消えた天才 ★神様・羽生善治が勝てなかった天才追跡!初回2時間半SP★
TBS系列
2018年10月21日(日) 18時30分~20時54分

高谷新也さんは1981年の小学生名人になった。
たがその時に対戦した相手がまたすごい!
羽生善治さんが唯一勝てなかった人。
ただ1度も勝ってないとは言っても1度しか対戦していなかったら、羽生善治さんはリベンジの機会がないですね。そのあたりどうなのでしょう?
準々決勝で羽生善治先生、準決勝で佐藤康光、さらに決勝で中井広恵とそうそうたる相手を次々に撃破。
しかし高谷新也さんはプロ棋士にならなかった。
ではなぜ中学生で夢を諦めたのでしょう。深い理由があるに違いない。
だってあの羽生善治に勝ったなんて。もう才能からいえば半端ない。プロ棋士を目指さないなんて不自然です。
でも羽生に勝利した高谷新也はあまり内容を覚えていないらしい。
勝負にたいする執着が全くなかった。
その後普通の中学生活を送り将棋には関係ない生活を送った。
それから羽生善治が中学でプロ棋士になったのをみたのがきっかけで将棋を志すが、3年のブランクは大きかったのです。
3年間で羽生善治とは本当に大きな差がついていたのだった。
これが高谷新也が将棋をあきらめた理由。
中学生でプロ棋士となった羽生竜王は、19歳でタイトルを獲得。
当然、その才能は小学生の頃から飛び抜けており、周囲からは“神童”と称されていた。
しかし、1981年の将棋全国大会の準々決勝で、当時11歳の羽生竜王を余裕で破った天才少年がいたのだ。
さらに、その天才は準決勝でも“羽生世代”であり、現・日本将棋連盟会長の佐藤康光九段に勝利し、決勝の舞台でも同じ世代の女流棋士・中井広恵六段を破り優勝している。
その天才について佐藤九段は、「非常に強く、常に一歩二歩先を行く存在だった」と、その実力を絶賛。
さらに、中井六段は「すごく印象に残っている」と、実力だけではなく鮮烈なインパクトを残していたことも分かった。
後に優勝者の多くがプロの棋士となる大会で優勝した天才。
当然、彼もプロになりエリートへの道を歩むはずだった。
しかし、その天才は、プロ棋士になることはなく、羽生がリベンジする間もなく突然、表舞台から姿を消したという。
日本一の才能を持ちながら、なぜ姿を消したのか? あれから37年。
番組では天才の今を大追跡。
すると、意外な理由で将棋を辞めていたことが明らかになる。
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何れにせよ羽生善治さんの対戦でも、藤井聡太さんや村山聖さんとはまた違った興味が有るのですね。
前述の2人は羽生さんといい勝負をしていた。が、1度も負けなかった高谷新也さんて何モノという非常に強い興味がわきます。
高谷新也さんは地道にサラリーマン生活を送っている。
大阪市に住んでいるのだ。
大阪で立派な一戸建てに住んでいます。
しかし最近離婚したのだ。
しかも3度目の離婚らしい。仕事は順風満帆だが、恋愛運はよくないのだ。
株式会社ウテナという会社に勤務されている。
将棋に全く未練はないのだろうか?
今日の番組で明らかになるでしょうが?
なぜ将棋をそんなに若い時期にやめたかは本人の説明がないと誰もわかりません。
絶対深い理由が。と思ったのだが、案外の答え。プロの棋士に興味がなかったのだと。才能あったが執着心がなかった。