7月3日 毎日放送VOICE 憤懣本舗 【京都三条大橋すぐのお寺にゴミをポイ捨て住職や地元住民が激怒】
で放送されます。被害を受けているのは瑞泉寺というお寺です。
京都市中京区の三条大橋近くで、寺の壁沿いの路上に鴨川河川敷のごみが勝手に置かれ、住民らが困惑している。ポイ捨ても相次いでおり、カラスがつついて散乱するようになった。
事態を重く見た市民団体は関係機関に呼び掛け、対応を話し合う会議を今月末に開く。
三条大橋の南西側にある瑞泉寺によると、鴨川に面する寺の壁沿いにごみが目立つようになったのは今春ごろから。当初は寺の職員が片付け、ボランティア清掃用のごみ袋に入れて市に回収してもらっていた。
しかし気温が暖かくなって鴨川で飲食する人が増えるとごみの量も多くなり、対応が限界になってきたという。
ごみは、鴨川河川敷で拾ったと見られるごみの入った袋のほか、ポイ捨てされた菓子の袋や空き缶などで、「ごみがごみを呼ぶ」状態になっている。
5月には寺が市に相談し、壁に「ここにごみを捨てないでください!」と書かれた警告板を貼ってもらったが効果は今のところないという。
週末にかけて増えるごみに、中川龍晃前住職(81)は「観光地なのにどうしたらいいものか」と悩む。
これはモラルの問題、京都だからとか言う問題でもなく。
本当に困ったことですが。
やはり対抗策として防犯カメラ(ダミーではなく)つけるくらいしか防止策は思い当たりませんね。
瑞泉寺の由来
所在地 | 京都府京都市中京区木屋町三条下ル石屋町114-1 |
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拝観料:境内散策拝観料無料
拝観時間:7時から17時
駐車場:瑞泉寺の駐車場はなし。近隣にコインパークがたくさんあります。
1595年、秀次が自刃し一族が無残な処刑をされてから16年後、「京の三長者」と言われた角倉了以が、世に有名な「高瀬川開削」に着手します。
この開削工事の際、なんと埋もれていた「秀次悪逆塚」が発見されます。憫然たる荒れ果てた塚の姿に、了以は私財をなげうって供養塔を建立。そして「慈周山瑞泉寺」と号したのです。
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