掛谷英紀准教授
筑波大学システム情報工学研究科
視覚メディア研究室の准教授です。
NHKだけ映らないアンテナを開発した
事で評判になっています。
開発の動機は
准教授自身はNHK受信料は払っているものの
かねてより、払っている人と、払っていない人がいて
不公平な制度と思っていた。に加えてNHKが本当に
公共放送としての、役割を果たしているのか疑問を
持ったのが原因だそうです。
2年ほど前にそう考え、NHKが映らない仕組みをつくれば
NHKを見ない人は受信料を払わなくてもいいのではないか
と当時4年生の学生大坪雅明氏とともに、
NHKだけが映らないアンテナを開発しました。
大坪氏は今後このアンテナを本格的に販売
する予定だそうです。
構造自体は非常にシンプルで開発費も、30万円ほどで
出来たそうです。
しかし准教授にはこんな研究は税金を使って行う研究ではない
という厳しい意見もあったようです。
実際NHKに客室分の受信料の請求をされているホテルから
引き合いがあるそうです。
また現状テレビ受信機を設置した時点で受信料がかかる
これがNHKの主張だと思いますが、
こういう考えと
NHK側と受信契約を締結した時点で受信料
を支払わなければいけない。
こういう考えが混在しています。
だからNHKの受信料徴収の職員(おそらく外注)が
来ても契約さえしなければ、受信料を払わなくていい。
というのが一般視聴者の意見かもしれません。
管理人は早くNHK電波にもスクランブルをかけてほしい。
WOWWOWのように見たい人だけが見ればいいと思います。
それば一番平等だとおむのですが。
ある弁護士の見解
NHKの放送が映らないように改造等したテレビについては、
放送法を所管する官庁(総務省)が、過去(旧郵政省当時)に
「復元可能な程度にNHKの放送を 受信できないよう改造された
受信機については、受信契約の対象とする」との考え方を示しています。
アンテナが外される等により一時的にNHKの放送が映ら ない受信機についても、
アンテナを接続すれば視聴可能になることから、受信契約が必要
という考えが大勢です。
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