大河ドラマ「真田丸」第五話あらすじ
第四話見られましたか?
家康・信長との対面真田家の命運がかかった緊張の場面が続きます。
早速ですが第五話のあらすじです
【第五話の見どころです。】
本能寺の変が勃発し、再び後ろ盾を失ってしまった昌幸が右往左往困り果てる。この真田家の危機に昌幸と信繁は離れていても以心伝心の動きをするのがさすが親子というところ。一方険しい山道を落ち延びる家康が崖っぷちの危機に瀕し、笑いを誘う場面がみものです。
【真田丸第五話あらすじネタバレ】
天正10年(1582年)6月2日早朝の話です。本能寺の変が勃発します。信長は、武田を滅ぼしながらわずか3か月で49年の生涯をとじました。主君である信長を裏切った明智光秀は、容赦なくその足で信長嫡男・信忠のいる二条城を急襲する。
そうとは知らない堺に滞在している家康は、信長と京で茶会をするため穴山梅雪と山道を京にむかっていた。
梅雪は家康に、自分と織田の中をもってほしいと考えていた。用意した輿に家康を乗せる。道すがらに家康の家臣本多忠勝より本能寺の変が報じられる。光秀が織田領を襲うことを恐れた家康は家臣の服部半蔵の案内で伊賀を抜ける道を選択した。
厳しい山道での登山につかれた梅雪は道を分かれ、そのまま落ち武者に討たれ命を落としたとのことであった。
真田の郷・堀田作兵衛の家ではまさにきりが梅と信繁の話をしていた。梅ももちろん信繁のことが好きであったが、身分の違いを感じ希望は持っていないとのことであった。
きり「わたしが力になってあげようか」 お梅「その気持ちだけで十分。ありがとう、おきりちゃん」
そんな折に、父・内記が昌幸に、きりを奥で使えるよう約束を取り付けることに成功。ゆくゆくは信繁ときりを結婚させたいと願う父の想いを知り喜ぶきりであった。
真田の郷にも本能寺の変は噂となって届いた。昌幸も信幸も、信じられない思いでいっぱいでした。早々に明智方から使者が来た。配下に配るように書かれた文を手渡す。昌幸はまず使者を強引に引き止める。
同じ文がが国衆にまかれることを断固阻止する。時間稼ぎをしながら内記にも悟られぬよう頭を悩ませていた。
昌幸「せっかく頭を下げて馬までくれてやって、これで落ち着けると思ったのに難で死んでしまうのかのう、信長め。
信幸「父上」 昌幸「あの男にかけたわしの身はどうなるのじゃ」
最大の勢力を誇っていた信長の死が伝われば、上杉、北条ら各国の大名が一斉に立ち上がり、勢力図一変することが十分考えられた。
薫に信長の死伝えた昌幸は、織田の人質になった松が解放されるだろうと喜ぶ薫の発言にハッとする。明智に松を奪われては、明智に従わざるを得なくなる。昌幸は佐助に安土に行くように命ずる。
戦々恐々とした国衆たちを集めた昌幸は、明智が自分にのみ文を渡した。つまり、真田を小県の長として認めたと宣言する。さらに次は明智ではなく上杉につき、その力を借りいまだに旧武田領内にいる織田勢を追い払おうと目論むのであった。
すでに弟・信尹を上杉に向け使者として送ったという昌幸の手早さに、室賀は歯ぎしりするのであった。
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【義を重んじる上杉景勝】
昌幸から小県を預かるよう文を受けた上杉景勝は快諾するが、織田軍の打ち払いは義に反するため断る。昌幸はならば北条につくことも考えるが、北条とは上杉ほど親密な関係ではなかった。
ほどなく、滝川一益から召喚がかかり、しばらくは織田にもいい顔をしておいた方がいいと昌幸は判断する。だが一益は湯治について昌幸に尋ねるなど、信長の死を知らないようであった。
その頃信繁は、松を安土に送った後、明智の謀反のうわさを聞きつけ、騒動の顛末を確かめるために京に向かった。そして本能寺の焼け跡目の当たりにして安土へ向かう、明智の兵を目撃していたことから、信長亡き後はその人質であった松に身の危険が迫っていると察する。
急ぎで安土までトンボ返りする信繁。すでに松と茂誠は場内に召されていた。2人の安否を確認し真田に帰ろうと促すのであった。しかし城にいた他の人質を見捨てるわけにいかない松は彼女たちも連れて帰りたいと懇願するのであった。
信繁は松の意見を聞き入れ、安土城が混乱の中抜け道を探し真田へと向かうのであった。
【用語解説】
●本能寺の変
天正10年6月2日、京都の本能寺に宿泊中の信長が、家臣である明智光秀の謀反にあい
襲撃された事件。信長は、光秀が謀反を起こしたと聞くと「是非もなし」といい火を放った後自害した
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