2022年1月26日 21:00~21:54
ホンマでっか!?TV【薄毛オールスターズお悩み相談】
相談メンバーは海原はるか(海原はるか・かなた)、島太星(NORD)、田中卓志(アンガールズ)、坪倉由幸(我が家)がゲスト。そして、レギュラー陣からは小杉竜一(ブラックマヨネーズ)が薄毛代表として参加。
水本理医師のAGA治療とは
AGAとは?水本理医師の治療とは無関係一般的な治療です。
AGA(エージーエー)とは、Androgenetic Alopeciaの略で
「男性型脱毛症」の意味です。
成人男性によくみられる髪が薄くなる状態のことです。
思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が、どちらか一方、
または双方から薄くなっていきます。
一般的に遺伝や男性ホルモンの影響などが主な原因と考えられています。
抜け毛が進行し、うす毛が目立つようになります。
進行するので、悩みが大きい。
何とAGAは20~69歳成人男性4200万人の約3人に1人がこの状態だと言われます。
全国で1,260万人、そのうち気にかけている人は800万人、
何らかのケアを行ったことのある人は650万人といわれています。
AGA(エージーエー)は進行性です。何もせずにほうっておくと下記のグラフのように髪の毛の数は減り続け、徐々に薄くなっていきます。そのためAGA(エージーエー)は早めのケアが大切です。
スポンサーリンク
AGA治療の最新動向と研究
AGA治療に関する最新の臨床研究とその結果
AGA治療の分野では、常に新しい研究が行われています。
最近の研究では、従来の薬物療法(例えば、フィナステリドやミノキシジル)に加えて、新しい治療法が探求されています。
これには、幹細胞療法やレーザー治療などが含まれます。これらの新しいアプローチは、AGAの根本的な原因に対処し、より効果的な治療結果をもたらす可能性があります。
臨床試験では、これらの新しい治療法が安全で効果的であるかどうかを評価しています。
1-2. AGA治療の新しいアプローチと技術の進展
AGA治療の新しいアプローチには、個々の患者の遺伝的背景やホルモンレベルに基づいたパーソナライズドメディスンが含まれます。
また、最新の技術進歩により、毛包の再生を促進するための幹細胞療法や、毛髪の成長を促進するための低レベルレーザー療法(LLLT)などが注目されています。
これらの技術は、AGAの治療に新たな可能性をもたらし、従来の治療法では得られなかった成果を期待させます。
AGA治療と生活習慣の関係
食生活や運動がAGAに与える影響
AGAの進行には生活習慣が大きく影響します。バランスの取れた食生活は、健康な毛髪の成長に必要な栄養素を提供します。
特に、ビタミン、ミネラル、タンパク質が豊富な食事は、毛髪の健康を支える重要な要素です。
また、定期的な運動は血行を促進し、頭皮への血流を改善することで、毛髪の成長に良い影響を与えます。
ストレスの管理も重要で、過度のストレスはホルモンバランスの乱れを引き起こし、AGAを悪化させる可能性があります。
ストレス管理とAGAの関連性
ストレスはAGAの重要な要因の一つです。ストレスが高まると、体内のコルチゾールレベルが上昇し、これが毛髪の成長サイクルに悪影響を及ぼすことがあります。
また、ストレスは頭皮の血流を悪化させ、毛髪に必要な栄養素の供給が減少することもあります。
ストレス管理のためには、定期的な運動、趣味やリラクゼーション技術の実践、十分な睡眠などが有効です。
これらの方法は、ストレスを軽減し、AGAの進行を遅らせるのに役立ちます。
AGA治療の個別化
患者ごとの治療計画の重要性
AGAの治療においては、患者一人ひとりの状況に合わせた治療計画が重要です。
これは、遺伝的要因、生活習慣、AGAの進行度など、個々の患者の特性に基づいて治療法を選択することを意味します。例えば、一部の患者には薬物療法が効果的である一方で、他の患者には外科的手術やライフスタイルの変更が適している場合があります。
個別化された治療計画により、より効果的で満足度の高い治療結果が期待できます。
遺伝的要因と個人差を考慮した治療法
AGAの治療においては、遺伝的要因を考慮することが重要です。
AGAは遺伝的要素が強く影響する病態であり、家族歴や遺伝的背景に基づいて治療法を選択することが有効です。
また、個人のホルモンレベルや頭皮の状態も治療計画に影響を与えます。例えば、テストステロンのレベルが高い人では、フィナステリドのような薬物が効果的である可能性があります。
また、頭皮の状態に応じて、トピカル(局所的)治療やレーザー治療が推奨されることもあります。
このように、遺伝的要因と個人差を考慮した治療は、AGAの管理においてより効果的なアプローチを提供します。
以上の説明は、AGA治療の最新動向と研究、生活習慣との関連性、そして個別化された治療アプローチについての基本的な理解を提供するものです。
AGAは多面的な要因によって引き起こされるため、治療は患者の個々の状況に合わせてカスタマイズされる必要があります。
また、新しい治療法の研究は常に進行中であり、将来的にはさらに効果的な治療オプションが提供されることが期待されます。
AGA治療の口コミは
ヤフー知恵袋から・・・
(Q)格安AGA病院で1年受けた治療で効果が無かった
場合でも大手のAGA病院なら回復する見込みはありますか?
