ワメージング株式会社加藤史子社長が
が1月21日ガッチリマンデーに
出演します。
WAmazingは、外国人が日本入国後に
スマートフォンをすぐ使用できる無料SIMカードの
受け渡しを外国との定期路線を持つ国内の空港に設置し、
アプリを経由した観光や宿泊など
訪日外国人需要を喚起しています。
バニラエアは、ANAグループのLCCです。
国際線5都市7路線・国内線6都市7路線に就航しており、
その中で、台湾からは1日7便、香港からは1日2便を
毎日運航しており、訪日外国人の利用者数は年々増加しています。
このサービスはバニラ・エア利用の入国外国人
に向けて入国時にSINを渡し
観光情報を提供するものです。
ではワメイジング(WAmazing)社長加藤史子さん
とはどういう経歴や大学を出ているのか
同社のSIMを使ったサービスは
非常にユニークなのですがその
内容を紹介します。
加藤史子の経歴
慶応義塾大学環境情報学部卒業
1998年に(株)リクルート入社。
「じゃらんnet」の立ち上げ、「ホットペッパーグルメ」の
立ち上げなど、主にネットの新規事業開発を担当。
観光による地域活性を行う「じゃらんリサーチセンター」に異動。
スノーレジャーの再興をめざし「雪マジ!19」を立ち上げ。
その後、仲間とともに「Jマジ!」「ゴルマジ!」「お湯マジ!」「つりマジ!」
…など「マジ☆部」を展開。国・県の観光関連有識者委員や、
執筆・講演・研究活動を行ってきたが、
「もう1度、本気のスケーラブルな事業で、日本の地域と観光産業に貢献する!」を目的に、2016年7月、WAmazingを創業。
加藤史子さんはリクルートで一貫観光部門
に席をおいた事です。
また大学時代には、神奈川県の藤沢市の市街化調整区域
(開発しちゃダメ地域)にある、自然豊かな
慶応の湘南藤沢キャンパスで生活し、
1994年という、世の中に、まだインターネット自体が
普及していない頃に、UNIX環境でのC言語、
C++言語プログラミングなどにも取り組み、
プログラムセンスはあまりないことがわかったそうです。
当時はHTMLを書くだけで割のいいバイトになったので、
テキストエディタで一生懸命、HTMLを書いて、
企業のホームページを作成するアルバイトなどしていたらしい。
1995年ころの、野村総研のホームページを作成した
のは加藤史子さんです。
これはちょっと自慢らしい。
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WAmazing はどんなアプリ
ワメーイジングが手がけるWAmazingアプリ(iOS/Android)は、
インバウンド旅行者向けにさまざまなサービスを
提供するモバイルアプリです。
主な機能として、
タクシー配車、日本での旅行ツアーやアクティビティの
予約手配と決算機能、そして宿泊施設の予約機能などがあります。
これは日本を訪れる外国人に非常に
便利な機能です。
現時点では使える携帯や地域は限定されますが。
加藤社長はサービスリリースの2017年1月から今までを振り返り、
無料SIMカード配布にはなかなか苦労したと話す。
「SIM受取機といったハードウェアやアプリなどの
ソフトウェアも含め、開発着手から3ヶ月弱でリリースしました。
そのため、正直、不具合も色々とありました。
最初の1ヶ月くらいは社員がシフトを組んで、
土日も含めて成田空港のSIM受取機のまわりで
ひっそりとユーザーの様子を見守る、という状態だった」(加藤史子氏)
そんな苦労もありながら、WAmazingアプリは
これまでに約3万5000人のユーザーを獲得。
そのうち実際に日本を訪れた(SIMを受け取った)のは1万2000人。