LIFE~夢のカタチ~ オーダー3カ月待ち!温かみ溢れる手縫いの革小物
2019年5月25日(土) 11時00分~11時30分 ABC放送
押野敬子(革工房Rim)が出演します。
京都市役所の北側、ユニークなお店が点在する一角にある「革工房Rim」。様々な年代のアンティーク家具に、カラフルな色合いの財布やキーホルダー、ショルダーバッグなどが並べられています。
デザインから縫製まで手がけているのが、革工芸作家の押野敬子さん。2004年に「革工房Rim」を開店。
革工房Rimについて
あじき路地(ろぉじ)は、2004年に誕生しました。「あじき」とは大家さんの名前なので地図にはありません。
宮川町のすぐ西側、北に歩いて約5分で建仁寺、東へ歩いて約5分の所に六波羅蜜寺がある昔ながらの住宅街の中にあります。京都では「図子(ずし、辻子とも)」と呼ぶ、
袋小路の細い路地で、長さは50メートルくらい。両側に長屋が軒を連ね、入口の門には住民の表札が掛かっています。普段はひっそり静まっていますが、土・日曜日は若きアーティストたちの手作り作品のお店がオープン。
そう、ここはものづくりに携わる若者たちが暮らしながら作品制作を行い、週末には自分の作品を販売する、職住一体型の町家なのです。
〒604-0964 京都市中京区富小路通二条上る鍛治屋町377-1
tel&fax:075-708-8685 ※広告営業の電話お断り
E-mail : rimkyoto☆gmail.com (☆を@に変更願います)
opening hours:木曜日~日曜日 13:00~18:00
「Order」カラーオーダー品のご注文ガイド
現在の納期:2019年 8月になっています。
ホームページから納期をご確認の上革や糸の色を選んでオーダーする。
オーダー品のネーム入れ
オーダー品は打刻のネーム入れが可能です(カゴバッグ、オイルレザー商品等一部除く)。文字は3mm程のアルファベットの大文字と数字よりお選び頂けます。
ご希望の際は「ネーム入れ」の欄にお書き下さい。一文字ずつ手打ちの為、多少ずれる事がありますのでご了承下さい。
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押野敬子さんの作品の特徴
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- 革の色黒、茶、こげ茶の、革らしい色
フォルムもかっちりした鋭角的なものが多い - ヨーロッパの馬具職人の技術で制作しています。といっても実際に修業したわけではなく、独学です。独学で技術を確立した。すごい人。
- インテリアやアンティーク家具関係の仕事をしていた普通の会社員でしたが、たまたま知人にもらった革の切れ端でペン刺しを作ったのが始まりです。わーっ、革でこんなのが作れるんだ、と新鮮でした。本やインターネットで勉強するうちに、革の手縫いの道具がかわいらしくて。すべて手縫いです。革はこちらで注文した色に染めてもらっています。基本は14色。染めた革に「菱目打ち」という小さなフォークのような道具で穴を開け、そこに麻糸を通して縫っていきます。ワックスを塗った糸の両端に針を通して両側から縫います。大きなバッグも3日くらいで縫い上げます。
- 革の色黒、茶、こげ茶の、革らしい色
革製品価格
キーホルダー ¥2800
カードケースマチ付き ¥5300
小銭入れ ¥6300
長財布 ¥16000など
押野敬子のプロフィール
押野敬子(革工芸作家)
・大阪出身。会社員時代に独学で革工芸を始める。ミサワホーム、Catherine Memmi、ヨーガンレール等勤務。
・2004年 京都へ移転。あじき路地を改修し12月1日オープン。
・2005年 hito-tsubo-gallery『革とガラスの二人展』
・2006年 恵比寿三越『今日の京都展』出品
・2006年~2009年 NHK文化センター講師
・2009年 京都恵文社、銀座三越にて『倉敷意匠てつくりのモノカタリ展』出品。
・2009年~2011年 京都精華大学『公開講座GARDEN』講師
・2010年 Mustard『関西の手仕事展』出店。
・2011年 京都御所南に移転。
・2012年 仙台『手のもん市』出店。
・2014年 東京『うみの日いち』出店
・2015年 元立誠小学校『ちっちゃいパレード』出店
・2016年 元立誠小学校『ちっちゃいパレード』出店
・2016年 岡山axcis nalf『京都の作家展』ワークショップ
・2017年 藤井大丸『七つの仕草』出店
・2017年 CHECK&STRIPE 西山真砂子さんの新刊イベント出品
・2017年 京都伊勢丹20周年 期間限定ショップTEBACO出店