元USJの夏山桂三がレゴランドのアトラクションを?
レドランド名古屋が2017年4月1日に名古屋でオープンします。
3月21日のガイアの夜明けでレゴランド名古屋がとりあげられます。
ガイアの夜明けホームページによると
多くの人が子どもの頃に慣れ親しんだ、ブロック遊び。そのブランドの一つ、「レゴブロック」をモチーフにしたテーマパーク「レゴランド」が4月、日本にオープンする。
国内では「東京ディズニーリゾート」や「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」に並ぶ大型”黒船”テーマパークの登場となる。実はこの「レゴランド」、すでに海外の各地に展開している世界規模のブランドだ。
2歳から12歳の子供とその家族がターゲットで、目指すは「春休み」。”見たことがない”アトラクションと世界観を作り上げようと、知る人ぞ知る”有名人“が奮闘していた…
知る人ぞ知る有名人とはもうこの人しかおられません。
と思いましたが完全な人違いでした。
元USJにおられた森岡毅さん
アトラクションにかけてはもうこの人の右に出る人はいませんね。
2016年年末に衝撃的な発表がありました。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下、USJ)の運営会社は12月16日、執行役員の森岡毅氏が来年1月末で退社することを発表した。
森岡氏は2010年、業績低迷中のUSJに企画担当として入社し、同施設のV字回復に大きな貢献をした人物。その発想と手法は、著書『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』(KADOKAWA刊)からうかがうことができます。
森岡氏の功績としてよくあげられるのが、『ハリー・ポッター』シリーズの世界観を表現した壮大なエリアを作り、注目を集めた点だが、実はそれだけではない。
もともと、やや大人向けだったUSJを、子ども連れの家族でも楽しめるテーマパークにモデルチェンジや、それに伴う映画主体から「モンスターハンター」や「バイオハザード」といったエンタメ主体への転換を主導したのも森岡氏だとされている。
また、うしろ向きに走るジェットコースターの開発や、東日本大震災後の自粛ムードの中での「スマイル・キッズフリー・パス」の発行(期間限定)など、来場者から好評を集めた試みも多く生み出してきた。
残念ながら森岡毅氏ではなく責任者は夏山桂三氏でした。
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夏山桂三氏の経歴
夏山桂三は,1981年早稲田大学を卒業後日本航空株式会社に入社,運航管理を担う航務部を皮切りに,マーケティング,企画等に携わってきました。
また,在職中には,コーネル大学でホテル経営学科での企業留学も果たし,海外勤務も経験しています。 2000年からは,ユニバーサル スタジオ ジャパン®のオープンニングメンバーとして2001年のオープンに携わり,アトラクションなどの運営管理,フードサービスの統括等,主にオペレーションに携わってきました。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン®のサービス品質は、外部からも高く評価されました。
テーマパークや常設アミューズメント施設の国際的業界団体IAAPA(本部・米国バージニア州)が主催する2009年度「Big E Awards(ビッグEアワード)」の総合プロダクション部門で、最優秀賞(クリスマス・ナイトショー『天使のくれた奇跡』)と特別賞(『マジカル・スターライト・パレード』)を受賞。
また、テーマパーク業界サポートポータル格付け(HDI主催「問合せ窓口格付け」2009年7月度調査)では、「サポートポータル部門」において国内10社の施設の中で唯一三ツ星を獲得した。
Big E Awardsの総合プロダクション部門で、最優秀賞を受賞したクリスマス・ナイトショー『天使のくれた奇跡』と高さ36mのクリスマスツリー『ユニバーサル・スーパー・クリスマスツリー』
株式会社ユー・エス・ジェイ オペレーション本部オペレーション企画室室長の夏山桂三氏は、これらの評価を冷静に受け止めている。
「パークの評価を高めた2つのアワードはとても名誉なことですが、私たちは2001年のオープン当初から、ホスピタリティの具現化を目指して、さまざまな試みを続けてきました。
たとえば、冬の寒い時期になるとユニバーサル・スタジオ・ジャパン®の化粧室はお湯が出るように切り替えます。また、パーク内にある石畳の道も、一部をアスファルト化して、車いすの通行に支障がないようデザインしています。
こうした長年にわたる努力の延長線上に、2つのアワードがあったと受け止めたいと思っています。質の高いアトラクションを提供することは私たちの使命です。
しかし私たちは、ゲストがテーマパークに求めるものが感動と満足感であるなら、ゲスト、クルー、パークの情緒的なつながりを深めることが最も重要だと考えました。
LEGOLAND®Japan in 名古屋
「LEGOLAND®Japan」(レゴランドジャパン)は「2歳から12歳のお子様とそのご家族が1日を思い切り楽しめる」
ことをコンセプトにつくられた屋外型テーマパークです。
今までは、屋内型のレゴランドはありましたね。
屋外型というのが、大きな違いです。
また日本の中から選んだ10カ所の景色や街並みをレゴブロック約1000万個で再現したミニランド
ランドマーク「オブザベーション・タワー」からは名古屋の街を一望できます。
40を超える乗り物やショー、アトラクションがテーマの異なるエリアに別れています。
1日中レゴブロックの世界観を心底味わえるようです。
勿論こどもは言うまでもなく、昔レゴブロックに嵌っていた世代なら十分に楽しめる施設。
さて森岡毅氏が手がたアトラクションは何か?
ということが非常に気になります。
レゴランゴジャパンのアロラクションは
「スプラッシュ・バトル」や「ミニジェットコースター」などがありますが。
あの森岡氏が手がけるとなればやはり期待が大きく広がりますね!
1DAYパスが大人6900円 子供5300円(3歳~12歳)
という強気の料金設定に驚きの声が上がりましたが、案外森岡毅さん流のマーケティング手法が垣間見えますね?
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