6月30日(木)カンブリア宮殿
22:00~
では株式会社桃屋 代表取締役 小出雄二さんが
出演します。
メインインタビュアー】村上龍【サブインタビュアー】小池栄子です。
桃屋の商品を食べたことの無い人はいないくらい有名ですね。
江戸むらさき、桃屋のザーサイ、ごはんですよ!、などが特に有名な商品です。
三木のり平を主人公にしたCMは有名です。
あったかいご飯にのせるとご飯がすすみますね。
このアニメCMは1958年より開始され、以来桃屋の顔となっているものです。すべて鼻さきまでの丸いメガネが特徴的です。
三木のり平の死後は息子である三木のり一が引き継いでいます。他アイドルグループのももいろクローバーZもイメージキャラクターを務めています。
さてこの桃屋を率いている社長の小出雄二さんとはどんな人物
なのでしょう。
小出雄二の経歴
名前:小出 雄二(こいで ゆうじ)
生年月日:1961年生まれ(55歳)
出身地:栃木県真岡市
学歴:慶應義塾大学商学部
社歴:味の素入社後
前小出孝之社長の娘婿になった模様
記録では2011年4月に桃屋入社です。
社歴は浅いですが、入社前から前オーナーが目をつけていたので
ほぼ社長の座は決まっていたというのがシナリオです。
大塚家具のように身内で骨肉の争いをするより、入り婿を入れた方が
うまく行くと前社長はジャッジしたのかもしれませんね。
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小出社長の年収
※第74期決算公告 12月24日官報37頁より
売上高 114億5300万円
経常利益 8億1700万円
当期純利益()内は前年 4億4900万円(△67%)
利益剰余金 349億9300万円
当期純利益が減っているとはいえ堂々の売上です。
利益剰余金も349億円
さすが老舗です。
桃屋の資本金は19億667万円なので
従業員は280人
従業員300人未満の役員平均報酬 3109万円
から見て代表取締役社長という事から考えて、小出雄二社長の年収は最低でも年収5000万円
多ければ1億近くはあるかも
近年のヒット作はラー油です。
辛そうで辛くない少し辛いラー油
- 2009年(平成21年)8月発売。通称:「桃ラー」。2000年代後半より流行し始めた「具材を食べることの出来るラー油」の一種で、内容もラー油そのものに比べて固形物が相当多めになっている。商品名が示すとおり辛味は控えめ。
- 「調理経験の余りない人を対象にした何にでも使える汎用性の高い調味料」という商品コンセプト
- で開発されました。
- 新発売以降、少しずつ売上を伸ばしていましたが、2009年(平成21年)秋にロックバンドの怒髪天の増子直純を起用したテレビCMを 放送したところ売上が急上昇して品薄状態となり、
- ラー油分野のシェア(日経POS情報サービス調べ)が、CM放送前の十数%からCM放送後の数週間で 60%近くまで高まり、状況を考慮してCMを一時的に自粛したがそれでも生産が追いつかないほど、同社の予想を遥かに上回る売上記録と購入者からの好評を 得ました。
- その後、増産体制で対応していますが、2010年(平成22年)前半においても解消の目処が立っていないため、品薄状態が一部で継続している。
- 2010年(平成22年)3月24日の情報ライブ ミヤネ屋でも取り上げら、日経トレンディの「2010年ヒット商品ベスト30」では「食べるラー油」が1位となり、また2010年(平成22年)ユーキャン新語・流行語大賞受賞においてもトップテンに「食べるラー油」が選出され、受賞者として桃屋社長が出席しています。
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桃屋社名の由来は
会社のマークには桃とその下に左向きの矢が描かれています。この矢は、桃を吉兆にたとえてこれを射る、または桃を消費者にみたててその心を捉えるという意味がこめられているのです。
また、「桃屋」の名は「桃矢」をかけているともいわれます。 創業者の小出孝男は中国の上海の商学校出身だったが、そこで学んでいた時に桃が古来中国では吉兆や長寿のシンボルであることを知った。そこで、社名を「桃屋商店」にしました。
創業当時からラッキョウや野菜のみりん漬けのビン詰めを販売し、日本国内はもとより中国やアメリカへも輸出していました。