大手と格安の病院では処方される薬の効果に違いはありますか?
格安の病院に通っていましたが、同じ薬なのに途中で薬の形や色が変わったりしたことがあり、 信憑性にも少し懸念を持ちながら飲みつづけ、
結局、結果が出なくて止めました。 最近、前にも増してひどくなってきたので、
大手の育毛病院で再挑戦してみようかと思っていますが効果は変わらないですかね?
(A)
世界でも稀に見るほど個人開業医が多い日本は診療報酬の削減や
人口減少で、病院経営も経ちいかず、開業を断念し、
美容皮膚科やAGA病院の開業や勤務をする医師が増えています。
その中でも、ドル箱がAGA病院です。 内服薬の処方だけで、
手術を行うリスクもなく、高額な報酬が必要な麻酔科医も不要。
高額な検査機器も必要ない為、安価で開業しやすい分野です。
そこに、感染拡大の影響から、AGAのような自由診療の初診まで、
スマホ診療が突然自由化されました。
大手のAGA病院は好立地な駅近に病院を構える為の
維持費が必要なのに対し、スマホ診療はオンラインで
診療を行う為、人件費や家賃を抑え、
治療費も安く抑えられる傾向があります。
訴訟リスクも低く、安価で開業できることから、
AGA病院は急増しましたが、それに比例し、
価格競争がおきています。
結果、AGA病院の規模に関わらず、様々な問題が存在します。
1. 価格競争に伴う薬の入手先 大手AGA病院が
ミノタブとAGA薬のセットで月額3万円ほどだった価格を、
格安病院の対等で、価格を安くする中、
SNSやネット広告で目を引く、
月額1980円でAGA治療をはじめられるとの宣伝が増えました。
実際にはAGA薬の2千円以下で済む訳ではなく、
ミノタブやサプリを薦められ、
1~1.5万円ほどの治療費になるのがほとんどです。
プロペは日本でもジェネリック(後発薬)の
販売を開始していますが、薬価が高い為、
薬の信憑性を重視する一般皮膚科のAGA治療で
処方されているだけです。
自由診療のAGA病院は、価格競争や経費削減の為、
輸入の後発薬を処方。 格安病院は少しでも安く入手できれば、
躊躇なくその時安く入できる製造元に
ミノタブやAGA薬を変更します。
加えて感染拡大でアジアやインドの
後発薬会社の倒産も影響し、格安病院だけでなく、
輸入代行も仕入れ先が安定しない事態が発生。
具体的な説明もないまま、薬の色や形状が違ったものが
処方・販売されている原因です。
国内最大手の美容整形でAGA治療や
FAGA治療を提供する医療グループの場合、
数年前から、医薬品製造の法律が厳格化されていない
フィリピンやタイの医薬品製造工場を買収し、
独自でミノタブやフィナ、デュタを製造。
それらの薬を自医院のグループ以外の病院にも
卸すことで収益を上げています。
輸入された後発薬は様々な問題を抱えていますが、
国内の大手後発薬会社の日医工や小林化工でも、
製造ミスや違法製造が今年発覚。
米国でもフィナを製造する後発薬会社が
他社のフィナより育毛効果を高める為、
違法にミノキを追加していた問題が発覚。
日本のニュース番組がインドや東南アジア産の
後発薬を個人輸入会社から入手し、
成分解析会社に検査依頼すると、その薬の主成分が全く検知されなかったケースもあります。 朝日新聞の調査でも輸入薬の4割が偽物だったとの
記事を掲載 後発薬の世界工場とされるインドは
悪劣な衛生環境や品質も問題されています。
2019年にスペインの製薬会社がインドの会社に
依頼した小児向けの整腸薬にミノタブが混入。
3歳にも満たない子供達が多毛症を発症した事例が
数十件報告されました。
自由診療で処方される輸入薬は、
国のチェックがされない為、
病院の規模や製造国に関係なく、信憑性に欠けます。
AGA病院でも大手輸入代行会社から薬を
仕入れるケースがあり、同じ薬でも途中から全く変わってしまう
ことは良く起きています。
医療費が高額な海外では病院で治療が受けられず、
輸入代行が多用される為、真贋が付かない薬が横行しています。
スポンサーリンク
2. 育毛薬として未承認薬をAGA治療薬として
処方 薬の信憑性よりも大きな問題は「攻めの育毛。
ミノタブなしで発毛は期待できない」と
説明されているミノタブは国際毛髪学会を始め、日本皮膚科学会。
開発したファイザーも育毛薬として承認しておらず、
4年前に日本で発表された治療ガイドラインでも最低の
「Dランク・育毛薬とし処方すべきでない」と発表されています。
海外ではミノタブを1国も育毛薬として処方しておらず、
ファイザーも育毛薬として禁忌と発表。
ミノタブは育毛効果を示すエビデンス(医学的根拠)が
一切存在していないにも関わらず、
世界でも日本のAGA病院だけが育毛薬だと患者に説明し、
処方しています。
特にミノタブは本来開発された降圧剤としても
最も警告度の高いブラックボックス警告に指定された薬である為、
需要や消費も少なく製造会社は世界でも極少数です。
