矢田部英正(日本身体文化研究所代表)の経歴!たたずまいの美学とは

ホンマでっか!?TV【便利が生んだ最新トラブル▽春は危険がいっぱい】

2019年3月13日(水)  21時00分~21時54分ホンマでっか!?TV(便利が生んだ最新トラブル参画春は危険がいっぱい)に矢田部英正さんが出演。

矢田部英正さんは日本身体文化研究所代表です。

本日ホンマでっか!TVでどのような説をとなえるのか楽しみです。
昔の侍は殿様の前でも正座や土下座をしていなかった。

ヤンキー座りだった!?

 

「立つ、坐る、歩く」という動作はもっと美しく合理的になるはず。そんな身体技法を追求しているのが日本身体文化研究所の矢田部英正さんです。すでに姿勢について9冊の著書があるほか、セミナーや大学の講師、椅子作家として活躍されています。実は音楽一家の出身で元体操選手というプロフィールをお持ちです。

 

矢田部英正の経歴

日本身体文化研究所主宰(被服学博士/体育学修士)
武蔵野美術大学 放送大学 講師

学生時代は体操競技を専門とし全日本選手権等に出場。
選手時代の姿勢訓練が嵩じて日本の伝統的な身体技法を研究することに。

身体を軸とした物質文化研究は、椅子から服飾、建築におよび、国際日本文化研究センター研究員を経て博士号取得。
1999年より椅子の開発に着手し、デザイン、制作を手がける。
座の姿勢は椅子で大きく作用するために椅子の制作を行ったようだ。

著書に『椅子と日本人のからだ 』晶文社,『たたずまいの美学~日本人の身体技法』中央公論新社,
『美しい日本の身体』筑摩新書,『からだのメソッド』バジリコ出版など。

矢田部英正のたたずまいの美学は『歩く・立つ・座ることを知ること』

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どういう風に動くのが自然なのか、自分の身体に聞いたことはありますか?
自分が子供だったころ、身体は自然のまま無意識で動かしていました。身体すべてを使っていたように思います。時を重ねるにつれ、いつからか自然に動くということに意識しなければならなくなっているのではないでしょうか?

武蔵野身体研究所の矢田部英正さんが「歩く」「立つ」「座る」という基本の動作、姿勢のお話を。

自分のからだを知ることから、立居振舞いの自然な美しさや、動きを学びます。また、自分たちの「身」はどのような「歴史と文化」から作り上げられてきたのでしょうか?
「からだ」を自覚すること、そこから「おとな」について考えたいと思います。

自分のことを少しわかれば、他者のこともイメージできるやさしい「おとな」になれるかもしれ無いということで!

 

健康な足の裏は日本人の3%!?

以前に矢田部英正さんが教えていた女子大で、2,000人の足の裏の健康調査をしたことがありました。
その中で健康な足はたったの3%。97%の女性は外反母趾、巻き爪、浮足…など、足幅の狭い靴や歩き方などの影響を受けています。それが、腰痛や冷え、むくみなど、さまざまな不調の温床になっている可能性があります。

足指1本1本が地面をつかめるか、感覚があるかをチェックし、自然なからだに近づけていくのですが、コツをつかめば案外だれでも、西洋式にも和式にも歩けるものです。

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