木下昌美(美人すぎる妖怪研究家)の経歴や学歴は妖怪新聞って何?

沸騰ワード【街の変わり者】

2019年7月5日(金)  19時00分~19時56分

奈良在住の木下昌美さんが出演。
妖怪より木下さんに興味があるって?

実はその経歴もユニークな方でして。
同志社女子大に入学し奈良女子大大学院を卒業。お化けや、説話文学における〈鬼〉を中心に研究したという才女です。

 

「子どもの頃から本を読むのがとにかく大好きでした。特に日本昔ばなしが好きで、その中に登場するオバケの類に興味を持っていました。もちろん水木しげるさんの作品も好きで、中でも『のんのんばあとオレ』が愛読書です」

という木下昌美氏。

九州の高校卒業後、京都の同志社女子大学に進学した理由も、大学で妖怪の研究ができることを知ったから。さらに奈良女子大学大学院でも「説話文学における鬼」にテーマを絞り研究を続けたそうだ。

現在奈良に住んで、奈良県内に“棲む”魑魅魍魎の伝承を取材、収集し研究を通じて掘り下げます。妖怪からメッセージをひも解きます。まあ興味本位ではなくどちらかと言えば、研究。昔話を奈良の地元の長老に取材するという地道な研究です。

奈良には山間部が多くまた古くは飛鳥文化や京都に遷都するまでは奈良に都があったので、鬼や古い言い伝えには事欠かないです。

スポンサーリンク

木下昌美の経歴

妖怪文化研究家。福岡県出身、奈良県在住。子どものころ「まんが日本昔ばなし」に熱中し、水木しげる氏の漫画「のんのんばあとオレ」を愛読するなど、怪しく不思議な話に興味を持つ。

同志社女子大学、奈良女子大学大学院でお化けや、説話文学における〈鬼〉を中心に研究。現在、奈良県内のお化け譚を蒐集、記録をすすめる。

奈良女子大学大学院卒業後、2012年に奈良日日新聞社に記者として入社。
記者として3年ほど勤務した後に退職。退職理由は「休みもなければ給料も少ないという状況だったので、辞めるしかないと思ったんですのが理由。

新聞記者時代から「大和妖怪めぐり」というブログを書いていた。ブログ読者からの依頼を受けて講演なども行っていたそうだ。そうしたことがきっかけで新聞社退職後、奈良県の妖怪の伝承を紹介する電子新聞「奈良妖怪新聞」を発行するなど、妖怪文化研究家として本格的に活動を始めた。

2015年に退社し、フリーの身となる。ウェブニュースサイト「ロケットニュース24」でライターの活動を開始。

2016年には「奈良妖怪新聞」の発行開始。妖怪文化研究家として執筆だけでなく、講演や妖怪ツアーなども行う。

でフリー転身後の生活は実際儲かっているの?

「毎月の発行物(奈良妖怪新聞)と、それを本にまとめた総集編を販売しているので、毎月ある一定額は決まった収入があります。

ありがたいことに、講演も月に何本か入りますし。足りない分は、ウェブメディアに記事を売ったりして稼いでいます」とのこと。

木下昌美さん曰く「会社員をしていた頃よりは稼いでいます。ほんの数万円のプラスですが、ひとりで暮らしていくには十分です」

木下昌美さんはフリーの立場で仕事をするようになって得たものは、「自由な時間」と「自由な仕事」だ。

妖怪文化研究家らしく、ゲゲゲの鬼太郎の主題歌の歌詞をにある「朝は寝床でグーグーグーを実現できて幸せです」といっている。

逆に失ったものは?「なにぶん会社(奈良日日新聞社)がブラックだったもので、失ったものはありません」とのことです。

■奈良妖怪新聞

創刊は平成28年3月7日

 電子新聞「奈良妖怪新聞 創刊号」【 銀行振込・コンビニ払い 】

 

最新刊は令和元年7月1日号で第41号となっています。

電子新聞「奈良妖怪新聞 第41号」【 クレジットカード払い 】

奈良県内の妖怪や鬼を掲載している。

 

スポンサーリンク

■ 奈良妖怪めぐり

木下昌美さんのブログ告知
2019年8月に

奈良の夜は、ちょこっとこわい!? 妖怪さんぽ 妖怪ウォーク編

妖怪文化研究家の木下昌美さんをガイドに、夜の奈良の妖怪スポットを巡りませんか?「妖怪ウォーク」編では、奈良市の高畑を中心に鬼(ガゴゼ)など、ちょこっとこわい謂れのあるスポットを巡ります。

ガイドはもちろん木下昌美さん

企画は奈良市観光協会とタイアップしています。

プランの情報

プラン名 奈良の夜は、ちょこっとこわい!? 妖怪さんぽ 妖怪ウォーク編
プランナンバー A0059
旅行代金 3,200円(ガイド料、拝観料を含む)※大人子供同額です。
出発日 2019年8月24日(土)18:30~20:45頃
行程 18:30ならまちセンター前集合・受付…不審ケ辻子…破石史跡…吉備塚…新薬師寺 20:45頃 現地解散
(凡例「…」徒歩)
予約締切 7日前まで(7日前が土日祝日の場合は、直前の営業日が予約の締め切りとなります。)
募集人員 20名(最少催行人員12名)

スポンサーリンク

関連記事

マヤグスクの滝(西表島)の行き方や宿泊地やトレッキングコースも

きぬた歯科(きぬた久和)の場所や大学は?宣伝看板の効果は

警察犬「アルフ号」銅像もある!あさま山荘事件で活躍若い頃はダメ犬

菊地克仁(筆跡心理学)のプロフィールや会社内容は【ホンマでっか!】

爆問THE看板メニュー生駒(錦糸町)のカレーチャーハンの口コミや値段は

武友沙千子の画像!?牧場の場所やブランドは遠州夢前牛で受賞も