先ず投資とトレードの違いを把握
このブログではまず
①投資とトレードの違い
②売買ルールの作成
③株式銘柄選びの概要
④簡単なチャートの見方
⑤売買のタイミング
を順に書いていきたいです。
なお管理人は株式専門家ではありません。
あくまで素人トレーダーですので
ご了承ください。
株式投資・トレードを本で学ぶにせよ
セミナーにせよ、インターネットで学ぶにせよ
あまりいろいろな方法より
一つに決め学ぶといいですね。
なおもちろん投資はすべて自己責任です。
ご理解ください。
株式投資とは
株式会社の本来価値 企業価値に投資
売り上げ・利益・資産・将来性・売上見込み
新規事業・同業他社での位置等
いろいろなファクターに注目し分析
企業価値に資金を投入する事。
ファンダメンタルに注目し投資を行うこと
従って当然長期が前提の投資になります。
また専門家のファンドマネージャー
などが、ファンダメンタルに基づき
ファンドを組成し、それに一般投資家が
投資するというのが一般的です。
トレードとは
現在の相対的な値段に注目
値段の変動で利益を得る。
従って中短期の投資が多いです。
みなさんもデイトレードやデイトレーダー
という言葉を耳にしたことがあると
思います。
デイトレーダーは一日で株を売り買いし
その日中に結果を出すものです。
中にはPC画面に張り付き
一日に何度も頻繁に売買する人もいます
この手法はスキャルピングといいます。
どちらにしろ株価の変動で利益を
得る手法ですので、その企業の株価が
現在どの位置にあるか、で売買を判断することに
なります。
そのためにはチャート(株価や出来高のチャート)を
読み解く最低限の技術が必要。
おそらく株式初心者が一般的に
考えている自分が行うであろう投資
は株式トレードが大半だと思われます。
株式トレードを行うには
①証券会社に口座を持つ
ネット証券ならなおいいです。
②取引ツールを入手
注文・チャート分析等が可能
③投資資金を証券会社に入金
④売買を開始
自分の入金額の範囲内で
売買が行えます。
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まとめ
昔はネットが発達していなかったので
株式売買は証券会社店頭や
電話での注文が中心でした。
いまはネットでチャートを見ながら
投資できる時代になりました。
個人投資家には本当に便利な時代になりました。
昔はチャートを見ようにも
証券会社の店頭に行かないと
チャートは見ることができませんでした。
従って、投資家は地図を持たずに
山に登っているようなもの。
遭難しないほうが不思議な状況
チャートは市場参加者の
その株式会社へのすべての
期待(今後上がるであろう・下がるであろう)
企業業績などがすでに織り込まれている
とみられます。
であるならば、チャートを見ながらその会社の
ファンダメンタルを見る必要はないと
考えられます。
なぜなら、今現在のその会社の
全てがチャートに反映されているから。
投資家はまずチャートの勉強を行うこと
本でも・セミナーでも・インターネットの
講義でも結構です。
もちろんチャートも描いた時点で過去の物です。
未来のことはわかりません。
しかし、チャートにはあるパターンが必ず
存在します。
パターンをみて、未来を予測する。
株価の値動きには必ずパターンが出てきます。
株価と出来高の関係などは密接に関係します
一例をあげれば、株価の最高値・最安値では出来高は
だいたい最大の出来高を記録します。
ここを見ることで、買い場・売り場がわかってきます。
初心者の皆さんはこれから自分がどういう
株式投資を行うか
最初に明確にしておくことをオススメします。
ファンドに投資するのか
自分でトレードを行うのか
どちらの方法でも株式は
元金が保証されていません。
投資した会社が倒産すれば株券は紙くず
になります。株券といっても
いまは投資家が株券を保管している
訳ではありませんが。
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