ガイアの夜明け【あなたの“愛用品”その行方~発掘!家の“隠れ資産”~】
2019年7月16日(火) 22時00分~22時54分 テレビ東京系列で放送
メルカリを使った終活の模様が放送されます。
神戸在住の主婦・黒田和代さん(68才)は、
60才で定年退職。その途端、使わない“持ち物”が大量に発生した。
「外出の頻度が減り、今まで身につけていた服やかばんなどが不用になりました」(黒田さん)
フリーマーケット(以下フリマ)に持って行くのも大変だと困っていると、ある方法を息子の妻(38才)にすすめられたのだ。
「売りたい物をスマホで撮影して、品物の説明文や希望価格をつけて出品するだけ。慣れたら5分で出品手続きが終わるので、本当に簡単です」
そう言って笑顔を見せる黒田さんが利用しているのは、「メルカリ」。
メルカリとは、スマートフォンを通じて簡単に個人間で売買を楽しめるフリマアプリ。1日100万品以上の出品があり、売れた商品の約半分が24時間以内に取引されるというスピーディーさが魅力。
ここでメルカリ」「ヤマト」の新サービスが脚光をあびる
日本人が自宅などに保管する不要品の総額は、1世帯あたり約70万円と言われている。この「隠れ資産」を活用して市場拡大を考えたのが、個人が自ら売買できる国内最大のフリーマーケットアプリ「メルカリ」。
2013年に始まったメルカリは、毎月1300万人が利用し、累計出品数は約11億品。当初は若者中心のサービスだったが、最近徐々に中高年の利用が増えているという。が基本的な使い方がいまいち判らないという悩みがあった。
なんとメルカリで「生前整理」をする高齢者も。一方で、未だに使い方がわからないという「メルカリ潜在的ユーザー」は約3400万人に上るといいます。
そこで、メルカリ事業開発部の石川佑さん(30)が仕掛け人となり、あるイベントを開催することに。
集まったのは全て中高年の人たち。実はメルカリを使ったことのない中高年に、アプリの使い方を説明する無料の講座を開くことにしたのだ。
参加者は自宅から売りたいものを1点ずつ持ってきていた。指導員が、買い手が欲しくなるような写真の撮り方や、類似商品を参考にした値段の決め方など、出品のノウハウを説明してくれるのだが
2019年から始まったこのサービス「興味はあるけれど、始め方がわからない」「売りたいものがあるが出品の仕方がわからない」など、アプリ内の改善では解決できないお悩みを抱えている中高年のメルカリ難民に向かって直接講座形式で開催するもの。
ネットフリマアプリの会社が教室を開くというのも中高年に配慮したものです。
またメルカリ教室を開催するパートナーもメルカリは募集しています。
店舗や各種教室の先生などもパートナーに応募が可能です。
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以下メルカリの告知
「使ってみたいけど、操作が分からない」「詳しい人にメルカリの質問をしたい」というご要望にお応えして、専門講師と一緒にワークショップ形式で実際にアプリを操作しながら、メルカリの登録から出品まで体験いただける教室を開催しています。
現在、全国展開にむけて教室の開催スペースをご提供いただけるパートナーさまを募集しております。ご興味のある方はページ下部のフォームより、お問い合わせください。
メルカリ教室
メルカリ教室の開催場所
ヤマト運輸による、コミュニティ拠点を活用した暮らしのサポートサービス「ネコサポステーション」と、メルカリが共同で主催する「みんなのメルカリ講座」が【2019/5/23(木)】より開催されています。
■開催場所
場所:ネコサポステーション/グリナード永山店
住所:東京都多摩市永山1-4 グリナード永山3F
営業時間:10:00 ~ 20:00
■開催日
2019/7/5(金) 10:30〜12:30
2019/7/9(火) 10:30〜12:30
2019/7/18(木) 10:30〜12:30
2019/7/22(月) 10:30〜12:30
2019/7/27(土) 10:30〜12:30
■参加費用
無料
■講座の内容
超初心者向き講座
まだメルカリを使ったことのない方、使い方を知りたい方向けの講座です。
実際にスマートフォンを触りながら、会員登録・購入方法をメインにお伝えした後、実践編になります。
商品詳細の書き方や商品写真の撮り方など、出品のコツをお伝えしながら持参した商品を実際に出品します。 最終自分で出品できるところまで学ぶことができます。
しかも無料で! お近くの方はぜひ参加してみては
今春開催のメルカリサロン
60歳以上限定企画にはなんと、20名ほどの募集に対して、なんと320名以上の方に応募があった。大人気の企画でした。
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