堀川一真さんは以下のような資格を有しています。
遺品整理師
生前整理診断
・生前整理アドバイザー2級認定指導員
・生前整理アドバイザー 2級・準1級・1級
・相続診断士
・メンタルコーチアドバイザー
といろいろな資格を保有している。
30歳でアメリカに渡りエステートセールの勉強をした。
仕事内容はというと、テレビでは84歳の女性からあずかった品物を国内海外のオークションに出品した。切子グラスが3800円でうれた。台湾の女性がかった。売り主の女性は大満足!
「エステートセール」というアメリカの概念を実践している人であるということ。
エステートセールの考え方
「エステートセールは、売主が亡くなった際に、家財道具や不動産などを販売して、処分する遺産整理の方法です。
アメリカでは相続人が使うモノ、残したいモノをのぞいて、売却してお金の清算をするのが一般的。つまり残すもの以外、家と家にあるすべての家財道具や雑貨などを売って現金化するんです。相続人にとっては必要に迫られて行うものですね。
ただ、ケースによってはプロベートコート(遺産検認裁判所)がエステートセールを行うよう指示することもあるようです」家とすべてのモノを売るとはなんともダイナミックだが、日本と同様、遺産がらみとあってシビアな様子だ。
日本でも近年遺品整理という概念がようやく浸透してきた。がアメリカのエステートセールのように徹底されていない。
売主が存命中でも、老人ホームに入るために家財を処分・販売することや、家にあるすべてのものを処分したいときに、個人で売らず、プロに委託することを「エステートセール」と呼ぶ場合もあるのだとか。
事情はそれぞれだが、自宅を舞台に他人に家と家財道具を販売するというのはオープンかつ合理的で、なんともアメリカらしいドライな考えかた。
日本だと遺品というとどうしてもネガティブというか、前向きな印象を受けないが、アメリカでは違うのだろうか。
「そもそもアメリカでは、個人がいらなくなったモノを売るのが盛んなんです。家の前で店開きする“ヤードセール”や“ガレージセール”もとてもポピュラーですし、遺品だからといって、日本ほどマイナスイメージを持つ人は少ないと思います」というため、買う側にも抵抗は少ない様子だ。
これは日本とアメリカの文化の違いだと言わざるを得ない。
「エステートセールで注目を集めるのは、ビンテージものやアンティークものですね。古いもののコレクターとかが、例えば1800年代初期につくられたもの、ガラスのアート作品、食器とか年代物の家具など、掘り出しものを探しに、エステートセールをチェックしている感じです」(西川さん)。なるほど、日本でいうなら骨董屋さんやブランドのコレクターなどが、掘り出し物の仕入れをするような感覚なのかもしれない。
アメリカには、日本の形見分けというようなしみじみとした風習もない。
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堀川一真の経歴
【 略 歴 】
1965年 大阪府高槻市生まれ
1985年 完全歩合給の営業会社へ入社、営業を学ぶ
1994年 30歳で一念発起、アメリカオクラホマ州
University of Centrral Oklahomaへ入学
2000年 同校BBA MIS取得・卒業
卒業後帰国、妻の父の経営するインテリア専門会社
にてカーテン・アンティーク輸入・絨毯・陶磁器等
の企画・販売に従事
2008年 米国生前整理方法エステートセールの日本への導入を企画
国内・海外インターネット上での販売を開始
2018年 生前整理診断士・相続診断士としての活動を本格化
前向きに生きる事を前提とした「物・心・情報」を整理し
家財道具・美術品・骨董品・自動車・不動産まで
ワンストップで販売・売却する日本流エステートセールを
本格展開
2019年 一般社団法人生前整理普及協会 生前整理アドバイザー2級
認定講師資格取得、北関東エリアでセミナー等開催
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