NISAってなに?NISA超入門その3
NISAで取引可能な金融商品とは?
NISAで買うことのできる
主な商品は、国内上場株式
外国上場株式、「株式投資信託」
上場投資信託(ETF)
不動産投資信託(REIT)等があります。
いっけん難しい名前でとっつきにくそうです。
しかし株式投資信託、上場投資信託、
不動産投資信託は専門家(ファンドマネージャー)
が投資家にかわって、運用するので手間がかかりません。
また投資金額も少額から可能なので初心者むきでは
あります。まず下の3つから始めるのも
一つの方法かと思います。
慣れてくれば、株式に投資すればいいかと
思います。
また金融機関によっても扱える商品が異なるので
きちんと調べる必要があります。
下の表はNISAで買うことができる
商品の一例です。
参考にしてください。
- NISAで買える主な商品
商品名 | 内容 | 初心者向き |
上場株式 | 一般的に株式と呼ばれています。
証券取引所で売買されている。値動きは 会社の業績や景気に左右されます。 |
△ |
外国上場株式 | 海外の上場株式。円やドルの為替レート
の変動なども受けやすく、初心者には リスキーでしょう。 |
× |
株式投資信託 | 株式を組み込んだ投資信託。少額から
始めることができる商品も多数あります。 比較的リスクは少ないです。 |
○ |
上場投資信託(ETF) | 証券取引所に上場されています。日経平均
株価などに値動きが連動するように 作られています。 |
○ |
不動産投資信託(RIET) | マンションやビルなどの不動産に
投資し、賃料やテナント料などの収益 を分配金として支払う不動産版の 投資信託。 |
△ |
まとめ
管理人のオススメは国内株式です。
理由は、投資信託の商品が自分では運用できないこと。
あまり大きな儲けが期待できないこと。などの
理由によります。
①この意味は自分で投資を行わない限り勉強はできない。
②短期で倍になるような投資信託はない。
株式は銘柄により十分可能です。
NISAの節税効果を十分使えるのは
値上がり益が多きときです。
個別銘柄を勉強すると株式投資が楽しくなってきます。
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