北海道日高山脈での福岡大ワンゲル部熊襲撃事件の教訓は?


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18:57 トリハダ(秘)スクープ映像100科ジテン~日本の衝撃事件4時間スペシャル

で福岡大ワンゲル部同好会熊襲撃事件が取り上げられます。

事件の概要と今後の我々の教訓としてこの事件は役立っているか?

このあたりを紹介します。

 

事件概要

970年7月、日高山系カムイエクウチカウシ山(標高1979メートル)で起きた福岡大学ワンダーフォーゲル部のヒグマ事故は、若い学生3人が死亡する結果となり、登山者や一般市民に大きな衝撃を与えました。
ヒグマの事故の中で、実は登山者の死亡例はごく少なく、全体の1割にも満たない。最も多いのは狩猟中で、釣りや山菜採り、森林作業中などがこれに次ぐ。
ヤブの中を夢中で採取する山菜採りや、音が伝わりにくい渓流釣りなどに比べ、登山者は「いきなり遭遇」型の事故は少ない。だが、今回のように執拗につけ 回す、異常なタイプは人間に大きな恐怖を与える。どうしてこの加害ヒグマは、「異常なクマ」になったのか。2016年もヒグマではないがツキノワグマが3人ほどの山菜採りの老人を殺害しました。

 

こういう事件がなくなることは無いのでしょうか?

1970年7月12日午前9時に九州博多から「つくし1号」で出発した地元福岡大学ワンダーフォーゲル同好会のメンバーは(当時部には昇格していなかった)14日新得に到着。 新得警察御影派出所に登山計画書を提出し、その日の午後には登山を開始した。
観光や休息も二の次にした彼らの行動に今回の登山に懸ける意気込みが伺えた。
発足間もないワンダーフォーゲル同好会を部に昇格させるためにも、今回は大きな実績をあげるチャンスであったのである。

パーティーは日高山脈の芽室岳(1754m)からペテグリ岳(1736m)までの日高山脈縦走を目標としており、そのメンバーは

・竹末一敏さん(経済学部3年 20歳 リーダー)
・滝俊二さん  (法学部3年 当時22歳 サブリーダー)
・興梠盛男さん(工学部2年 19歳)
・西井義春さん(法学部1年 当時19歳)
・河原吉孝さん(経済学部1年 18歳)

の5名であった。

7月25日に中間地点であるカムイエクウチカウシ山に達したパーティーであったが、やはり経験の少なさが表れ日程は大幅に遅延していた。
そのため区間最高峰であり難所として知られるカムイエクウチカウシ山を登頂して下山することを決断する。
日高山脈でも標高1900mを超えるのはこの山だけで、ここを制覇せずして日高を制覇したとは言えないし、日高山脈縦走の一番の目標でもあったからである。
しかしアタックの前日、パーティーは峰下の九ノ沢カールと呼ばれる場所で野営をしたがここでパーティーは最初の襲撃を受けた。
その羆を発見したのはリーダーの竹末氏でテントから7mほど離れた場所からこちらを窺っていた。
当初メンバーは羆を怖がってはいなかったが、羆はゆっくりこちらに近づくとテントの外に置いてあったザックをあさり食糧を食べ始めた。
発見してからおよそ30分後の出来事だった。
慌てたメンバーは隙を見てザックを回収しラジオの音量を上げ、火を灯し、食器を鳴らすなどして羆を追い払ったが、この行動がのちにメンバーを恐怖のどん底に突き落とすことになる。
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月26日午前3時起床。天気は快晴だがメンバーは恐怖のあまり誰一として一睡もしていなかった。
出発前の午前4時半ごろ、メンバーは三度目の襲撃を受ける。
テント内に羆が入ってこようとするためメンバーはテントの支柱やテント地を握り5分ほど羆と引っ張り合う形となった。 このままでは埒が明かないと判断したリーダーの指示で、メンバーは羆とは反対側の幕を開けて逃げ出した。
このとき羆はメンバーを追わず、テントを引き倒して相変わらず最初のザックをあさっていた。

ここでリーダーの竹末氏は重要な決断をする。
サブリーダーの滝さんと最年少の河原さんの二人を下山させ営林署に連絡してハンターの出動を要請するよう命じたのである。

結局この2人以外の3人は犠牲になった。
この時点でメンバー全員が下山することを決断していれば犠牲者はなかったかもしれないのだが、必死でかき集めた遠征資金、そして今年が最後の挑戦になるであろう竹末氏にその決断を求める
のは酷であるだろう。ましてや同好会からクラブに昇格するための山行であればなおさらです。

 

福岡大ワンゲル部事件の教訓

≪火にも恐怖を抱かない≫

野生の動物は火を怖がるという俗説があるが、少なくとも羆に限ってはむしろ興味をもって近寄ってくることが多いことがのちの調査で明らかになっている。

≪音はには怖がらない≫
ラジオの音もほとんど効果はなく、鈴を鳴らすなどの音はこちらの場所を知らせる程度の効果しかないので、一旦獲物認定されると逆効果にしかならないそうだ。

 

≪ザックを取り戻したのは逆効果≫
羆があさっていたザックには帰路の現金などが入っており、羆に持ち去られては困ると判断したらしい。

≪集団行動をとらなかった≫

 

上記の教訓はこの夏の熊襲撃事件にもあまり生かされたふしが無い。

 

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