「1日5万円、帰りに手渡し可」に落ちた少女たちの地獄
★40年にわたった85歳のストーカー 最後は“電マ”持参で被害者宅に突撃 !
★ブラック風俗店に殺されたボーイの一生
★フラれた女性の靴に猛毒を塗った四十路独身男の猟奇的思考回路
★レイプの妄想を脚本化していた変態警官の盗撮防止架空捜査
★高1少女の出産で発覚した“家族ぐるみ”の援助交際 (※1)
★三つ巴不倫に顔を突っ込んだ第三者の男が殺人未遂で逮捕された理由
★女子大生モデルの唇・乳房・女性器を切り取った猟奇殺人鬼
★親子ほど年が離れている若妻を撲殺 ! 夫がブチ切れた“理由”は …
★水子供養を口実にわいせつ行為を働いた自称霊媒師
★短大生3人が味わった地獄の晩餐
★懲役30年の連続強姦魔を退散させた被害女性の迫真の演技
★暴力団の“復讐組織”を装って獲物に接近した、27人連続暴行魔の極悪洗脳手口
★枕ホストの子供を身ごもり、赤ん坊を可燃ごみに出したキャバクラ嬢
★エリート女医2人を手玉に取った“ イケメン結婚詐欺師 “の狡猾手口
★サイトで拾った妻子持ちキラーのサイコパス
★「シコシコ・ダッシュ」を繰り返したエリート大学院生
★次々と不幸が押し寄せる、あるレイプ魔の半生記
★熟女と少年の5年愛…放火で終わった“ 逆淫行のツケ ”
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(※1)
全く家族ぐるみなんて普通に考えたらどうかしている?
長野県在住の妻子持ちの工場勤務の男(37)は、ツイッターで中2少女(当時14)と知り合い、家族ぐるみで付き合うことで少女との交際をカムフラージュし、2年後には自分の子供を出産させた。
男は少女とLINEでやりとりしていることがいずれバレると想定し、「もしそうなったら、自分に電話をかけさせるように」と少女に言い含めていた。
「娘とはどんな関係なんですか?」
「ただのメル友です。私にも同じ年頃の子供がいましてね。今は妻と別の場所に住んでいますが、その罪滅ぼしに〇〇ちゃんの相談相手になれればと思って」
「娘に会ったことはないんですか?」
「もちろんありませんよ。私は別の県に住んでますし、日頃はスーパーで肉の加工をしているようなオッサンですよ。もし会ったりしたら嫌われちゃいますよ」
さらに男は「LINEでグループトークをしませんか」と持ち掛け、少女と少女の母親と3人で家の内情を話し合うという奇妙な関係に持ち込んだ。「生活費に困窮している」という話を聞くと、金まで貸すようになった。
彼らに共通する手口は、少女の悩みに耳を傾け、理解者であるかのように装い、疑似恋愛に持ち込むことだ。ここがテレクラや出会い系サイトと違うところだ。彼らはじっくり時間をかけ、女が自然に落ちてくるのを待つのである。
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