水野真紀の魔法のレストラン【関西発ヒット食品の謎★なぜ売れ続けている!?】
2019年2月27日(水) 19時00分~20時00分
澤田州平エスサワダオーナーシェフが登場。
「ミシュランレッドガイド2018京都・大阪」で、街場の中国料理店としては唯一1つ星を獲得した「中国菜 エスサワダ」
中華料理のジャンルでは店名が洋菓子ぽい名前ここに食いついてしまいました。
今一番行ってみたい店です。
店舗の場所や名物料理はなに。ミシュランの星を獲得したその味とは。
澤田州平プロフィール
澤田さんは1980年兵庫県姫路市生まれ。高校卒業後フリーターをしていた頃に中華料理と出合う。「中華の店で仕事を覚え、料理のおもしろさに興味がわいたのです」そして辻調理師専門学校で料理の基礎を学び、料理人の道へ進んだ。
当初は中華料理人を目指し、専門学校卒業後は各地の専門店やホテルなどで修業を重ねていく。「料理人にもいろいろな人がいる。それぞれに考えや技術を持っているのを知り、比べながら取捨選択し自分のものにしていきました」
才能ある人は、必要な技を身につけるための学び方からして違う。だが、知れば知るほど「本場では実際にどうなのかと考えるようになって、香港で修業しようと、いちど日本を出てみることに決めたのです」と話す。
香港の修業した店で、いちばん勉強になったのは「福臨門酒家」という。
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中国菜エスサワダのアクセス
店名 中国菜エスサワダ
ジャンル 中華料理、広東料理
予約・
お問い合わせ
050-5592-8876
予約可否
予約可
ランチのご予約
平日は12時以降のご入店でコース料理のみ。
土日祝日は11時30分から13時のご入店でコース料理のみ、ご予約を承っております。
住所
大阪府大阪市北区西天満4-6-28 ニュー真砂ビル 1F
中国菜エスサワダ – 地図
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交通手段
地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」より徒歩10分
地下鉄堺筋線/谷町線「南森町駅」より徒歩10分
地下鉄堺筋線「北浜駅」より徒歩8分
京阪線「北浜駅」より徒歩8分
大阪地方裁判所のほど近くにあります。
なにわ橋駅から359m
営業時間
【ランチ】 11:30~13:00(LO)
【ディナー】17:00~21:00(LO)
日曜営業
定休日
不定休
予算
¥10,000~¥14,999 ¥1,000~¥1,999
予算(口コミ集計)
¥15,000~¥19,999 ¥1,000~¥1,999
予算分布を見る
支払い方法
カード可:(VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners)
電子マネー不可
席・設備:席数27席
(テーブル27席)
個室無
貸切可
(20人以下可、20人~50人可)
禁煙・喫煙 完全禁煙
屋外に喫煙スペース有り
駐車場無
空間・設備:オシャレな空間、落ち着いた空間
携帯電話:docomo、au、SoftBank、Y!mobile
メニュー
コース:8000円~10000円のコース、10000円以上のコース
ドリンク:ワインあり、ワインにこだわる
料理:魚料理にこだわり
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中国菜エスサワダの名物料理
ナゴヤコーチンのクリスピーチキン
本場香港の「福臨門酒家」での研鑚でヒントを得たもの
エスサワダの看板料理です。
今回の料理コーナーは、ミシュラン一つ星「エスサワダ」澤田シェフが伝授する、中華の定番「麻婆豆腐」。
“マー活”という言葉が生まれるほど今ブームの麻婆豆腐ですが、なかなかご家庭でお店の味は出せない…と考えてしまう?
実は、本格的な中華調味料がなくても“あるお菓子”を代わりに使うことで、コクと深みのあるプロの味が再現できるんです!果たしてそのお菓子はなんなのでしょうか?
大阪・西天満にある「中国菜 エスサワダ」は、オープンからわずか1年でミシュランガイドの星を獲得。評価される理由は、オーナーシェフ澤田州平さんの料理へのこだわりがはんぱないことがあげられる。
和食に負けない旬の食材を使い、フレンチに負けない繊細な火入れにこだわる。今が旬のクエを使った炒め物はそんな思いが詰まった一品。澤田さんは日々、独創的な中華料理を生み出している。
澤田州平シェフのだわりである、和食に負けない食材で作る中華料理。そのスタイルの確立に力をかしてくれた料理人が「老松 喜多川」の店主、喜多川達さん。
ミシュランの星を5年連続で獲得している和食の名店。友人でもある喜多川さんは、同い年で誕生日も1日違い。澤田さんは喜多川さんについて「海鮮を教えてくれる先生」だと話す。澤田シェフのとっては無くてはならない人でもある。
今や人気店のオーナーシェフとなった澤田さんだが、元々は料理人になるつもりはなかったという。姫路で生まれ育った澤田さんが高校卒業後志したのは美容師。
その学費を貯めるためにアルバイトをしたのが、たまたま中華料理店だった。調理師学校を卒業後、様々な店で修行を積み、26歳の時に香港で本場の広東料理を学んだ。
帰国後、名古屋や東京の有名店で修行を重ね、33歳の時には「ジョーズシャンハイニューヨーク」で総料理長に就任。2016年、自分の店をオープンさせた。
香港での修行当時に出会い、店の看板メニューとなったのが「栃木県産香鶏のクリスピーチキン」。鶏と火入れにこだわった澤田さんのスペシャリテ。
休みという休みがない澤田さん、365日仕事だの毎日。
澤田さんには5年前に結婚した奥さんがいるが、自宅には帰らず、従業員の寮で寝泊まりしている。ほとんど自宅には帰ってこないという澤田州平シェフ。
「中国菜 エスサワダ」はランチも評判。名店の味をリーズナブルに楽しめるとあっていつも満席。ランチが終了すると休む間もなくディナーの準備。開店後はそんな忙しい生活を送っている。
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