2月18日(土)人生の楽園 テレビ朝日系列 18:00~
工藤秀一さん(54歳)と妻・由香里さん(47歳)が主人公です。
工藤秀一さんは会社を早期退職して故郷に戻り、夫婦で「森のcafe ゆるり」というカフェを始めました。
小高い丘の上に建つ見晴らしのいいカフェをオープンした。
「お客さんにゆったりとリラックスして欲しい」との思いから、店の内装や料理などに工夫を凝らしている。人気のメニューは1日10食限定の「ゆるりプレート」です。
番組では工藤秀一さん夫婦とカフェを通じたご近所やお客様とのふれあいを取材しています。
ブログでは工藤秀一さんのカフェ『森のcafe ゆるり』のメニューやアクセスを紹介します。
森のカフェゆるりのアクセス
森のcafeゆるり
住所:豊後大野市三重町秋葉632-1
営業時間:10:00~18:00
(フードメニューは11:30~)
休日:水曜日
TEL:0974-22-7811
駐車場 :5台(若干の余裕有り)
メニューは日替わりのプレート、サンドイッチ、カレーライスという顔ぶれです。
外観は一瞬会社の事務所のように見える建物の中に入るとオシャレなカフェ。
白い壁が清潔感をだしています。
どうやら地元豊後大野市の新鮮な食材を使用しているようです。
【メニュー】
ゆるりプレート1,200円
スパイシーベジタブルカレー900円
豆香洞ブレンドコーヒー400円
なお、食事メニューとセットにすると、ブレンドコーヒーは200円です。
森のcafe ゆるりの開店までの経緯
地元出身の秀一さんは工業高校を卒業後、東京のコンピューター関連の会社にシステムエンジニアとして就職。
年齢を重ね、プロジェクトの全体管理を担うなど責任も増し、ピーク時には始発で出勤して終電で家に帰るほど忙しい日々を経験。
いつしか「このままでいいのか?」と考えるようになりました。
仕事が忙しすぎて人間らしい生活だ出来なくなったので、60歳定年まではもう少し期間が有るのですが、早期退職を決意50歳を機に早期退職をしました。
富士通を早期退職すると同時に、東京生活にピリオドを打ち、この豊後大野市三重町にUターンを決行しました。
そして妻・由香里さんと共に故郷・大分にUターンします。
元々昔から料理は好きだったのです。料理の腕前も自信があったのです。
工藤秀一さんはカフェを始めようと自宅兼店舗を新築。2014年11月「森のcafeゆるり」をオープンしました。
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人気メニュー
店のこだわりは1日10食限定の週変わりランチプレート。「家では面倒であまり作らないもの」をコンセプトに毎週夫婦でオリジナルメニューを考えています。
さらに、店名通り「ゆるり」とした空間作りにも工夫をこらしています。座り心地のいいソファー席、たくさんの日が差し込む大きな窓、間隔を広くとった客席など、ゆっくりとくつろげる雰囲気はお客様から大好評です。
使われている白い陶器は豊後大野市朝地町出身の陶芸家・阿南維也さんの作品です。
朝から仕込みに料理に立ちっぱなしのカフェの仕事は、サラリーマン時代と変わらない大変さ。
しかし、夫婦2人で過ごす時間が増え、自然に囲まれた環境で、休日には近所の山にハイキングに出かけるなど、今までになかった“ゆるり”とした時間を楽しんでいるお二人。
カフェをやりだして二人で過ごす時間も格段に増えました。
故郷の人々や家族の助けに支えられながら、念願だった自分たちのカフェで奮闘する工藤秀一さん、由香里さんご夫婦の日常を紹介します。
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