秋山千佳さん(フリージャーナリスト)は情報番組のコメンテーターをつとめるかたわら現在子供の虐待や貧困や性問題に取り組んでいます。
著書も何冊か出版しています。
『ルポ保健室 子どもの貧困・虐待・性のリアル』(朝日新書)、『戸籍のない日本人』(双葉新書)
『ルポ保健室 子どもの貧困・虐待・性のリアル』(朝日新書)
日本の全ての小中学校に保健室がある。学校でのけがの手当や突然の発熱など、保健室に一度も入ることなく大人になった日本人はまずいないはずだ。
その役割は時代とともに変化し、重みを増している。昔のようにけがや急病だけでなく、貧困や虐待などいろいろな困難を抱えた子どもたちが駆け込んでくるようになったからだ。
そんな子どもたちと保健室で向き合っているのが、日本独自の職種である「養護教諭」だ。もっともこの正式名称を知る人はさほどおらず、「保健室の先生」などと呼ばれることが多い。
大学などの養成課程を経て免許を取得した教員であり、基本的には1校1人の配置。医療行為は応急処置の範囲に限られるが、子どもの健康問題に日常的に対応するため保健室に常駐している。ここでは怪我や病気をみるだけでなく、保健室に駆け込んでくる生徒の心理を見ることが養護教諭にとっての大事な役目であろうか。
全ての生徒画層とは言い切れないが、保健室に駆け込んでくる生徒の中には家庭に問題がある生徒がいる。
いわゆる親などに虐待をうけていたり、育児放棄、貧困により生活がまともにできていない生徒。
これらの問題は成長期の青少年の体や心に言い訳がないのです。
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秋山千佳(あきやま・ちか):
1980年生まれ。早稲田大学卒業後、朝日新聞社に入社。記者として大津、広島の両総局を経て、大阪社会部、東京社会部で事件や教育などを担当 。
2013年に退社し、フリージャーナリストに。著書に『ルポ保健室 子どもの貧困・虐待・性のリアル』(朝日新書)、『戸籍のない日本人』(双葉新書)
出演番組:ビビッド毎週金曜レギュラーコメンテーター
秋山千佳が情報番組でセクハラを語る
元朝日新聞の記者・秋山千佳さん
テレビ番組で告白
「取材相手に突然、お酒の席でしたけれども胸を鷲掴みにされることがあり、社に戻って男性の先輩に相談したところ『これくらい我慢しろ』と言われてしまった」
記者ってこういうセクハラを取材と引き換えに受けているのか?としたら女性記者にとって非常に過酷な現場と言わざるを得ません。
でも取材相手に胸を鷲掴みってその時点で犯罪じゃん。
ひどい事例。秋山千佳さんはなぜ訴えなかったのですかね?
朝日新聞の会社としての体質がかいまみえた気がします。
通常かばってあげなければいけない先輩がガマンしろとは言語道断。
こういう出来事が普通にあるのがマスコミの現場ならまともに取材もできないのでは?
おかしな取材方法です。
上司がこんな隠蔽体質であるなら、社員として長くつとめられと思って秋山千佳さんはフリーになったのですかね。
もちろん他の事情が有ったのかもしれませんが。
【朝日新聞、セクハラ被害の口封じ】元朝日新聞の記者・秋山千佳さん「取材相手に突然、お酒の席でしたけれども胸を鷲掴みにされることがあり、社に戻って男性の先輩に相談したところ『これくらい我慢しろ』と言われてしまった」
これが事実なら朝日新聞は見事なダブルスタンダード。#バイキング pic.twitter.com/my0xK9IuSy— Mi2 (@YES777777777) 2018年4月18日
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