「東寺」春の特別拝観です
2016年4月18日(月)
『ぶっちゃけ寺&Qさま!! 豪華2本立て3時間スペシャル』で
東寺が放映されます。東寺といえば京都の代名詞。非常に有名なお寺です。
新幹線などからもランドマークとして、京都駅前では、京都タワーと東寺五重塔は両巨頭です。
そんな東寺をぶっちゃけ寺では特集します。
東寺ってどんな寺ですか
東寺は正しくは教王護国寺といい、平安建都の際、都の南玄関、羅城門の東に作られました。後に空海が賜り、密教の根本道場(こんぽんどうじょう)とし、今に至ります。
東寺の見どころは
五重塔(国宝)は、京都駅前のビルの林立する中で木造建築の美を際立たせてそびえたちます。
高さ約55メートルの日本最高の塔で、寛永21年(1644年)に、徳川家光が再建奉納したもの。
講堂(重要文化財)にあるわが国現存最古の密教彫刻の一群や金堂(国宝)、大師堂(国宝)、蓮花門(国宝)など見所も多い。境内は史跡に指定されています。
東寺春期特別公開
東寺宝物館
「東寺の天部像~守りと祈りのかたち~」
拝観期間:2016年3月20日(日)~5月25日(水)
拝観時間:9:00~17:30(拝観受付は17:00まで期間中無休)
展示物(入替する場合があります)
国宝 兜跋毘沙門天立像(とばつびしゃもんてんりゅうぞう)唐時代
国宝 天蓋(てんがい) 平安時代
重要文化財 千手観音立像(せんじゅかんのんりゅうぞう) 平安時代
重要文化財 地蔵菩薩立像(じぞうぼさつりゅうぞう)平安時代
拝観料:大人・高校生 500円
中学生 300円
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東寺小子房
小子房(しょうしぼう)は天皇をお迎えする特別な場所で、南北朝時代には光厳上皇(光厳上皇)により、御所として定められたこともありました。現在の小子房は1934年昭和9年に再建されたもの。
昭和を代表する建築物です。
庭園は名匠7代目小川治兵衛、襖絵や障壁画は堂本印象の作です。
「堂本印象画伯障壁画」公開
拝観期間:2016年3月20日(日)~5月25日(水)
拝観時間:9:00~17:30(拝観受付は17:00まで期間中無休)
拝観料:大人・高校生 500円
中学生 300円
国宝五重塔初層の特別拝観
京都のランドマーク、国宝五重塔は高さ55m。木造の建築物としては日本一の高さです。
創建は元慶7年883年。長い歴史の中で何度も失われました。
現在の五重塔は江戸時代徳川家光によって再婚されたという、5代目に当たります。
普段は非公開の初層内部に、極彩色の密教空間が広がっています。
拝観期間:2016年4月29日(金)~5月25日(水)
拝観時間:8:30~18:00(拝観受付は17:30まで期間中無休)
五重塔初層+金堂・講堂共通券
拝観料:大人 800円
高校生 700円
中学生以下 500円
夜の特別公開
東寺夜桜ライトアップは終了しました。
東寺へのアクセス
まず京都駅より近鉄京都線(2・3・4番線)の奈良方面ゆきに乗車します(1区間/約2分)。
特急列車は東寺に停車しません。そして、近鉄「東寺駅」で下車後、徒歩で東寺へ向かいまます(約10分)。東寺駅から東寺までの距離はおおよそ700m程度です。
所要時間は約15分
料金は150円です
健脚の方は地図を片手に、徒歩で約25分くらいです。
[map width=”600px”]京都市南区九条町1番地[/map]
お土産
笹屋伊織をオススメします。
弘法大師は承和2年(835年)3月21に亡くなられたので、毎月21日に徳をしのんで、東寺にお参りに来る方が多いです。東寺の弘法さんといい、骨董屋さんや露天商がたくさん出ます。
特に年末の終い弘法さんと年始の初弘法さんは大変なにぎわいを見せます。
この日のお土産として売り出されたのが、笹屋伊織の「どら焼」です。
竹のかわにつつまれた、一般のどら焼とかなりイメージが異なります。
皮は小麦粉にハチミツ、水飴などを加えて鉄板で焼きます。
その皮でこしあんをまいて竹の皮に包む。どら焼は毎月20日から22日の3日間しかなく月に子の期間しか作られないのです。
他の商品は、もちもちとした食感の薄皮で粒あんをつつんだあずき餅などがある。
笹屋伊織南店
住所:京都市南区吉祥院池田町35
[map width=”600px”height=”500px”]京都市南区吉祥院池田町35[/map]
電話:075-692-3622
定休日:日曜日(どら焼の日曜日は営業)
アクセス:「市バス吉祥院池田町」下車すぐ
出店:全国百貨店ほか
オススメ:カステラサンド詰め合わせ
<笹屋伊織>カステラさんど詰合せ
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まとめ
ぶっちゃけ寺でどのような紹介がされるか。楽しみにしています。もし五重塔内部がテレビで公開されれば、見ものです。楽しみにしています。
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