カンブリア宮殿 3月10日(木) 22:00~22:54
地元客が熱愛する!超ユニークコンビニの独自戦略
大津屋の商売の秘密を解き明かします。
小川明彦(おがわあきひこ)株式会社大津屋代表取締役
【小川明彦プロフィール】
氏名:小川明彦(おがわあきひこ)
役職:株式会社大津屋代表取締役
生年月日:1956(昭和31)年8月1日生(59歳)
学歴:福井県立高志高等学校、慶應義塾大学商学部卒業
会社HPでは副社長に 小川 悦子
専務取締役 小川 尚樹
という名前が見られます。
おそらく、副社長小川 悦子さんは奥様
専務の小川 尚樹は息子さん というパターンだと思います。同族企業には多いパターンですね。
もし専務が息子さんであれば、いつでも事業承継は完了状態ですね。
また創業はすごく古く1573年 戦国時代です?
作り酒屋と両替商を生業にしていたそうです。
このあと、1970年までは、酒類の販売をしていました。
その後コンビニエンス事業に転業しました。
【小川社長の年収】
下の表から行けば、大津屋さんは正社員25名なので、
3100万円くらいでしょうか?
大津屋さん本業が儲かっていそうなので、max 1億位の年収もあり得るかもしれません。
中小企業の経営者は、業務も繁忙なのでこれくらい年収をいただいてもいいかもとも思います。
※ 労務行政研究所「2013年 役員報酬・給料等の最新実態」より
平均 | 4,381万円 |
1,000人以上 | 5,643万円 |
300~999人 | 4,043万円 |
300人未満 | 3,109万円 |
放送のあらすじは
大手チェーンの経営統合や、地方コンビニチェーンの淘汰が進むコンビニ業界。その中にあって、客単価で全国2位、平均日販でも大手を押しのけ、
4位という 実力を誇る地域密着型のコンビニがある!そのコンビニを運営するのが福井市近郊でチェーン展開する「大津屋」だ。
店の名前は「オレボステーション」。福井 市民で知らない人はいないと言われる人気のローカルチェーンだ。
現在、コンビニとしては6店舗を展開しているが、他の地方に住む人が想像するコンビニとは 中身が全く違う。
実は、店内の半分を占めるのは、総菜の販売スペース。しかも、その総菜の多くは “できたて総菜”で、店の一角にはファミレスのような食事席も設けられている。
もちろん、日用品や食料品が並ぶ売場にも大手コンビニでは見かけない独自す ぎるものが、ずらりと並んでいる。
「月に20回は来る」という熱狂的なファンを生み出す超地域密着型のコンビニを運営する大津屋。驚くべき独自の進化を遂 げたユニーク経営の全貌に迫る!
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【大津屋はどんなコンビニですか】
福井市民に熱狂的に愛されているコンビニ、大手チェーンに無い独自色をだして差別化を図るからの人気ですよね。
人気の秘密はズバリ!!
福井県初のコンビニ出店という先見性です。セブンイレブンでもなくローソンでもなく、ファミリーマートでもなく、大津屋だったのです。
・福井県の県民性を知ったショップ展開
・異なった販売チャンネルで販売店を系列化
コンビニエンスストア オレンジBOX
ダイニングコンビニ オレボステーション
コンビニ+キッチン+食堂の複合店舗
コンビニエンスストア オレンジBOX
弁当・惣菜ショップ オレボキッチン
現代の大衆食堂 オレボ食堂の複合店舗
イートイン席も25~50席
24時間営業
ランチ・ディナーバイキングが人気です
米飯と惣菜ショップ オレボキッチン
酒の肴とこはんのお供 これがうまいんじゃ大津屋
特長は
・店ごとにオリジナリティーを持たせる
・出来立ての惣菜をあついまま提供(オレボ・ステーション)
当初はホットプレートを店内に厨房が無いときは、
家から持ち込み熱いまま提供していたそうです。
まとめ
チェーンとしては大きくはないけれど、こういう地元に密着した店は人気があります。
なぜなら、とことんお客のわがままを聞いてくれそうだから。
あったらいいなーというサービスが必ず出てきます。
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