京都随一東福寺の紅葉
東福寺
25万㎡以上の境内は京都
最大級の敷地です。
臨済宗東福寺派の総本山
管理人は東福寺通天橋からの眺めは最高
だと思っています。
通天橋からは真っ赤なカエデの海に
通天モミジが色付きます。
京都に紅葉名所はたくさんあります。が
東福寺は京都随一といっても差支えないです。
これは管理人の評価です。
また息をのむこの美しさは
管理人の貧弱な文章力では美しさは
到底お伝えできません。
通天橋の上は混み合うので事故の無いよう
お願いします。
なお東福寺通天橋・開山堂・本坊庭園
の夜間のライトアップ拝観は
おこなっていません。
東福寺紅葉の見ごろ
11月中旬~12月初旬
色付きはその年の気候によります。
今年は期待が持てます。
東福寺紅葉の品種
イロハモミジ
![イロハモミジ2](https://adpeak.net/wp-content/uploads/2015/10/イロハモミジ2.jpg)
いわゆるモミジの代表。低い山地に普通に見られ、
庭園や公園にもよく植えられている。園芸品種も多い。
イロハモミジには、葉の大きなオオモミジ(太平洋側)、
ヤマモミジ(日本海側)の変種があります。
沢沿いの適湿の地に、ケヤキなどと群落を作ります。
陰樹であり、20~30mの高木が繁る雑木林でも、幼木が育つ。
一番ポピュラーな品種、モミジの代名詞
タカオモミジ
![タカオモミジ1](https://adpeak.net/wp-content/uploads/2015/10/タカオモミジ1.jpg)
イロハモミジの別名?
正直管理人はイロハモミジとタカオモミジ
の違いが判りません。
トウカエデ
![トウカエデ2](https://adpeak.net/wp-content/uploads/2015/10/トウカエデ2.jpg)
トウとは唐のこと
中国産カエデの総称
樹勢が強いため、街路樹としてよく植えられる。
高さは20mになる。
樹皮は灰褐色で、縦に剥がれる。
比較的大きく育ちます。
など総数2000本
東福寺見どころ
東福寺は紅葉だけでなく
おおきい伽藍です
他に見どころはたくさんあります。
東福寺本坊庭園
1939年昭和の作庭家 重森三玲が作庭
した近代禅宗庭園の代表です。
北庭には市松模様に配した
石と苔が調和する美しい空間
が広がります。
拝観有料 400円
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山門
境内南側に位置する山門は
国宝に指定されています。
両脇に階上にあがる山廊を
設けました。
日本最古の遺構は圧巻です。
通天橋
![東福寺通天橋1](https://adpeak.net/wp-content/uploads/2015/10/東福寺通天橋1.jpg)
ここからの紅葉の眺めは
圧巻。
シーズンには平日にも拝観待ちの
行列ができます。
気長にお待ちください。
橋の上は撮影で大混雑します。
自己の無いようにお願いします。
拝観料 400円
開山堂
開山堂 (重文)
「通天橋」を渡ってたどり着きます。別名「常楽庵」。
もとの建物は文政2年(1819)に焼失しましたが同6年、
一条忠良によって再建されました。正面柱間八間、
禅式瓦敷を特徴とし、屋上に楼閣を持つ
類例を見ない開山堂で、開山国師像を安置します。
拝観料 400円
![東福寺境内1](https://adpeak.net/wp-content/uploads/2015/10/東福寺境内1.png)
まとめ
①東福寺の拝観時間は
季節により変わります。
4月~10月末まで | 拝観時間 9:00~16:00 | 拝観受付終了は16:00 | ※16:30に閉門 |
11月~12月初旬まで | 拝観時間 8:30~16:00 | 拝観受付終了は16:00 | ※16:30に閉門 |
12月初旬~3月末 | 拝観時間 9:00~15:30 | 拝観受付終了は15:30 | ※16:00に閉門 |
②紅葉時期の上手な拝観は?
紅葉時期は8:30より拝観開始です。
平日でも日中は大混乱します。
並ぶのが苦手な方は
8:30前に東福寺に到着し
開門待ちをすれば比較的スムーズ
に拝観できると思います。
最寄駅は
電車で来られるなら
京阪本線「鳥羽街道駅」が
一番東福寺に近いと思います。
鳥羽街道駅は
各駅停車か準急しか
停車しません。
<データ>
住所:京都市東山区本町15-778
電話:075-561-0087
休日:なし
昼食は?
おすすめは2店です
丹波屋
東福寺駅近
そば・うどんのお店
いづ松
東福寺駅近
押し寿司のお店
<公共交通機関アクセス>
JR奈良線・京阪本線「東福寺駅」下車,
南東へ徒歩10分。
京阪本線「鳥羽街道駅」より徒歩8分
市バス202,207,208系統
「東福寺」バス停下車。
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