荻野時夫(パン職人)とオギノパンについて
クロスロード(CROSS ROAD)
5月19日(土) テレビ東京系 22:00~ 荻野時夫(パン職人)が出演します。
オギノパン→フジテレビの女子アナではありません。お間違いなく。
「オギノパン」はあげパンが看板メニューのようです。
どんな味って、小学校の給食で出たような思い出がありますね。すごく懐かしい味ですあげぱんは。管理人は関西住みなので、神奈川県まであげパンを買いに出かけることは難しいです。
でも近くに住んでいたら間違いなく買いに出かけることは間違いないです。荻野時夫さんがどんな職人さんでどんなパンを作っているのか見ていきましょう。
オギノパンの場所や営業時間
昭和35年5月の創業とあります。
歴史が古いです。学校給食の歴史とともに成長した会社ですね。
オギノパン住所:〒252-0154 神奈川県相模原市緑区長竹2841
営業時間:工場併設店舗の営業時間 AM9:30~PM6:30 年中無休
丹沢アンパンとあげぱんが名物なのです。
オギノパンの会社沿革
昭和35年05月 卸給食部門オギノ製パン設立
昭和40年04月 オギノ製パン工場新築
昭和45年02月 株式会社オギノパン設立
昭和45年12月 小売部門有限会社ル・ポン設立
昭和59年12月 事務所兼ル・ポン工場新築
平成12年11月 丹沢あんぱん発売開始
平成22年08月 工場新築・移転
荻野時夫のこだわり
学校給食の需要が減少した時期に6億円の借金をして、2010年に工場を移転する大勝負に打って出ます。材料にこだわるというのは、丹沢あんぱんは材料にこだわり、北海道産の国内産小麦を使用。
中身は、こし餡・栗・玉露など8種類以上の餡があり、一つ一つが手作業で包まれています。
あげぱんは、以前「神奈川フードバトルinあつぎ」で金賞受賞した事で有名です。
県内B級グルメ大会の神奈川フードバトルで金賞をいただいた「あげぱん」がこちらです!給食でも、こども達に大変人気のある「あげぱん」を揚げたてで販売 1個¥110(税込)
オギノパンでは揚げたてにこだわりにこだわって、フライヤー(揚げ器)がない店舗では販売しておいません。
販売して いるお店にご来店の際には揚げたてをゲットしてください。
学校給食では、1月に「干支パン」、季節ごとに「お花パン」や「かたつむりパン」など、子供達を楽しませています。工場見学やパン教室の開催なども有るので、レジャーとしても楽しめるパン屋さんです。
オギノパンの物語
好い時ばかりではなかった事業、兄弟で危機を乗り越えました。
相模原市にある直売所「オギノパン」。オギノパンは200校以上の学校・保育園の給食パンを製造して、毎日平均2万5000個のパンを出荷しています。
この 直売所の人気商品が「あげぱん」。オギノパンでは独自の生産ラインをあげぱんに使い、揚げたてに徹底的にこだわっている。
この一日4000人以上が集まる 直売所を作り上げたのが、荻野兄弟。弟はパン作りが嫌いで販売や総務などを担当。兄は数字が苦手でパン作りを担当。
お互いの弱点をおぎなう最強コンビ。オ ギノパンは4年前に総工費6億をかけ自社工場を完成させ、弟が店舗の内装を小学校風にするなどこだわりました。
また焼きたてのパンにもこだわり、サンドイッチ の焼きたてを提供することを提案。兄は弟の無理な要望にも実現してきました。
昭和35年に創業したオギノパンは、田舎での商売。なかなkうま くいかず、荻野家は、裕福ではなかった。父は、兄に作る方、弟に会計などを任せそれぞれの道を歩ませたが、再び2人が同じ道にたどり着きました。
その時、オギ ノパンを有名にした商品が「丹沢あんぱん」。このあんぱんは、通常のあんぱんのあんこと生地の割合が反対であんこがぎっしり詰まっています。
弟のアイディア を兄の技術で成功した丹沢あんぱん。この商品を機にオギノパンは年商8億円を稼ぐまで成長したなどと紹介した。この後先ほど紹介した行列のできるあげぱんでオギノパンは持ち直しました。
オギノパンの年商
非公開ですが、各社の取材から8億円~9億円と推測されます。