京都法輪寺について
4月18日ぶっちゃけ寺 19:00~
次回のぶっちゃけ寺は「京都のお坊さん50人が選ぶ!この春、絶対に行ってほしい京都のおSP!」
で京都法輪寺が取り上げられます。
京都法輪寺拝観料
拝観料無料自由拝観
京都法輪寺駐車場
あり(乗用車20台)1000円/日
京都法輪寺へのアクセス
阪急電車「嵐山」駅下車 徒歩3分
京福電車「嵐山」駅下車 徒歩約7分
JR「嵯峨」駅下車 徒歩約17分
地図:
[map width=”600px”height=”500px”]京都市西京区嵐山虚空蔵山町[/map]
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ご利益は
虚空蔵菩薩は知恵の菩薩です。
ご利益は知恵を授かることができることです。
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京都法輪寺十三参りについて
京都ではかなりメジャーな行事。七五三と同等かそれ以上の意味を持ちます。
法輪寺は、13歳を迎えた少年少女が「十三まいり」の参拝に訪れます。
干支を一巡し、幼少期から青年期に転換する13歳の時に成人への儀礼として、13歳の災難を払い、成人した後も幸福な人生を過ごせるようにと智恵を授かり に虚空蔵菩薩に祈願します。
虚空蔵菩薩は、虚空の名のごとく大空(宇宙)を現し、大きな宝蔵を持ち、その蔵の中に限りない智恵と福徳をおさめる森羅万象や 生物など一切のものを包容し、絶えず自然の恩恵を平等に与えられているとされています。
そのため、人間を含む万物の育成を守護される虚空蔵菩薩に、祈願す るのです。
古くは、天皇家や貴族などの限られた人々しか参拝できませんでしたが、江戸時代中期頃から近畿地方を中心に一般の人たちも参拝するようになったといわれています。
虚空蔵菩薩と縁の深い4月13日(旧暦3月13日)に十三まいりにこちらを訪れる習慣でしたが、今日では3月13日から5月13日の期間(4月13日を中日とした1ヵ月間)と
10月から11月の秋の期間に十三まいりのご案内がされています。
帰りはいただいた智恵や福徳をなくさないよう、渡月橋を渡り終えるまで後ろを振り向かないという風習もあります。
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祈祷料金
法輪寺のご本尊虚空蔵菩薩は、智恵・福徳の仏様として京都の人々に親しまれています。
平安時代のはじめ、幼くして帝位についた清和天皇が数え年十三歳になった折、成人の証として法輪寺で勅願法要を催したのを端緒として、成人儀礼として法輪寺の虚空蔵菩薩に詣でて智恵を授けていただく十三まいりが行われるようになりました。
現在も十三歳は人生の大きな節目とされ、十三まいりは智恵を授けていただき立派な大人になり、幸福な人生を送ることができるよう祈願する重要な通過儀礼です。
古来お写経を奉納するのがもっとも丁重な参拝方法とされていたのに習い、十三まいりをお受けいただく皆様にも漢字一字をお書きいただき、一字写経として虚空蔵様に奉納します。
書いた文字を本人のお身代わりとして下記の期間、ご姓名を読み上げてご祈願します。ご祈願料はそのご祈願させていただく期間により下のとおりです。
一週間のご祈祷 5,000円
一ヶ月間のご祈祷 7,000円
一年間のご祈祷 13,000円
まとめ
京都の嵐山渡月橋からも非常の近いです。数え年13歳の子供さんがいる家庭は訪れてみてはいかがでしょう。
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