お金が貯まる人が捨てた37のこと
興味があるタイトルです。
題名にひかれアマゾンで購入しました。
なぜ37かということは置いておき
本の題名には数字を入れるのが
本を売れやすくするコツだそうです。
恐らく36でも38でもよいかもしれません。
とにかく具体的な数字を入れる事。
これがポイント
実際書店で立ち読みすればわかります。
いかに数字がついたタイトルが多いか。
ちなみにブログなどのタイトルも
やはり数字が入ればよく読まれる
ようですよ。
アマゾンで検索
アマゾンではなか見!検索で10番まで
書いてあります。
買う前によく読んでください。
ほぼほんの内容がわかる
ようになっています。
実際管理人は本を購入しました。
本の帯には
今日から「節約禁止」
著者累計50万部突破と
赤字であります。
この本がということではなく
恐らくこの著者の本総数が
50万部という意味
Aという本30万部
Bという本19万部
お金が貯まる人が捨てた
37のこと 1万部
ということもありますね。
どちらにしろ大きな論旨は
37の捨てることを実行すれば
金持ちになる
ということです。
帯にある
今日から節約禁止は
本の内容とは全く関係ありません。
タイトルの巧妙さ
ためるために捨てるという
一見相反する概念を
もってくること。
ためるために捨てる?
どういうことと
興味を持たせることに
成功しています。
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帯うらのしかけ
3つ以上当てはまる人は
すぐに本書をお読みください!
とあります。
□ 家に帰ったらすぐにテレビをつける
□ 週に二回はATMに駆け込む
□ 家計簿に挑戦して挫折した
□ 実家暮らしである
□ バーゲンには必ずでかける
□ スケジュール帳は常にビッシリ
□ 口座は一つしかない
□ 朝起きるのはにがて
□ 机にビジネス書が積まれている
□ 1年以上、運動をしていない
10個の質問があります。
管理人は4個当てはまりました。
たいていの人は10個の質問で
3個は超えてしまいます。
みなさんはどうですか?
まえがきにはこんな檄文が
本書はどんなにお金を貯めることに
失敗した人でもうまくいく方法が
かいてある。
人生をリセットするのに
遅すぎるということはない。
変えるのはあなた自身だ
それはその通りです。
としか言いようがないです。
捨てる37とは
01 「お金なんてそのうち貯まる」という考え
02 「お金持ちって収入の高い人でしょ」という発想
03 「老後は年金にたよる」という考え
04「口座は1つだけ」
05「ATMでちょこちょこ引き出す」
06「ボーナスで補てんすればいい」
07「切りつめる」貯め方
08「カネの話は下品」という刷り込み
09「安いだけのバーゲン」
10 家計簿
11「夜型」のクセ
12 テレビ
13 ギャンブル
14 ダラダラする時間
15 ファーストフード
16 冷蔵庫の中身
17 実家の生活
18 会社の奴隷
19 やりたくないこと
20「才能がないから」という言い訳
21「マルチプレーヤーになる」目標
22「リスクを取らない人生」
23 ビジネス書
24 いい人
25 埋め尽くされたスケジュール帳
26「飲み会は自己投資」という言い訳
27「NO」と断りきれない自分
28「へりくだり」
29 メンター
30 食事をおごる関係
31 100%勝つ交渉
32 古い名刺
33 他人の批判
34「でも」「だって」「どうせ」
35「お金よりも大切なものがある」
36「いつかやろう」
37「絶対大丈夫」
以上の項目になっています。
まとめ
ぱっと読んでみて納得
出来ないところもあります。
管理人はテレビが捨てられません^^
「お金が貯まる人が捨てた37のこと」
出版社:フォレスト出版
著者名:田口 智隆
価格:1300円+税
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お金が貯まる人が捨てた37のことの読書と足跡
お金が貯まる人が捨てた37のこと 著者 田口智隆 貯められない人の最後の処方箋! 突然だが、あなたはこの格言をご存じだろうか? 「得るは捨つるなり」 「何かを得るためには何かを捨てなければならない」 という意味の格言だ。 「捨てる」と聞くと、すぐに「もったいない」とか、 「いつかは使えるのでは」と思う人も多いだろうが、 実は「捨てる」…