一般皮膚科でミノタブが育毛薬として処方
されていないのはその危険性と医学的証明
がされていない為です。
ザガーロは世界でも日本と韓国でしか承認されず、
他国では育毛薬としての認可を受けていません。
元々、前立腺肥大薬として開発された薬である分、
海外後発薬としての流通量も多いです。
世界で処方されず、限られた会社でしか製造していないはずの
ミノタブが日本にこれほど多く存在していることにも
疑問がありますが、ザガーロのように大量消費されている薬も
偽薬が横行します。
患者の利益より、病院の利益が優先されています。
薬の真贋を疑う前に育毛薬としての処方を疑うべきです。
後発薬や国内の育毛薬の問題やミノタブが承認されない理由や問題点。
プロペ、ザガーロの副作用を裏付ける最新の研究や
情報を医学論文や臨床試験を元に、テーマ毎にまとめています。
https://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-12557374094.html
2017年に日本皮膚科学会が改定したAGA治療法の
ガイドラインで自毛植毛と同等の推奨度Bと承認された、
低出力レーザー育毛器という育毛法があり、
NHKを始め、複数の番組で紹介されています。
2010年には米国や欧州皮膚科学会に加え、
日本を含む98か国の医薬品省が、
ミノキシジルやプロペシアについで、
第三の育毛法として、男女共に、育毛効果を認可。
効果が確認されている低出力レーザー器の中には、
2017年のISHRSで「低出力レーザーの育毛効果」の
論文が最優秀賞に加え、2019年の同学会の最高賞に当たる
プラチナム賞をダブル受賞した研究者や、
2020年のISHRSで、自毛植毛医に与えられる最高賞の
ゴールデン賞を受賞した医師は、
もっとも評価されている低出力レーザー器メーカーの
常任顧問を務めています。
最高賞の二つを受賞したドクター2名が二人とも、
同じ製品を利用し、治験参加者の94%が、
半年の利用で51%の毛髪の増加が確認しています。
性別に関わらず、髪を生え出させ、成長を再度促すのに
ATPの増加は不可欠です。
他の治療薬で効果がなかった方に、
低出力レーザーが期待できる最大の理由は
レーザー光が毛根内で到達することで、
毛母細胞の細胞分裂に不可欠なATPの増幅効果があります。
添付した画像も重度の薄毛や高齢者でも改善が見込め、
症状によってはわずか6か月で地肌が透けなくなるほど
までに回復しています。
世界的に注目されているだけに、
大手メーカーでも効果が検証されていない製品や偽物。
加えて中国製の粗悪品がネットショッピングサイトでも
横行しているので注意は必要です。
他社製品の形状や照射時間に対し、
過去に否定的な主張をしていたのが、
自社が似せた形状の製品を出した途端、
手の平を返すようなことを主張するメーカー。
家庭用と業務用器を製造するメーカーは1社しかありません。
業務用は使用頻度が高いので耐久性が求められます。
業務用器と同じ部品や設計から15年以上利用できる
製品もあれば、3分の1程度の5年程度の耐久年数と
レーザー装置を搭載。
5年しか利用できないことは明記せず、
「長期利用可能」とだけ説明書には書かれています。
米国製としながらも実際はアジアの工場で
外部委託で製造させた製品を米国で梱包しただけで
米国製と宣伝するメーカーもあります。
低出力レーザーで効果を得られても、
回復した状態を維持しなくてはいけません。
年齢が上がるにつれ、再発する可能性はあります。
5年間の耐久年数では、数年おきに買い替えが必要が
生じる可能性や、回復効果を高める為に倍の頻度で
使用を行おうとすれば、2年半しかご利用いただけない
恐れがある大手メーカー品もあります。
世界トップクラスの専門家が認めた低出力レーザー育毛器
であればATPの増加に加え、
ミノタブよりも高い血行促進効果を得ることも可能です。
その反面、大手メーカーの品でも耐久性や性能が乏しく、
ATPの増加だけで、血行促進効果が十分得られない製品もあります。
効果が認められたメーカーの製品は米国やEUの70%以上の
育毛病院が導入、日本の育毛医療機関でも導入が進んでいます。
許認可制度の盲点を利用し、自社製品で効果効能の
検証をしないまま、承認されたと宣伝するメーカーや
10年以上前に、全く使用方法や形状での旧タイプのモデルで
受けた承認結果を現行のモデルでも、
承認を受けたかのような宣伝する大手メーカーもあります。
大手メーカーでも、効果の有効性を実証するなら現行モデルでも、
再度、中立的な第三者機関での検証を受けるべきですが、
それを行わないまま販売を続けているメーカーも存在します。
製品の品質や耐久性が劣った製品や有効性が実証されていない
低出力レーザー器を利用しても、
本来得られたはずの回復に至らない恐れもあります。