車あるんですけど…?【ダムマニアおすすめ!初夏の東北・魅惑のダム巡り!】
テレビ東京系列 18:00~ ダムカレーが取り上げられるようです。
ウィキペディアによるとダムマニアはダム愛好家の宮島咲さんのブログから使い始めたとのこと。
ダムマニアとは、主にダムを鑑賞の対象とした趣味を持つ人たち。ダムファン、ダム愛好家。一般に、ダムマニアと呼ばれることが多い。
なんと宮島咲さん、ダムが好きすぎて自分のお店でダムカレーのメニューを作ってしまうほどのマニアです。
宮島咲さん(ダムマニア)の経歴やダムカレーや本も出版しています『ダムカード大全集』を調べました。
宮島咲の経歴
氏名:宮島咲(みやじまさき)
芸名です。本名ではありません。
生年月日:1972年 44か45歳
出身地:東京都
職業:飲食業
割烹店の経営「割烹三州家」
ダムカレーについて
レストラン三州家ではダムカレーが正式メニューとして出ています。
最初はまかない食として出ていたものです。
ダムカレーとは、お米でダムの堤体を、カレールーで貯水池を表現したものです。
当店のダムカレーはダムを忠実に再現したもので、お皿の中にダムのミニチュアを造ったと考えていただければ良いでしょう。 ですので、当店のダムカレーはカレーではなくダムなのです。
目で眺めて、ダムの美しさや構造を楽しんでください。なお、ついでにお召し上がりいただけます。
当店のダムカレーは、当初はまかない食として、また、ダムが好きなかたがたのみにひっそりと施工していました。
しかし、このダムカレーが新聞に取り上げられ、多くのお客様からお問い合せをいただきました。 2007年4月、あまりにもお問い合わせが多かったため、当店の裏メニューとしてご提供を開始しました。
その後、ほぼ全ての大手新聞、ほぼ全てのテレビ局に取り上げられ、ダムカレーが市民権を得たという格好です。
ダムカレーを施行するという表現は非常に面白いです。
2009年6月、群馬県みなかみ町の町おこしのアイテムとして、レストラン三州屋のダムカレーを模して監修した”みなかみダムカレー”を販売開始しました。
あわせて、2009年7月には長野県大町市の”アーチカレー”が”黒部ダムカレー”と名称を変更しました。
現在では、15種類以上のダムカレーが各地で提供され、町おこしの必須アイテムとなり活躍中です。
出発点はすべてレストラン三州屋のダムカレーから始まりました。
ちなみに三州屋では4種類のダムカレーをメニューに出しています。
かんたんに言えばダムがご飯で出来ていて、たまった水がカレーという造作です。
ルールがあって野菜やたまごなどはトッピングしない。
これはダムとしてのリアルさを出すためのルールであるそうです。
でも福神漬は別ですね?
【アースダムカレー】 ¥650
【アーチ式ダムカレー】¥760
【重力式ダムカレー】 ¥865
【ライスフィルカレー】¥975
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ダムカード大全集Ver.2
ダムカード大全集 Ver.2.0 [ 宮島咲 ]
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ダムでダムカードなるものが登場し、ダム好きの間でちょっとした人気になりました。
ダムの写真が載った単なるカードですが、デザインが統一されて、工夫もされているようで、それなりに特徴があります。
国土交通省と水資源機構が管理するダムで配布されていて、聞くところによるとあるダム好きが知恵を出したらしいといわれています。
宮島咲さんがそのダムカードを集めたものを本にまとめました。
2007年にダムマニアもデザイン検討に関わったダムカードが発行されると人気を集め、ダム巡りをする人が増えました。
ダムマニアが作るダムカレーもマスコミなどに取り上げられるようになり、地域おこしの一環としてダムカレー開発に取り組む地域も出始めました。
「ダムナイト」や「ダムマニア展」などダムが好きな人たちが集うイベントも継続的に行われるようになり、2013年からはその年に活躍したダムをダムマニアたちが選定し表彰する「日本ダムアワード」も開催されています。
2016年ダムアワード
放流賞:上椎葉ダム、イベント賞:鹿野川ダム、低水管理賞:羽鳥ダム、洪水調節賞:金山ダム、ライトアップ賞:月山ダム、ダム大賞:金山ダム
まとめ
こうしてみると、宮島咲さんがダムマニア界にしめる役割って大きいです。
ダムマニア界のオピニオンディーラーです。
ニッチな分野ですが。コアなファンが揃っているのでしょうね。
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