2月11日(土)人生の楽園 テレビ朝日系列 18:00~
本日の主役は萩谷幹さん(50歳)広島市で「キンカンの工作室」という工房を開かれてる女性です。
萩谷幹さんは生まれ育ちは大阪です。食い倒れの街大阪。萩谷さんも小さい頃から食いしん坊でした。
大阪は食品サンプルのまち、町のアチラコチラに食品サンプルがたくさんありました。
そんな萩谷幹なんが大きくなって出会ったのが一冊のドールハウスの本でした。
その本にのっていた粘土で作るミニチュアの料理をみて魅入られました。
「ミニチュア」とは分かりやすく言うと食品サンプルを限りなく小さくしたもの。
お好み焼き・生牡蠣・もみじまんじゅう・アナゴ丼・・・広島を代表する食べ物などを中心に、小さいものでは1cmほど、大きくても3センチほど、笑ってしまうくらい精巧な作品です。
萩谷さんがミニチュアをつくり始めたきっかけは「ドールハウス」という1冊の本。わずかな情報をきっかけに20年にもわたり、独学で試行錯誤を繰り返して現在の域にまで到達しました。
自分でも作ってみたいと思ったのです。独学で作り始めることにしました。
31歳の時結婚して、やがて夫の勤務の都合で広島に引っ越すことになりました。
夫の萩谷均さん(61歳)は現在大阪に単身赴任中です。
大阪からきっと暖かく見守ってくれているでしょう。
作品にはノータッチだそうですよ。
こんな萩谷幹さんの工房のアクセスやワークショップの開催予定など紹介します。
ミニチュアフードに興味ある人近くの人は寄ってみてもいいですね。
「キンカンの工作室」
広島市佐伯区五日市中央
080-6330-4184
詳しい住所は電話でご確認くださいね。
«キンカンの工作室付近地図»
キンカンの名前の由来は?
猫のマロくんとナナちゃんが常駐する(?)萩谷さんのキンカンの工作室。名前の由来は旦那さんの名前(均)と萩谷さんの名前(幹)を音読みしてキンカンなのだそうです。
均と幹です。
といっても、旦那さんはミニチュア制作に関してはノータッチだそうですよ。
気持ちのうえだけは応援してくれているみたいです。
キンカン工作室ではイベント等でワークショップを展開中。定期的な教室も開催しているので、気になる方はHPにぜひアクセスしてみてください!
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キンカンの工作室の作品のこだわり
ミニチュアの素材は粘土です。それも1種類ではなく、食材にあった粘土を選びます。そして、1つの料理は1つの粘土から形作って色をつけるのではありません。食材ごとを別々につくり、それを組み合わせていくのです。非常に手間がかかるのです。
お好み焼きなら「生地・キャベツ・中華麺・薄焼き卵・ネギ」、焼きそばなら「中華麺・肉などの具材・卵焼き・紅ショウガ・青海苔」とあり、これらの小さなパーツでつくっていくのです。
そのパーツづくりも半端なし。お好み焼きのネギは針金に粘土を巻きつけて粘土を抜いてハサミで切る。キャベツは4種類の色の粘土をつくって混ぜ合わせる。あまりの細かさに時にはココロが折れそうになることもあるそうです。
しかし、完成した時の喜びこれひとしおですね。思わず食べたくなるでしょう!
キンカンの工作室にはこんな人も来た
出典:http://ameblo.jp/yamadakuniko/entry-12215548522.html
2016年11月2日 西田ひかると山田邦子さんがキンカンの工作室
にきて焼きそばを作りました。
キンカンの工作室ワークショップ
問い合わせ先:080-6330-4184
ミニュチア教室 火・木(要予約)
素人の人でも萩谷幹先生の部品を使えば比較的簡単に製作可能です。
携帯電話でご確認ください。
萩谷幹さんのFacebook
https://www.facebook.com/people/Miki-Hagiya/100005884209288
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